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車のエンジンオイルが早く減る時の原因と理由とは?対策方法もご紹介!

エンジンオイルの減りが早い…そう思ったら要注意です!オイル減りが早いときの原因、理由、対策方法についてまとめました!日頃のメンテナンスの再認識のため、ぜひご覧ください!「オイル上がり」と「オイル下がり」が原因!?

エンジンオイルが減っていく原因とは?

エンジンオイル

出典:http://xn--khnggiant-h7agb.vn/

エンジンオイルは密閉されたエンジンの中で循環していますので、基本的には減ることがない設計となっています。
しかし、長期間乗っていると自然に減ってしまうことがあります。
どうして自然に減ってしまうのでしょうか?

自然にオイルが減る原因の1つにエンジンブレーキがあります。
エンジンブレーキをかけると、エンジンの燃焼室内部の負圧が高まってオイルが吸い上げられてしまう現象が起こります。
燃焼室内に吸い上げられたオイルはガソリンと一緒に燃えてしまい、エンジンオイルが減るのです。

この他に「オイル上がり」と「オイル下がり」といった現象がエンジンオイルを減らしていく原因となります。
それでは、順にそれぞれの症状と原因をご紹介していきます。

オイル上がりとは?その原因は?

オイル上がり

出典:http://www.u-shaken.com/

オイル上がりとは、エンジン内部の燃焼室にオイルが上がってしまう現象のことをいいます。
エンジンオイルはエンジン内部金属同士を潤滑させる目的を持っており、通常は燃焼室に入らないように設計されています。
一番激しく動くピストンには「ピストンリング」がありエンジンオイルが燃焼室に入らないようにしています。
ピストンリングが摩耗するとエンジンオイルが燃焼室に入る原因となります。
エンジンオイルの交換を怠るとピストンリングの摩耗を進める要因となってしまいます。
ピストンリングの交換はエンジンをおろして分解しないといけませんので、修理代がかさみます。
オイルランプ(オイル警告灯)が点灯してマフラーから白い煙が出てしまったら、「オイル上がり」の状態となり、ピストンリングの摩耗がしている可能性大となります。

オイル下がりとは?その原因は?

出典:http://www.u-shaken.com/

前述の「オイル上がり」はピストンリングの摩耗が原因でしたが、オイル下がりとは、吸排気バルブからエンジン燃焼室内部にエンジン内部が侵入しないようにする部品「ステムシール」(バルブシールとも呼ばれる)が劣化して燃焼室にオイルが侵入する現象のことをいいます。
また、気候の変化による膨張などによって燃焼室にエンジンオイルが侵入してしまうことも「オイル下がり」といいます。
ステムシールは、汚れたエンジンオイルによって傷ついたり劣化します。
ステムシールが劣化しオイル下がりを起こしたときは、エンジンを掛けたときと、アイドリング時に一瞬、白い煙がマフラーから出ます。
オイル上がりのときのような白煙が出ないため、気が付きにくい現象です。

エンジンオイルの減りが早いときの対策とは?

出典:https://www.monotaro.com/

冒頭でご紹介しましたエンジンブレーキはエンジンオイルの減りを早める1つの要因です。
頻繁にエンジンブレーキを使うような環境で車を運転する場合は、オイル量の点検をまめにする必要があります。

エンジンブレーキはほとんど使わない状況で「エンジンオイルの減りが早いな」と思った場合、残念ながらその時の対処方法はありません。
そうなる前に日頃からのメンテナンスが必要です。
「オイル上がり」も「オイル下がり」もともにエンジンオイルの交換を怠ることが原因となります。
車に応じて適正なエンジンオイルの交換時期は異なりますが、走行距離と経過月数の両方で定期的にオイル交換をするようにしましょう。
走行距離が少なくても一定の月数が経過したらオイル交換をすることも重要なポイントです。

日頃からエンジンオイルのメンテナンスを!

車の日頃のメンテナンス

出典:http://www.jaf.or.jp/

エンジンオイルの減りが早い場合についてのまとめ記事は、いかがでしたでしょうか?

エンジンオイルの減りが早い理由に「オイル上がり」と「オイル下がり」がありましたが、いずれも日頃のメンテナンス不足が原因でした。

エンジンオイルだけでなく、愛車の点検は定期的にするよう心がけてくださいね。

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