更新
【2022年版】アウトドアな車おすすめ人気ランキングTOP15!選び方のコツは?
目次
アウトドア車の選び方
アウトドアと言えば、川や海、山へレジャーやキャンプをしに行ったり、冬場であればスキーを楽しんだりとさまざまな場所へ出掛けるかと思います。
しかし、アウトドア向きの車とはどんな車なのか、またアウトドア車で出掛けるとどんなメリットがあるのでしょうか。
まずはアウトドア向きの車の条件をご紹介したいと思います。
荷物は十分に積めるか?
キャンプやレジャーに行くときは何かと荷物が多くなるものです。万が一に備えて準備をしていると、ついつい荷物もかさばってしまいますよね。
そのため、荷物があまり積めない車だと乗車スペースにまで荷物が広がってしまい圧迫感を感じてしまうことがあるかもしれません。これではドライブを楽しめません。車内で快適に過ごすためには、まず荷物を十分に積むスペースがあるかどうかを確認しましょう。
トランクは開口部が広く、またトランクのドアは低い方が荷物の出し入れがスムーズに行えます。また車内の天井は高い方が、たとえば自転車なども積めますから、便利です。
快適に車中を過ごすためにも、荷物を積むスペースが十分確保できるか確認してみてください。
悪路でも走ることができるか?
オフロードに強い車であることも、アウトドア車には必要な条件になります。
アウトドアの際は、舗装があまりされていない道や険しい道を走る場面も出てくることでしょう。悪天候のなか雪道を走ることもあるかもしれませんし、キャンプで川に行った際には浅瀬に進入することも考えられます。
このことから4WDで車高が高い車をおすすめします。力強く、頼りがいのある走りをしてくれるので、どんな道であっても安心して走行することができます。
SUVとミニバンどちらがいいの?
アウトドア車としてSUVにするかミニバンにするか迷われる方もいらっしゃるかと思います。
アウトドア以外にもファミリーカーとして使ったり、4人以上で出掛けることが多いのであればミニバンがおすすめです。ミニバンはスライドドアなので小さいお子さんの乗り降りが簡単ですし、車内も広いので荷物をたくさん積むことができることも魅力的です。
SUVはミニバンよりも走破性があり、車高も高いですから、アウトドアには持ってこいの車です。3人以下で出掛けるなら、おすすめは断然SUVです。
アウトドアで活躍する人気SUVのランキング記事はこちら
【第15位】三菱 アウトランダーPHEV
「アウトランダーPHEV」は、三菱を代表するクロスオーバーSUVです。初代が2005年、2代目は2012年と正常な進化を遂げたのち、2021年、プラグインハイブリッド(PHEV)仕様に絞った3代目へフルモデルチェンジしています。
車体のフロントおよびリアに備わった2つのモーターと駆動用バッテリーの組み合わせでエンジンを使わないEV走行が可能。加えて、「S-AWC」と呼ばれる制御システムと路面状況に合わせた7つの走行モードを搭載して悪路での走破性に磨きをかけた、環境に優しく自然にも負けないPHEVとなっています。
- 最新「アウトランダーPHEV」中古車情報
-
本日の在庫数 657台 平均価格 361万円 支払総額 80~599万円
【第14位】スバル レガシィアウトバック
「シンメトリカルAWD」と呼ばれる水平対向エンジンと左右対称のパワートレーンで構成されたAWDシステムによって、悪路でも抜群の安定感で走行してくれます。
また、「アクティブトルクスプリットAWD」によってコーナリングや滑りやすい路面であっても安定した走行をしてくれます。
またスマートなボディにもかかわらず、トランクには9インチサイズのゴルフバッグと4つの大型スーツケースを収納できる広さがあります。隅々まで効率よく収納できるフラットなトランクと、自在に拡張できる可倒式リヤシート、小物を収納できるポケットも充実しているので、使い勝手に優れた車種です。
- 最新「レガシィアウトバック」中古車情報
-
本日の在庫数 448台 平均価格 207万円 支払総額 31~489万円
【第13位】トヨタ ハイエースワゴン
乗車人数が10人と、国産の普通車としては最大で、大人数でのアウトドアにおすすめです。開口部が広いスライドドアと車内のウォークスルー機構で老若男女問わず乗り降りしやすくなっています。
窓面積も広く開放的で、目線も高く見晴らしがよいので、運転もしやすく快適にドライブを楽しむことができます。また後部座席を畳むと広い荷室に早変わり。たくさん荷物を積むことができるのも魅力的です。
- 最新「ハイエースバン」中古車情報
-
本日の在庫数 3848台 平均価格 339万円 支払総額 75~1,188万円
