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【2023年】国産SUV人気おすすめ9選!国産SUVは今購入すべき?

国産SUVの魅力

bZの画像
TOYOTA bZ Compact SUV Concept

国産SUVの魅力といえば、軽自動車から大型車まで多様なSUVモデルが発売されていることではないでしょうか。

都市部にお住まいで「止めるスペースがないけれどSUVが欲しい」といった方であれば、スズキ ジムニーがありますし「たくさん荷物をつめて乗り心地のよいSUVに乗りたい」といった方にはトヨタ ハリアーなどが選択肢に上がります。

ライフスタイルに合わせて、あらゆるタイプのSUVを選択できる点が国産SUVの最大の魅力であり、現在のSUVブームが長く続いている要因の一つでしょう。

今回はそんな国産SUVの魅力や、項目別おすすめのSUV9選をご紹介していきます。

国産SUVのメリット

ライフスタイルに合わせた車種が選べる

国産SUVは、各メーカーのラインナップが豊富で、ライフスタイルに合わせた車種が選べるといったメリットがあります。

走りを重視したい方であれば低重心の車両や、居住スペースを大きく取りたいならフルサイズの車両など、ユーザーのあらゆる希望を国産SUVは叶えてくれます。

燃費が良い

コンパクトで軽量な車種が多い国産SUVは、低燃費モデルが多数発売されていることも特徴です。以前は燃費の悪い車として知られていたSUVですが、現在ではリッタ―当たり20km以上走るSUVも珍しくありません。

燃料代がネックとなりSUVの購入をためらっていた人にも国産SUVはおすすめです。

日本の道路事情にマッチした車両である

国産SUVは日本で使用することを想定して設計されています。ですので外車のSUVのように必要以上に大きなボディ幅がなく、狭い日本の道路でも快適に運転できます。

それでいて室内空間はとても広く作られているので、積載スペースは十分にあり、ちょっとした旅行やレジャーでは荷室のスペースに不満を持つことはほぼないでしょう。

外車のSUVも魅力的ではありますが、日本で使用する以上、日本の道路事情にマッチした国産SUVの方が運転する上でのメリットは大きいといえますね。

国産SUVのデメリット

人気車種の納期が追い付いていない

国産SUVの人気車種の多くは、現在新車の納期が数年後となっています。

コロナ禍の影響や半導体の問題によって生産が追い付いていないことが原因で、2年後の乗り換えを見越して車検時に新車の予約をする方もいるそうです。

心待ちにしている新車の納期が2年以上も先になると思うと、少し購入をためらってしまうかもしれませんね。

中古相場が高い

これも新車の納車が間に合っていないために発生しているデメリットです。

新車を待てないユーザーが程度のよい中古車を購入することで、在庫が品薄になり、結果的に新車よりも中古車の方が値段が高くなっている場合があります。

お得に買えるはずの中古車が、新車よりも高くなってしまうなんて、何とも奇妙な現象です。

車体が弱い

国産SUVは燃費性能と衝突安全性能の向上のためにボディを薄く、弱く設計しています。そのため、悪路で少し荒い使い方をすると、バンパーが外れてしまったり、ボディがへこんでしまったりします。

ボディを潰れやすくする衝突安全設計は、交通死亡事故を減らせる大きなメリットがありますが、アグレッシブな使い方をする場面が多いSUVにおいてはややデメリットにもなるでしょう。

SUVについて詳しく知りたい方はこちら

【低燃費】おすすめ国産SUV3選

トヨタ ヤリスクロス

ヤリスクロスの画像
トヨタ ヤリス クロス GR SPORT ヤリス クロス GR SPORT(ガソリン・2WD/ボディカラーのブラックマイカ×センシュアルレッドマイカ)
車体寸法(全長×全幅×全高)※GR SPORT、アドベンチャーを除く4,180mm/1,765mm/1,590mm
駆動方式2WD/4WD(E-Four)
総排気量1,490cc
最小燃費(WLTC:郊外モード)29.9km/L
乗車定員5名

低燃費かつ軽快な走りが特徴のヤリスクロスは、低燃費志向のSUVが欲しい方におすすめです。

ハイブリッドモデルのXグレードの燃費は驚異の30.8km/L。国産SUV最高クラスの低燃費を実現しています。

また、トヨタの電気式4WDシステムE-fourは、路面のすべりやすさを感知して、自動で2WDから4WDに切り替えるシステムです。

機械式のフルタイム4WDに比べ駆動ロスを軽減する効果があり、操縦安定性の確保と燃費の向上に貢献します。

最新「ヤリスクロス」中古車情報
本日の在庫数 2302台
平均価格 266万円
支払総額 178~2,600万円

スズキ ハスラー

ハスラーの画像
車体寸法(全長×全幅×全高)3,395mm/1,475mm/1,680mm
駆動方式2WD/4WD
総排気量(R06A型エンジン/R06D型エンジン)658cc/657cc
最小燃費(WLTC:郊外モード)26.4km/L
乗車定員4名

