ランボルギーニでジャンプ！オフローダーに魔改造されたウラカンがすごい

ランボルギーニでオフロードレースに参戦？！

アメリカ・ラスベガスでおこなわれる人気のオフロードレース「ミント400」のYouTubeチャンネルが、このレースに出場するランボルギーニ ウラカンの紹介動画を公開しました。

ウラカンは2500万円以上もする高級スーパーカーですが、原型を留めないほどに改造された姿となっています。

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ウラカンの事故車をオフローダーへ改造？！

動画内ではミント400に出場するために改造されたウラカンが紹介されていますが、その姿を見てウラカンだと気付く人は少ないでしょう。

原型を留めているのはモノコックのみ。足回りやエンジンなど、ほとんどがオフロード向けの改造を受け、もはやウラカンと呼べるのかどうか分からないような車両に仕上がっています。一見ノーマルに見えるドアも、通常のウラカンであれば通常の横開き式ですが、この改造されたウラカンはガルウイングドア（シザースドア）。

さらに、通常のウラカンはV10エンジンを搭載し、トランスミッションは7速DCT採用のセミオートマですが、この改造されたウラカンは、エンジンはシボレーのV8エンジン、トランスミッションもマニュアルです。

もったいない…と思う人もいるでしょうが、このウラカンは元々事故車で、スクラップされた状態でした。それをアメリカのYouTuber「B is for Build」が格安で購入し、オフロードレース用の車両として復活させたのです。

復活したオフローダーウラカンは「ジャンパカン」と名付けられました

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舞い上がる砂埃！飛ぶウラカン？！

B is for Buildが製作したウラカン「ジャンパカン」が出場するオフロードレース「ミント400」は、砂漠を走るオフロードレースです。

もっとも特徴的なのは砂漠の山をジャンプするアクション。このジャンプに耐えられるよう、ジャンパカンはさまざまな改造を施されています。

その結果、ウラカンとは似ても似つかない姿となってしまいましたが、テスト走行では見事なジャンプを披露。しかしまだまだ改良が必要だそうです。レースは2021年12月に開催予定となっていますが、それまでにもジャンパカンはさらなる改良を受けることでしょう。

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