MOBY(モビー)自動車はおもしろい!

MOBY[モビー] > メーカー・車種別 > 軽自動車オープンカー現行+過去モデル一覧!おすすめ9選&AT限定や4人乗りも
メーカー・車種別

更新

軽自動車オープンカー現行+過去モデル一覧!おすすめ9選&AT限定や4人乗りも

オープンカーの軽自動車一覧

年々縮小されている軽自動車のオープンカーは、トヨタとダイハツから販売されているコペンを残すのみとなっています。軽自動車のオープンならではの、風を感じて走る爽快感と、フットワークの軽さが病みつきになりそうです。

以前は各メーカーからさまざまな軽オープンカーがラインナップされ、選ぶ楽しさもありました。現行車として新車で購入できる車種は限定されてしまいますが、中古車としてならまだまだ選択肢の幅は広がります。今までに販売されていた車も含めて軽オープンカーについてご紹介していきましょう。

トヨタ コペン GRスポーツ

ダイハツのコペンをベース車両にして、『TOYOTA GAZOO Racing』が手掛けたコペンGRスポーツが誕生したのは2019年のことでした。コペンとの差別化が図られ、専用のフェンダー、グリル、リアのコンビネーションランプなどが変更されています。

インテリアも『レカロ』のシートの採用、『MOMO』のステアリング、『BBS』のホイールといった、走るためのパーツブランドが惜しげもなく投入。またボディ剛性を向上し、サスペンションもチューニングされています。走行性能に特化したGRならではの仕上げは、まさに走ることを喜びに変えることのできる軽オープンです。

ダイハツ コペン

「GRスポーツ」を除いて3グレードが用意され、それぞれに異なるスタイルが特徴となっています。「Robe(ローブ)」は立体的ながらも流麗な曲線のデザインで、高速走行でのダウンフォースを安定させる「ダックテール」を採用しました。

「XPLAY(エックスプレイ)」は、多角形を採用した斬新で押し出しの強いデザイン性です。また「Cero(せろ)」は雫をイメージした柔らかな曲線を多用し、柔らかな美しさを表現しています。3つのグレードはそれぞれ、自分らしさにこだわる「スモールスポーツ」の可能性を広げたスタイルを確立しているといえるでしょう。

ダイハツ リーザ スパイダー

1991年に誕生したリーザスパイダーは、ダイハツとしては「コンパーノ スパイダー」以来の30年ぶりとなるオープンモデルです。若い女性をターゲットに、スタイリッシュでありながらも、丸いボディを特徴としています。本格的なスポーツモデルではなく、幌を降ろしたスタイルがリーザのかわいいスタイル性が失われているという厳しい評価が課せられました。

オープン化に伴い約100㎏の重量増となるボディの補強が行われたほか、エンジンは659㏄のターボユニットを搭載していました。しかし同年にホンダ ビートやスズキ カプチーノなどのスポーツモデルが誕生したこともあり2年足らずで販売を終了しています。

ホンダ ビート

1991年から1996年まで販売されていたビートは、ミッドシップレイアウトの本格的スポーツカーです。ホンダならではのNSXで実証されたミッドシップに『F1』 のテクノロジーまで搭載された、走る楽しさを詰め込んだ軽オープンでした。

商用車のアクティをベースに開発されていますが、そのパーツの95%はビートの専用設計。ボディ剛性も軽自動車としては他に類を見ないほどの高剛性を誇ります。インテリアの計器類も独自設計で、ホンダならではのバイクのようなメーターが設置されました。軽自動車でありながら徹底した造り込みによって現在でも人気の高い一台となっています。

ホンダ S660

ホンダ S660 α フロント

ビートの生産終了後、約19年ぶりに復活したS660は、ビートを踏襲したミッドシップの2シーターオープンカーです。性別や年齢を問わず、幅広いユーザーに楽しんでもらえる車を目指して開発が進みました。フロントマスクは薄型で、全高も低く低重心に作られたコンパクトスポーツといえるでしょう。

開発責任者は当時22歳のエンジニアで、「ゆるいスポーツカー」を目指して開発が進み、結局「ガチスポ」へとコンセプトが変更されていきます。軽スポーツとして際立ったキャラクターで、スポーツカー好きを唸らせる一台が誕生しました。スポーツカーでありながら、それを感じさせない「塊感」が特徴のエクステリアとなっています。

スズキ カプチーノ

ロングノーズ・ショートデッキのスタイルは伝統的なスポーツカーの証です。軽自動車の中で唯一といえるフロントエンジン・リアドライブのFRを採用しています。ライトウェイトを目指し、目標に掲げた車重は450㎏でした。軽量化に伴うコストの問題もあり、市販化されたのは700㎏でしたが、それでも当時の軽オープンの中では最も軽量となっています。

最も大きな特徴となるのは、ルーフの形状を4パターンに変更することができたことです。通常の「クローズ」、ルーフパネルの中央を残して左右のルーフを取り外せる「Tバールーフ」、セミオープンとなる「タルガトップ」、そして「フルオープン」を可能にするというおしゃれなスタイルが魅力な一台です。