【第12位】日産 エクストレイル
「エクストレイル」は、SUV人気が加熱する先駆者となった日産の代表モデルです。2021年に登場した4代目では、日産車の特徴である”Vモーショングリル”が取り入れられた威厳のあるエクステリアに生まれ変わりました。
エクステリアから感じ取れる高級な印象と裏腹に、スキーやマリンスポーツでも活躍する簿防水シートをラインアップしたり、各種収納スペースを充実させたりと初代からの”タフギア”を継承している箇所も見受けられます。
日産がもつ電動化と4WDの技術を投入した「e-4ORCE」を搭載。車体前後に備わった2つのモーターと左右のブレーキを合わせてコントロールし、4つの車輪に行きわたる駆動力を最適化して、未舗装の道路や雪道でも走破できる性能を実現しています。
- 最新「エクストレイル」中古車情報
-
本日の在庫数 3910台 平均価格 182万円 支払総額 30~575万円
【第11位】三菱 デリカD:5
デリカD:5は「自然を遊びつくせ」のキャッチコピーで売り出されるほどアウトドア向きの車です。
4DWオートと4WDロックによって路面状況や走行条件に合わせた走りができ、また燃費を削減できる2WDも搭載しています。
またアクティブスタビリティコントロールによって、片方のタイヤが空転してももう片方のタイヤが路面をグリップしてくれるため、スリップしても高い安定性があります。
さらに最大750kgまでけん引できるそのパワーも魅力的です。力強く安定した走りをしてくれるので、どこへ行っても安心してドライブできること間違いなしです。
また、最大8名が乗車しても空間はゆったりとしており、荷物も楽に積むことができます。乗車人数や荷物の大きさに合わせてシートをアレンジできるので、広々と車内を使うことができます。
- 最新「デリカD:5」中古車情報
-
本日の在庫数 2276台 平均価格 310万円 支払総額 35~695万円
【第10位】マツダ CX-30
マツダのSUV「CXシリーズ」の1つである「CX-30」。日本の道路や駐車場事情にマッチしたボディサイズで、コンパクトなSUVが欲しいユーザーから支持を集めています。
2022年の一部改良で、新たにマイルドハイブリッド仕様「e-SKYACTIV G」が登場。減速時のエネルギーを活用して燃費性能を高めたほか、モーターのアシストが加わって滑らかな加速が味わえるのが強みです。
走行性能に磨きがかかり、アウトドアでも活用できるSUVへ進化を遂げています。
- 最新「CX-30」中古車情報
-
本日の在庫数 1244台 平均価格 248万円 支払総額 145~397万円
【第9位】スバル XV
現行の3代目スバル XVは「株式会社SUBARU」へ社名変更初の新型車として2017年4月に発表されました。そのデザインには、スバルが5代目インプレッサではじめて導入した共通フィロソフィーである「DYNAMIC × SOLID」を採用。
スバルの新プラットフォーム「スバル グローバル プラットフォーム(SUBARU GLOBAL PLATFORM)」の導入により、操舵応答性と操舵安定性を飛躍的に向上した操舵性能を手に入れたクロスオーバーモデルです。
アウトドア、日常使い、ドライブなど何に使っても重宝する車と言えます。価格は抑えつつ機能は充実しており、なかでもシートの出来がよく、一度座ってみることをおすすめします。
- 最新「XV」中古車情報
-
本日の在庫数 1261台 平均価格 170万円 支払総額 40~295万円
【第8位】スバル フォレスター
2018年から5代目に刷新され、スバルのSUVラインアップを支える屋台骨の「フォレスター」。2021年には大幅改良が施されています。
「X-MODE」と呼ばれる4WD走行モードにより、優れた基本性能に加えて高い走破性も実現した1台です。駆動力の配分やブレーキ制御を適切にコントロールして、ぬかるんだ悪路でも脱出しやすいようになっています。
大幅改良での目玉ポイントは、スバルの安全運転サポートシステム「アイサイト」が新世代となった点。ステレオカメラの広角化が行われ、山坂道などで他車との事故が想定される、急なアクシデントを回避しやすくなる車へ進化を遂げています。
- 最新「フォレスター」中古車情報
-
本日の在庫数 1952台 平均価格 228万円 支払総額 26~461万円
- 執筆者プロフィール
- 長谷川 優人
- 1990年生まれ。30代突入と同時期にライター業を開始。日常系アニメと車好き。現在所有はワゴンR(MH95S)。アニメ作品の聖地巡礼などで、各地へドライブに出かける。