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【フォルクスワーゲン】新型車スクープ・モデルチェンジ予想|2022年3月最新情報

今後デビューが予想されるフォルクスワーゲンの新型車、モデルチェンジ最新情報、スクープ情報をお届け!

【ID.BUZZ】間もなく発表!ブランド初の完全EVモデル

日本時間の2022年3月10日、あの「ワーゲンバス」の復活モデル、「ID.BUZZ」が世界初公開。完全電動モデルとして帰ってきました。

今年5月から一部市場で順次発売予定としていますが、今のところ日本での販売については言及されていません。また、電気自動車は欧州や中国などで先行販売するケースが大半なので、発売したとしてもそれよりは遅れることになるでしょう。

貨物車バージョンの設定も確定

ID.BUZZには貨物車バージョンである「ID.Cargo」の登場も確定しています。

【ID.5】ID.4のクーペSUVモデル、最上位グレードは300馬力超えに

ID.4のクーペSUVモデル「ID.5」のテスト車両がスウェーデン北部の山中で撮影されました。

当初は欧州専売であると言われていましたが、グローバルモデルとして発売される可能性も高まっており、そうなれば日本市場投入も期待できそうです。

ワールドプレミアは2021年後半と予想されています。

上位モデルの「GTX」も!

2021年9月開催の「IAAモビリティ2021」にてプロトタイプが発表された初の電動クーペSUV「ID.5 GTX」。早速市販モデルの開発車両がスクープされました。

デビューは11月3日に予定されており、間もなく詳細が発表される見込みです。

【エアロBセダン】新型EVセダンがほぼフルヌードで登場!

フォルクスワーゲンが現在開発を進めているとされる新型ピュアEVセダン「エアロBセダン(仮称)」のプロトタイプがスクープされました。

エアロBは2018年に公開されたコンセプトカー「ID スペースビジョン」の市販モデルで、将来的にパサートの後継車種として発売されると見られます。

プロトタイプは、グリルとヘッドライトを除くほぼ全体が露出。EVなのでグリルや排気口はダミーで、実際は密閉されるでしょう。実際のエアインテークは、フロント最下部のメッシュ部分のみ。流れるようなルーフラインやフラッシュドアハンドルが特徴的。リアウィンドウ上部にはLEDストリップテールライトを配置しています。

スペックは84kWhのバッテリーを搭載、航続は700km、最大200kWの充電に対応し、急速充電を使用すれば約10分で230km分を充電できる可能性があるとのこと。ベースモデルは後輪駆動と予想されますが、2モーター&4WDも有力です。

エアロBの生産は2023年からドイツのエムデンにある同社工場で行われ、車名の候補として「ID.6」も挙げられているとのこと。

【T-Roc】改良新型の「R Line」やカブリオレを目撃!

デビュー以来初となる大幅改良モデルが目撃されました。車両のグリルには「R」のバッジが装着されていることから、上位グレード「R Line」とプロトタイプであると思われます。

大半はベースモデルと共通しているものの、コーナーエアインテークにカモフラージュを施しているほか、現行型よりアグレッシブなフロントスカートを装備。他にも大径の専用ホイールやルーフレールを装着していたり、LEDテールライトやリアバンパーのデザインが異なるといった違いが見られます。

最強グレードの「R」なのではないかとの声もありますが、「R-Line」がデュアルエキゾーストシステムなのに対し、「R」はクワッドエキゾーストシステムを採用しているため、Rではないことが分かります。

最新の開発車両

あらたに目撃された開発車両では、コーナーエアインテークにエアガイドらしきものを備え、後部には大型のエアアウトレット、新設計のデュアルエキゾーストパイプ、低光沢のブラックディフューザーなどを装着しています。

リアゲートのステッカーや、各ホイールに取り付けられた測定機器などから、このプロトタイプがブレーキシステムのキャリブレーションを実行していることがわかります。

改良新型「R Line」のワールドプレミアは2022年前半と予想されています。

オープンモデルのカブリオレをフルヌードで撮影

フォルクスワーゲン本社のあるドイツ・ヴォルフスブルク付近で撮影されたオープンモデルの「カブリオレ」と思われる開発車両。カモフラージュは施されておらず、完全な姿で捉えられました。

フロントにはLEDデイタイムランニングライトを備える新ヘッドライトを装備、グリルは2本の水平バーからシングルデザインに変更されています。

その下ではLEDリング形状が変更され、エアインテークもハニカムメッシュデザインに刷新。後部だとリアバンパーがリフレッシュされ、LEDテールライトもグラフィックが新設計されているのが分かります。

カブリオレもR Lineと同様にワールドプレミアは2022年前半と予想されています。

【ID.LIFE】最新EVコンセプトが発表

2021年9月6日、フォルクスワーゲンが2025年までに発売するという電気自動車「ID.LIFE」のコンセプトカーが発表されました。

ID.LIFEは同社のEVシリーズ「ID.」のスモールカーセグメントを担うモデルで、市販型の価格は約2万ユーロから、日本円にして約260万円を想定しているとのことです。

パワートレインは234PSを発生する電気モーターを搭載、0-100km/h加速は6.9秒を達成。容量57kWhの高電圧バッテリーはによって約400kmの航続距離を実現します。

