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【アウディ】新型車デビュー・モデルチェンジ予想&スクープ|2022年4月最新情報

【Q5/SQ5】新型のスポーツバックモデルが日本発売開始

2021年1月25日に欧州で発売したQ5およびSQ5のスポーツバック(クーペSUV)仕様。日本販売は同年7月14日から開始しました。価格は729万円~967万円です。

新技術として、後続車へのアラート機能をもつマトリクスOLEDリアライトをQ5スポーツバックのグレード「40 TDI 1st edition」と、SQ5スポーツバックに標準装備しています。

発売を記念した限定車「1st edition」も230台限定で発売。コミュニケーションカラーのウルトラブルーメタリックが130台、グレイシアホワイトメタリックが100台、計230台です。ベースは「40 TDI quattro S line」です。

限定車には通常Q5スポーツバックにはオプション設定されていないマトリクスOLEDリヤライトを特別装備。専用の20インチホイールやダンピングコントロール付きサスペンション、ファインナッパレザーなどを採用しています。

【A8 ホルヒ】打倒マイバッハ?ブランド最後のW12搭載モデル

アウディのフラッグシップセダン「A8」のロングホイールベースモデル「A8 LWB」と思われるテスト車両をスクープ。車両は後部ドアがベースよりも引き伸ばされており、ロングバージョンであることがわかります。

垂直スラットが黒で仕上げられた複雑なパターンになっていますが、生産型ではクロムやメタリックに仕上げられることも予想されます。コーナーエアインテークにはシルバートリムを装備し、ベースモデルと差別化が図られています。

注目すべきはCピラーの根本にある小さなカモフラージュ。ここには「ホルヒ」を示す「H」バッジが配されると噂されています。ホルヒは1899年に設立された超高級ブランドで、アウディの起源とも言われています。仮にホルヒの名が復活すれば、A8を超える豪華仕様になると言われており、ライバルにはメルセデスの最高峰「マイバッハ」が設定されるでしょう。

パワートレインは、ベントレーの「フライングスパー」から流用される6LのW型12気筒ツインターボエンジンを搭載すると見られ、予想スペックは最高出力は635PS、最大トルク900N・mを発揮することが期待されます。

デビューはA8/S8の改良新型と同時期である2021年後半が有力です。

【e-tron GT】日本初公開、高性能版の「RS」も用意

2021年2月にオンラインにてワールドプレミアされたばかりのe-tron GTが、同年4月6日に日本初公開。高性能モデルの「RS e-tron GT」も同時にお披露目されました。

アウディはe-tron GTについて、「サスティナブルな未来に向けた新たなブランドアイコン」であるとしており、価格はベースモデルが1,399万円、上位モデルの「RS」が1,799万円。発売は2021年秋頃を予定しているとのことです。

【TT】4ドアモデルになって復活か

アウディ TT
画像は、現行TTクーペ(2ドア)

2019年5月に正式な廃止アナウンスがされたコンパクトクーペ「TT」が、4ドアボディと電動機構をもつ新車種として登場する可能性が浮上しました。プラットフォームは最新型の「MQB」を採用し、パワートレインは2.0L 直4エンジン+電気モーターのPHEVまたはフルEVが予想されています。

電動化の時世に合わせる以外にも、軽快なスポーツカーとしてTTのスピリットを継承しつつ、4ドアボディで実用性を向上させるコンセプトもあるでしょう。期待の新世代TTは、2021年末までにワールドプレミアされる見通しです。

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MOBY編集部 新型車スクープ&予想チーム
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