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【意外な理由】トヨタのキーンルックとは?採用した経緯や本当の理由とは?
キーンルック採用の車たち
ハリアー
トヨタ ハリアー
人気持続中の高級SUVの「ハリアー」。マイナーチェンジをして、スタイリングによりいっそう磨きがかかりました。新型にもしっかり、キーンルックデザインが施されています。
2.0L直噴ターボエンジンをラインナップしており、素晴らしい加速感を楽しめます。
プリウス / プリウス PHV
トヨタ プリウス
プリウスは世界初のハイブリッド専用車として世に登場した車です。単なる”エコ”ではなく、車としての走りや快適性などを決して犠牲にしていない点が、多くの方々に支持されている理由でしょう。
キーンルックを導入した先進的なデザインも、先代からは大きく変わったポイントです。
エスティマ
初代モデルは近未来的なスタイリングが受け、大きなヒットとなりました。その卵型のデザインは今も受け継がれています。他の高級ミニバンが売り上げを伸ばしている中にあっても、エスティマらしさは決して失われていません。
C-HR
トヨタ C-HR
C-HRは、世界的にクロスオーバーSUVが人気を博す中、トヨタの放つコンパクトモデルです。ワイルドでありながら、知的な印象を与える顔は大きな魅力となっています。ガソリン車と、ハイブリットの二つのパワートレインで展開中です。
アベンシス(販売終了)
トヨタ アベンシス
トヨタ アベンシスは、ヨーロピアンなスタイルが人気のステーションワゴンです。日本では2018年4月に販売が終了しました。
石畳の多い欧州で鍛え上げられた余裕ある快適な走りに、上品な内装も快適です。大人4人乗車でも、十分な荷物を積載して、余裕のクルージングを楽しめます。日本のミドルサイズのステーションワゴンとして、貴重な存在です。
マークX
トヨタ マークX
スポーティーな走りを特長としたミドルサイズの高級セダンとして、存在感を示しています。FRセダンとしても貴重な存在になりつつあります。
V6の3.5Lエンジンと、2.5LエンジンはどちらもマークXにふさわしいスポーティーでかつ街中でも扱いやすいエンジンに仕上がっています。
セダン人気が後退する中、ぜひ再び人気を取り戻してほしい車です。
カローラ アクシオ
トヨタ カローラ アクシオ
リーズナブルな価格と高品質で、多くの人々に愛されてきた車です。セダン人気が衰退し、かつての勢いはありませんが、それでも、ハイブリッド車を投入するなど、なかなかの奮闘ぶりです。
取り回しの良さや快適な室内空間、容量の大きなトランクルームなど、小型セダンに必要な要素をしっかり網羅しています。
カローラ フィールダー
トヨタ カローラ フィールダー
トヨタのステーションワゴンです。カローラの特長をそのままに、荷物の積載量をさらに増やして、様々な用途に活用できる車に仕上がっています。
ハイブリッドも人気で、加速感のある、それでいて低燃費な走りで定評があります。アウトドアにも最適な1台と言えるでしょう。
タンク / ルーミー
トヨタ ルーミー
近年人気の高い、ハイトスモールコンパクトカーです。両側にスライドドアを備え、乗り降りも楽々。多彩なシートアレンジも魅力で、様々な場面で活用できます。
屋根が高く、圧迫感がないため、乗員の快適さもアップしています。お買い物にも、ちょっとしたお出かけにも重宝します。
ウィッシュ
トヨタ ウィッシュ
トヨタ ウィッシュは7人乗りでありながら、比較的コンパクトに仕上がっているのが特長です。
このタイプの車の場合、3列シートが多いのですが、3列目の狭さが目立ちます。その点ウィッシュは、3列目の空間が広めにとられていますので、降る乗車にしても、それほど窮屈さを感じません。
コンパクトで多人数乗りの車が欲しい方にはおすすめです。
プレミオ / アリオン
トヨタ プレミオ
5ナンバーのミディアムセダンとして販売されてきました。
プレミオは、落ち着いた雰囲気に、アリオンはスポーティーな印象を与える車となっています。
シニア層を中心に売れ続けていますが、快適な乗り心地と走りは、すべての方に乗っていただいても満足できる1台かと思います。
カムリ
トヨタ カムリ
モデルチェンジを果たし、セダン低迷の現状をひっくり返すような存在となれるのか期待が高まる1台です。
内装も上品でより先進的。TNGA新エンジン、2.5L直噴エンジンにハイブリッドを組み合わせ、走りと低燃費を両立させています。
MIRAI
トヨタ MIRAI
車体に搭載した燃料電池スタックで、水素と酸素を高温で反応させて発電し、モーターを回して走行します。燃料は水素で、排出するのは水のみという、まさに画期的な新世代の車です。
86
トヨタ 86
2ドアのスポーツクーペとして若者を中心に人気のある車です。意外にも、トヨタがメインターゲットとしたのは、40台から50代の男性とか。その世代の方が若者であった頃の、あこがれだったスポーツカーである「カローラ レビン」や「スプリンター トレノ」の精神を継承しているからだそうです。
FRならではのコントロール性能と走りは、小型スポーツカーとして、多くのファンを魅了しています。2020年にフルモデルチェンジされるという噂。いっそう洗練されたキーンルックデザインが採用されそうです。
世界のトヨタ へ!キーンルックで勝負
キーンルックのデザインの裏には、世界に目を向けた車創り、世界戦略が隠されていたことがわかりました。
今、トヨタ自動車だけでなく、多くの自動車メーカーが、メーカー独自の特徴を車の顔に施す動きが加速してきています。これからどんな顔の車が街中を走るようになるのでしょうか。トヨタのみならず他メーカーのお新型車にも注目です。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...