プラットフォームにはVW製「モジュラー エレクトリック マトリックス(MEB)」をコンパクトモデル専用に設計したものを採用し、駆動方式は前輪駆動です。MEBベースで前輪駆動採用は初となります。

【ゴルフ ヴァリアント】日本での販売を開始

2021年7月28日、ゴルフのステーションワゴンモデル「ヴァリアント」が日本での販売を開始しました。価格は305.6万~389.5万円です。

新型ゴルフヴァリアントはボディサイズが拡大し、居住性やラゲッジルームの収納性を向上させているほか、ゴルフ同様に「デジタル化」「電動化」「ドライバーアシスタンスシステム」において大幅進化。トピックとしてはデジタルインターフェースや48Vマイルドハイブリッドシステム、運転支援システム「Travel Assist(トラベルアシスト)」などを採用したことが挙げられます。

320馬力&4WDの最強モデル「ゴルフR ヴァリアント」にも期待

2021年7月7日には、最強仕様の「ゴルフR ヴァリアント」がすでに海外で追加設定されています。

搭載エンジンは2L 直列4気筒エンジンをチューニングしたもので、最高出力320PS、最大トルク420N・mを発生します。先代と比較すると最高出力は20PS、最大トルクは20N・m向上しており、歴代ゴルフシリーズの中で最も高い数値に。トランスミッションは7速DSG(DCT)、駆動方式は4WDが組み合わされます。

これによって、0-100km/h加速は4.9秒、最高速度は250km/hという驚異のパフォーマンスを実現。「Rパフォーマンスパッケージ」では最高速度が270km/hまで引き上げられます。

ドイツでは2021年7月8日から開始され、欧州各国で注文できるようになります。価格は51,585ユーロ(約672万円)。日本での発売時期は未定です。

【ジェッタ】パフォーマンスモデル「GLI」大幅改良か

フォルクスワーゲンが欧州で販売しているCセグメントセダン「ジェッタ」の高性能版「GLI」が大幅改良するという情報を入手しました。

ジェッタは、同社の「ゴルフ」をベースとしたセダンで、80年代には日本市場で販売した過去も持っています。現行は2018年にワールドプレミアされた7代目。GLIはゴルフの「GTI」に相当するパフォーマンスグレードで、2019年に登場しました。

プロトタイプでは変更点が少ないながらも、バンパーの開口部が拡大しているほか、コーナーインテークの偽装やフロントスプリッターなどが確認できます。

リアでは両サイドのパイプの大きさが不自然であるため、追加のパイプが配置される可能性も考えられます。

改良新型ジェッタは2021年内にデビューすると予想されています。

【T7】ワーゲンバスの系譜を継ぐ伝統ミニバンが世界初公開

2021年6月11日、ワーゲンバスの実質的な後継車種である「T6」の次期モデル「T7」が世界初公開されました。

ボディサイズは全高を除き先代より大型化。これによって空気抵抗が少なくなり、燃費の改善と航続距離の増加を実現。

日本での導入は今のところ未定ですが、先代のT6が並行輸入車として人気だったこともあり、期待が高まります。

ハイパフォーマンスグレード「GTI」の予想CGを入手

T7のパフォーマンスモデルである「T7 GTI」の登場も期待されています。

予想CGではアグレッシブなエアガイドを備え、メッシュエアインテークはワイド化。さらに5LEDフォグランプを装備した専用デザインが描かれています。

仮に登場するならば、eHybridを搭載し、最高出力は250HP以上になると予想されます。

【アルテオン】4ドアクーペとシューティングブレークが日本導入

2021年7月13日、海外で既に発表されていたマイナーチェンジ版の新型アルテオンとアルテオンシューティングブレークが国内発売開始。

シューティングブレークは国内初設定となります。

グレード構成は各ボディタイプどちらも「R-Line」「R-Line Advance」「R-Line Elegance」の3種類。価格は5,679,000円から6,446,000円です。

【タイゴ】新型クロスオーバーSUVの市販デザインが判明

今夏に欧州での発表がアナウンスされている新型コンパクトクロスオーバー「タイゴ」がほぼフルヌードでスクープされました。

南米とメキシコで人気を得たニーヴァスをベースとして開発されており、プラットフォームにはティグアンと同じ「MQBA0」を使用しています。

搭載するパワートレインはニーヴァスから流用される1.0L直列3気筒ガソリンエンジンで、最高出力は114HP、エタノールでは126HPを発揮します。トランスミッションには6速オートマチックが組み合わされるようです。

2021年内に欧州で発売予定で、サイズ的には日本導入にも期待されるものの、T-Crossとクラスが重複するため可能性は低いといえます。

【ゴルフ】オールトラックもフルモデルチェンジへ

次期新型ゴルフ オールトラック プロトタイプ スパイショットフロントとボディサイド

新型ゴルフにクロスオーバーモデル「オールトラック」を追加?詳しくはこちらの記事をご覧ください。

【トゥアレグ】マイルドなPHEV「GTE」欧州発売をスクープ!

フォルクスワーゲン トゥアレグ GTE スクープ画像

フォルクスワーゲンのフラッグシップSUV、トゥアレグにハイパフォーマンスPHEV「R」よりマイルドな「GTE」が市販化になるとのスクープ情報が入りました。

執筆者プロフィール
MOBY編集部 新型車スクープ&予想チーム
MOBY編集部 新型車スクープ&予想チーム

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