スズキ ジムニー 幌車

ジムニーの初代が誕生した1970年のLJ10型から、1998年の2代目JA22型までは、オープンカーがラインナップされています。注意が必要なのは、ジムニーの場合には「オープンカー」ではなく、「幌車」というのが一般的です。軽自動車の規格改正による安全性などの点から設定がなくなったといわれていますが、現在でもジムニストの間では人気が高いといえるでしょう。

幌の脱着はスナップボタンやファスナー方式で簡単に行うことができますが、寒くなると幌の生地が硬くなり、脱着がしにくくなるということもあるようです。幌を外した際の開放感と、軽四輪駆動車として唯一のジムニー幌車の魅力は尽きないといえるでしょう。

マツダ オートザム AZ-1

1992年に誕生したオートザムAZ-1は、個性の塊といえる一台でした。スズキ キャラのエンジンをOEM供給されていますが、開発はマツダ独自で行っています。「世界最小のスーパーカー」と呼ばれていたことからも、超小型な車体にはスポーツカーとしての資質が詰め込まれていたといえるでしょう。

カウンタックなどで知られる「シザードア」とは異なり、本来のカモメの翼のような開き方をする「ガルウィング」を採用した唯一の軽自動車です。軽量化したボディとミッドシップレイアウトは、本格的スポーツモデルで、AZ-1、ホンダ ビート、ダイハツ カプチーノの頭文字を取って「平成のABC」と呼ばれていました。

スバル ヴィヴィオ タルガトップ

ヴィヴィオは1992年~1998年まで生産されていたレックスの後継モデルで、ラリーにも参戦しています。そんなヴィヴィオのタルガトップは、1993年にスバル40周年記念として制作された特別仕様車です。

ルーフは外した後、トランクに収納できるほか、窓は電動で開閉することを可能にしています。限定販売で3,000台を発売し、翌年にスーパーチャージャーを搭載した「GT-X」が1,000台限定で販売されました。販売終了以来、同様の車を販売することがないため、現在では希少性のある車として位置づけられています。

マニュアル操作が楽しい軽自動車オープンカー3選

手足を使ってアクセル操作を行うことに連動して、ダイレクトに伝わる感覚がたまらないマニュアル(MT)車の魅力は、軽自動車でも同じです。また軽自動車には「DCT(デュアルクラッチトランスミッション)」や「2ペダル」が採用されていないことからも、ドライビングを楽しむにはMT車といえるでしょう。

風を感じることのできるオープンカーならではの開放感と、運転を純粋に楽しむための軽オープンを3台ピックアップしてみました。

ホンダ S660

エンジンをボディの中央に搭載したミッドシップは、重量配分が良く高い旋回性能を発揮。電子制御の「アジャイルハンドリングアシスト」によって、ハイスピードでのコーナリングを実現します。軽唯一となる6MTを搭載し、操作性の正確さと確実性を高めているのは、ホンダならではといえるかもしれません。小さなスポーツカーを意のままに操る醍醐味を体感できるでしょう。

トヨタ コペン GRスポーツ

トヨタGR SPORTのテストドライバーのフィードバックを受け、走行性能を格上げしたモデルとなったコペン GRスポーツ。低重心でワイド&ローとなったスタイルは押し出しの強さがあります。5MTには「リミテッドスリップデフ(LSD)」を標準装備。コーナーでの立ち上がりでデフの動きを制限しスムーズな立ち上がりを実現。ダイレクトにMT車の手ごたえを感じられる車に仕上がっています。

ホンダ ビート

当時、新開発されたエンジンは、「660MTREC(エムトレック)」で、『F-1』エンジンのテクノロジーが応用されました。トランスミッションは5速MTのみが採用され、ライトウェイトスポーツに対するホンダの本気度が伝わってくるようです。手首で素早くシフトできるよう、シフトストロークを40mmに設定し、気持ちの良いシフトフィーリングを実現しています。

オートマ限定でも運転できる軽自動車オープンカー3選

1991年にAT限定免許の交付が始まり、今やその割合はMTを軽く上回る時代です。実際にAT車が多く流通しているので、軽オープンカーでもAT免許で十分に楽しめるでしょう。ATもラインナップされている車種をご紹介していきます。

ダイハツ コペン

7速スーパーアクティブシフト付きのCVTは通常の「Dモード」のほかに「Sモード」を設定。ステップアップしながらシフトチェンジしていく様はMT車を体感できるようです。MT操作もできるため、自身で回転数に合わせてシフトチェンジを行うと気持ちの良い走りを楽しめそうです。加速してもブレがなく、MT車よりも車重の重さが安定性を向上させています。

ダイハツ リーザスパイダー

1989年に誕生したリーザのバリエーションモデルのリーザスパイダーは、リーザのルーフをカットしてソフトトップに変更したという斬新なスタイルが特徴です。サイドウィンドウの三角窓は、軽量化を図っていることもあるのか、手動タイプとなっているのも懐かしいといえるでしょう。トランスミッションは5MTのほか3速ATが設定されています。

