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クルマのへこみの修理料金まとめ|板金塗装とデントリペア、もっと安く修理できる?

デントリペア業者の選び方

出張作業・持ち込み作業・即日修復が可能か

業者によっては出張作業専門というところもあるので、持ち込み作業が可能なのかなどを確認しましょう。また、即日作業を希望している場合も対応可能かどうかなどもチェックポイントです。

修理費用の確認

なかなか実車を見るまでは正確な見積もりを算出しづらいのがデントリペア。ヘコミの位置や詳細を職人さんに正確に伝えて確認することが重要です。

Eメールで画像を添付し問い合わせると諸情報が伝わりやすいので、具体的な修理費用を算出してくれることがあります。

技術力の判断

ホームページや電話などを通して、職人さんの技術力を正確に判断する事はなかなか難しいです。最低限、口コミ情報や開業年数などを参考にして技術力を想定するようにしましょう。

バンパーのヘコミはDIYでも直せる

©DmyTo/stock.adobe.com

板金塗装やデントリペアは金属部分の修理方法です。樹脂でできたバンパーなどは修理できません。バンパーは大きなキズやヘコミの場合は交換するのが一般的です。

また、ドライヤーを使ってバンパーのヘコミを自分で直す方法もあります。ドライヤーを使ってヘコミを修理する方法はこちらの記事で詳しく説明しています。

【朗報】知ってました?実はその車のへこみ、ドライヤーで直せます!

車を査定に出すならヘコミは直したほうがいい?

車の傷やヘコミは売却時の査定額に影響を及ぼすことがあります。とくに、板金塗装を伴う大きなヘコミや、車の骨格(フレーム)を歪めるほどの大きなヘコミの場合は、どんなにキレイに直したとしても板金塗装痕や修復歴有りの車として、査定額が下がってしまいます。

また、ヘコミが酷くてドアやボンネットなどのパネルを交換した場合も、査定額が下がってしまいます。

車を安全に乗り続けるため、板金塗装や修理でヘコミや歪みを直すことは必要です。しかし、売却寸前に査定額を上げるため(下がらないようにするため)に駆け込みで修理しても、修理代を査定額で取り戻すことは難しいでしょう。

ただし、ドアやテールゲートなどでも、生活している間にできてしまったような小さなヘコミや傷に関しては、査定額に大きく影響しないため、経年劣化のひとつと捉え、あまり神経質にならないほうがよいでしょう。

バンパーの大きなヘコミは諦めてもOK

バンパーに関しては、あまりに酷い傷やヘコミが見られる場合、売却時に業者がバンパー交換を行うケースもあります。そのため、バンパーの大きな傷やヘコミの修理に関してはいさぎよく諦めてもよいでしょう。

バンパーは金属のパネル部分(ドアやボンネットなど)よりも部品代や工賃が低いため、ドアのヘコミに比べると査定額への影響は少ないです。

小さなヘコミでもサビないように注意!

生活キズやヘコミに関しては、そのまま放置するとサビる可能性があるなら、タッチペンなどで保護するのがおすすめです。

サビは放置しておくと広がってしまうため、ボディの広範囲にわたって状態を悪化させてしまいかねません。ボディのサビは査定額に大きく影響するので、キズやヘコミを見つけたら、塗装がハゲて金属が露出していないかを確認しましょう。

車下取りの査定相場を調べる方法&査定額をアップするテクニック

車の修理に関するハウツー記事

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MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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