スズキの人気車種、スズキ ハスラーも低燃費SUVとしておすすめです。全座席がフラットになるので、軽自動車ながら圧倒的な積載スペースを確保しキャンプやレジャーに大活躍すること間違いなし。

さらに、運転席までフラットにすることで、車中泊にも対応。

SUVの利便性を損なわず、軽自動車のメリットをいかしたスズキ ハスラーは軽SUVジャンルでは圧倒的な人気を誇っています。

最新「ハスラー」中古車情報
本日の在庫数 8529台
平均価格 134万円
支払総額 24~299万円

レクサス NXシリーズ

NX350の画像
車体寸法(全長×全幅×全高)4,660mm/1,865mm/1,660mm
駆動方式2WD/AWD
総排気量2487cc(ターボモデルのみ2,393cc)
最小燃費(WLTC:郊外モード)24.4km/L
乗車定員5名

レクサスのコンパクトSUV、NXシリーズは低燃費かつ高級なSUVとしておすすめです。レクサス RXに比べて一回り小さなボディは、取り回しもよく快適なドライビングを提供します。

最新モデルのレクサス NX450h+ AWDからはレクサス初となるPHEVを搭載し、フル充電で約88kmも走行します。

スタイリッシュな見た目と、20.1km/Lの低燃費を実現するレクサス NXシリーズは、実用性と高級車のステータスを兼ね備えたプレミアムなSUVといえるでしょう。

おすすめのSUVについて詳しく知りたい方はこちら

最新「NX」中古車情報
本日の在庫数 1343台
平均価格 409万円
支払総額 180~971万円

【低価格】おすすめ国産SUV3選

マツダ CX-60

CX-60の画像
車体寸法(全長×全幅×全高)4,740mm/1,890mm/1,685mm
駆動方式2WD/4WD
総排気量2,488cc
最小燃費(WLTC:郊外モード)14.8km/L
乗車定員5名

大型のグリルと、切れ長のヘッドライトが特徴的なマツダのSUV、マツダ CX-60は低価格でありながら、高性能な運転支援システムが標準装備。コストパフォーマンス重視の方におすすめのSUVです。

車体価格はエントリーモデルで税込み299万2千円。なんと300万円以下でマツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)や交通標識認識システム(TSR)などの運転サポートシステムが装備されています。

上位モデルと比べると装備や燃費は劣りますが、高級感のあるマツダのSUVを200万円台から乗れることを考えると、大変お買い得な車両ですね。

最新「CX-60」中古車情報
本日の在庫数 367台
平均価格 414万円
支払総額 308~582万円

日産 エクストレイル

エクストレイルの画像
X-TRAIL AUTECH CUSTOMIZED
車体寸法(全長×全幅×全高)4,660mm/1,840mm/1,720mm
駆動方式2WD/4WD
総排気量1,497cc
最小燃費(WLTC:郊外モード)21.7km/L
乗車定員5名/7名

国産SUVの代名詞といえるほどの知名度がある日産 エクストレイル。初代エクストレイルのCMをご存じの方なら「遊び車といえばこの車だよね!」と思う方も少なくないはず。

発売から20年以上が経過し、高級志向が強くなりましたが、防水シートや悪路走破性は現行モデルも健在です。

価格もエントリーモデルは319万8千800円からと同クラスのSUVと比べてもリーズナブルな価格設定。コストパフォーマンス重視のSUV選びでは外せない一台です。

最新「エクストレイル」中古車情報
本日の在庫数 3903台
平均価格 182万円
支払総額 30~575万円

トヨタ カローラクロス

カローラクロスの画像
車体寸法(全長×全幅×全高)4,490mm/1,825mm/1,620mm
駆動方式2WD/4WD(E-Four)
総排気量1,797cc
最小燃費(WLTC:郊外モード)28.9km/L
乗車定員5名

低価格、大きなラゲッジルーム、100V電源装備搭載のトヨタ カローラクロスは発売直後から大好評の国産SUVです。

エントリーモデルの価格はなんと199万9千円。200万円以下でハイスペックなSUVが購入できるということで、生産が間に合わず、現在納車まで1年待ちとなっている店舗もあるそうです。

またトヨタ カローラクロスは“トヨタのコネクティッドサービス”というオペ―レーティングシステムにも対応しており、アプリを使った車の状態確認や目的地へのオペレーターサービスが受けられます。