スズキ カプチーノ

flickr.comです

1991年の誕生当時には、5MTのみの設定でしたが、1995年に行われた最後のマイナーチェンジで、3速ATが追加されました。MT車よりも車重が10㎏増えていますが、リアピラーやボンネットにアルミを使用したほか、エンジンもオールアルミ製という徹底ぶり。AT車でも、操縦する楽しさは十分に楽しめそうです。

4人乗りの軽自動車オープンカー2選

軽自動車という限られた規格の中でも、4人乗りを実現した車がありました。そんな規格外に挑んだ軽オープンをご紹介しましょう。

スズキ ジムニー 幌車

ジムニーは、さまざまな場所でプロのギアとして使用されています。その一方でレジャーカーとしても人気があり、1975年には4人乗りの「LJ20-2型」も登場。折り畳み式の後席を搭載しています。1981年に2代目を迎えた「SJ30」では快適性や操作性を向上させたモデルも登場し、クロカンのオープンスタイルのカッコよさが特徴的なモデルだったといえるでしょう。

スバル ヴィヴィオ タルガトップ

軽自動車という枠の中で、4人乗りのオープンを誕生させたのがヴィヴィオタルガトップです。その発想力の豊かさは他メーカーとは一線を画すものでした。クローズ時にはリアに独立したトランクを持つ3BOXスタイル。Bピラーの残るタルガトップのオープンパターンは「フル」「Tバールーフ」「オープントップ」「リアオープン」です。

意外と安い?中古車で買えるおすすめ軽自動車オープンカー5選

スバル ヴィヴィオタルガトップ

スバルが作った唯一の軽オープンカーで、4人乗車が可能なうえにトランクルームも備えていることからも、希少な車です。3,000台の限定販売だったタルガトップですが、現在も中古車として流通しています。

グレードは「660T-top」のCVTとMTのほかスーパーチャージャーモデルの「GX-T」が発売されました。中古車の相場としては50~100万円前後となっています。

ホンダ S660

ビートを彷彿とさせるスタイルと、専用開発されたミッドシップで人気を博したS660は、本格的な走りを楽しむことのできるオープンカーです。エントリーグレードの「β」でも、上級グレードとエンジン同様となっており、十分に走りを楽しむことができます。

「α」は豪華なインテリア、「モデューロX」は専用のエクステリアが特徴的で、走りも強化されたモデルです。生産終了が2022年3月と間もないこともあり流通台数は豊富。中古車相場としては130~560万円と幅広くなっています。

スズキ カプチーノ

『頭文字D』のバトルで登場した軽オープンとして有名なカプチーノは、軽さに特徴がありました。「ABCトリオ」の中で唯一のフロントエンジン・リアドライブのFRが採用された本格的なスポーツカー。 

ラインナップされたグレードはベースグレードのみで、特別仕様車としてリミテッドも登場していました。1998年に生産は終えていますが、若い世代に人気があり価格の相場は50~270万円となっています。

ホンダ ビート

2017年に純正補修パーツが再販されるという、珍しい車でもあるビートは、それだけ人気が高いと言い換えることができます。ホンダを代表するピュアスポーツの「NSX」同様に、ミッドシップ・リアドライブのMRレイアウトを採用した本格的スポーツモデルです。

ベースグレードのほか限定販売された「バージョンF」「バージョンC」、特別仕様車の「バージョンZ」などがありました。走る楽しさを教えてくれる車として根強い人気があり、価格相場は40~350万円となっています。

ダイハツ コペン

2002年から2012年まで販売されていたコペンは、軽自動車としては初となった電動式ルーフの採用が大きな特徴となっています。販売終了後もユーザーから再販を望む声が多く、新型の発売に至りました。オーナーの満足度が高い車だったといえるでしょう。

年代によって異なりますが「アクティブトップ」「ディタッチャブルトップ」なども設定されていました。現行車でもあるコペンは、中古車としても流通量が多く豊富な中から選択することが可能です。相場価格は75~400万円と価格帯の幅も広くなっています。

軽自動車オープンカー、新型登場の可能性は?

©IVASHstudio/stock.adobe.com

最近の流行りを見ると、室内の広いハイトールワゴンやSUVテイストを上手く取り込んだ軽自動車に人気が集まっています。室内の広さや使い勝手を重視する傾向は、今後しばらくは続いていきそうです。

走りを楽しむことに特化したオープンモデルは、居室を犠牲にするモデルとなることを考えると、しばらくの間は各メーカーから新たに登場することは難しいといえるでしょう。ユーザーの斜め上を行く発想で、楽しい車を開発してくれることを願ってやみません。

厳選!レアな軽自動車7選!4人乗りオープンカーから1人乗りモデルまで

オープンカー外車&国産車おすすめ人気ランキング

新車で買える人気おすすめ4人乗りオープンカー15車まとめ

執筆者プロフィール
KAKO MIRAI
KAKO MIRAI
AE92やSOARER Z30を乗り継ぎ、たどり着いたのはトルクフルなV8サウンド。ユーロライクなCAMARO Z28からDODGE CHARGER HEMIとアメ車にどっぷりハマってしまいました。Bライセンスの所持経験を持ち、普段の足にVitz...
すべての画像を見る

コメント

利用規約

関連する記事