より便利に、快適なSUVをお求めの方はトヨタ カローラクロスの購入を検討してはいかがでしょうか。

最新「カローラクロス」中古車情報
本日の在庫数 1435台
平均価格 324万円
支払総額 202~429万円

【かっこいい】おすすめ国産SUV3選

トヨタ ハリアー

ハリアーの画像
車体寸法(全長×全幅×全高)4,470mm/1,855mm/1,660mm
駆動方式2WD/4WD/E-Four
総排気量(ハイブリッド車/ガソリン車)2,487cc/1,986
最小燃費(WLTC:郊外モード)25.1km/L
乗車定員5名

かっこいいSUVと言えば、国産SUVのハイエンドモデルであるトヨタ ハリアーがおすすめです。

上質なインストルメントパネルに、大型のモニター、調光パノラマルーフなど、ドライバーにも同乗者にも快適な空間を提供するトヨタ ハリアーは“大人のSUV”といったところでしょうか。

もちろんシートを倒せば大容量のラゲッジルームを確保し、積載スペースも申し分ありません。

ブルーのLEDがかっこいいイルミネーテッドエントリーシステムは、ドアロック解除などに連動して足元やドアステップを照らします。

他にもドリンクホルダーやドームランプ、フロントインサイドドアハンドルまでイルミネーションが入っており、同乗者へのおもてなしとともに高級感を演出します。

最新「ハリアー」中古車情報
本日の在庫数 3176台
平均価格 299万円
支払総額 58~649万円

三菱 アウトランダー

アウトランダーの画像
車体寸法(全長×全幅×全高)4,710mm/1,860mm/1,745mm(XDSHZモデルは4,710×1,860×1,740)
駆動方式4WD
総排気量2,359cc
最小燃費(WLTC:郊外モード)17.2km/L
乗車定員5名/7名

PHEVでおなじみの三菱 アウトランダーは、かっこいいSUVが欲しい方におすすめの車両です。というのもこちらのアウトランダーには、三菱のヘリテージブランドであるラリーアートエディションが存在します。

ホワイトのボディにレッドのバイナルが特徴的なラリーアートモデルは、そのままパリ・ダカールラリーに出場できそうな見た目をしています。

マッドフラップ(オプション)にはラリーアートの刻印がされたアルミプレートが入っていてプレミアム感も抜群です。

三菱のラリーにあこがれている方なら是非一度実車を見に行ってみてください。即決購入したくなるほどの魅力がありますよ。

最新「アウトランダー」中古車情報
本日の在庫数 165台
平均価格 139万円
支払総額 40~284万円

トヨタ クラウン

クラウンの画像
車体寸法(全長×全幅×全高)4,930mm/1,840mm/1,540mm
駆動方式4WD
総排気量(2.4Lハイブリッドターボ/2.5Lハイブリッド)2,393cc/2487cc
最小燃費(WLTC:郊外モード)23.8km/L
乗車定員5名

「いつかはクラウン」のキャッチコピーで有名なクラウンの最新モデルは、ついにSUVとして登場しました。

クラウンの名を持つ通り、豪華さ、装備は最上級。その素晴らしさをわざわざ説明する必要はないでしょう。

クラウンエステート以来のハッチバックボディは積載スペースも大容量。なんとゴルフバックを3つもつめるそうです。

近未来的なシルエットは遠くからでも「クラウンだ!」と分かるフォルムをしており、他のSUVにはない独特の存在感を放ちます。

突き抜けたかっこよさを持つトヨタ クラウンはかっこいいSUVを選ぶ上で是非とも検討してほしい車両です。

最新「クラウン」中古車情報
本日の在庫数 133台
平均価格 355万円
支払総額 38~903万円

おすすめ国産SUVの価格一覧

SUVが並ぶ画像
©scharfsinn86/stock.adobe.com
車名モデル価格
トヨタ ヤリスクロス X 1.5L 2WD1,896,000円
スズキ ハスラーハイブリッド X ターボ 2WD1,639,000円
レクサス NX250 バージョンL 2WD/AWD5,430,000円
マツダ CX-6025S Sパッケージ 2WD2,992,000円
日産エクストレイルS 2WD3,198,800円
トヨタ カローラクロスG“X” 2WD1,999,000円
トヨタ ハリアーS 2WD3,128,000円
三菱 アウトランダーP 4WD ラリーアートオプション6,027,120円
トヨタ クラウンクロスオーバーRS 4WD6,050,000円

国産SUVは今購入すべき?

疑問の画像
©Andrey Popov/stock.adobe.com

結論から言えば、国産SUVは今の購入がおすすめです。

現在発売されているSUVの多くは大変人気の車両となっていて、受注生産となっているところがほとんど。人気車種ともなると、注文から1年以上待たされることも珍しくありません。

そのため、すぐに乗れる程度の良好な中古車や新古車は値段が上昇傾向にあり、デメリットの項目でご紹介したとおり「中古相場が新車価格を越えてしまっている」なんてこともあります。

今後も値下がりが期待できないSUVは、欲しい車を見つけたときが買いどきといえるでしょう。

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執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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