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メルセデスベンツ新型スプリンター公式発表!発売日と価格やスペックは?

新型のデザインスケッチが公開されていたメルセデス・ベンツのライトバン「スプリンター」がついにアンヴェールしました。新型スプリンターのスペックや発売日など、フルモデルチェンジに関する最新情報を紹介します。

メルセデスベンツ新型「スプリンター」が初公開!

2月6日、メルセデス・ベンツは新型スプリンターをドイツ デュースブルクにて発表しました。

フルモデルチェンジしたスプリンターのテーマは「初のコネクテッド商用車」で、車載コネクティビティが充実、さらにメルセデス・ベンツの最新マルチメディアシステム「MBUX」(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンスの略)を搭載しています。
MBUXは新型Aクラスにも搭載されているシステムで、単なるインフォテイメントシステムに留まることのない、AIがユーザーの求めるものを学習するシステムです。

メルセデスベンツ新型「スプリンター」最新情報

2017年9月、ライトバン「スプリンター」の新型を描いたデザインスケッチを初公開したメルセデス・ベンツ。
2018年、ついにフルモデルチェンジを果たすことがは発表されました。
今回のフルモデルチェンジによって、スプリンターは3代目となり、先進的なライトバンへと生まれ変わります。

メルセデス・ベンツの歴史についてはこちら

新型「スプリンター」のフルモデルチェンジの注目ポイントまとめ

新型スプリンターのフルモデルチェンジにおける注目ポイントは、以下の3点です。

・最新快適装備MBUXを採用した次世代の商用車
・先進運転支援システムの採用
・ベンツ初の商用EVバンとなる可能性

新型スプリンターが普及すれば、貨物輸送の効率が大幅に向上することになるでしょう。

メルセデス・ベンツ新型スプリンターの外装(エクステリア)デザインは?

新型スプリンターのエクステリアデザイン(外装)は、貨物車としての品質向上だけでなく、新世代の貨物車としてのデザインを意識しています。

新型スプリンターのスパイショット

上の画像は、新型スプリンターのテストモデルとされる車両をとらえたものです。
フロントには、現行型よりも薄いヘッドライトとワイドグリルを装備し、ルーフを高くすることで実用性を向上させ、同時にエアロダイナミクスも高めていると言われていました。

ヘッドライトとグリルの形状は、公開されたデザインスケッチと似ていますね。
また、リアにはマフラーが見当たらないことから、新型スプリンターはベンツで初の商用EVバンを発売する可能性も高まります。

参考:現行型スプリンター ワーカー カーゴバンのボディスペック

全長全幅全高
5,9262,4262,400
ホイールベース車両重量乗車定員
3,6652,2902
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

メルセデス・ベンツ新型スプリンターの内装(インテリア)デザインは?

新型スプリンターの内装は、ドライバーや作業員が快適に作業することを目指したデザインとなっています。
また、インパネの中央には、今回のモデルチェンジの目玉である車載コネクティビティに適した大型のデジタルコックピットが搭載されています。

メルセデス・ベンツ新型スプリンターのパワートレインは?

ビジョン バン コンセプト

新型スプリンターには、通常のガソリン・ディーゼルエンジンのほか、完全なEVモデルがラインナップされると予想されています。
むしろ、EVモデルが新型スプリンターの本命だと言ってもいいかもしれません。
現状発表されているパワートレインは、3.0Lのディーゼルエンジンで、トランスミッションは9速ATもしくは6速MTです。
最大出力は後輪駆動のモデルであれば 84 kW(114 hp)、105 kW(143 hp)、120 kW)163 hp)のいずれか、前輪駆動であれば84 kW(114 hp)to 105 kW(143 hp)and 130 kW(177 hp)のいずれかになります。

EVモデルがラインナップされる場合、そのパワートレインには、ベンツが2016年に公開した
EVバン「ビジョン バン コンセプト」と同様の電気モーターが搭載されることになると思われます。
「ビジョン バン コンセプト」のEVパワートレインは、最高出力102ps、最大トルク27.5kgf・mを発揮し、航続距離は270kmに達します。
最高速度は80km/hですが、リミッターを解除すれば120km/hまで出すことも可能です。
また、60秒間だけ最高出力を204psまで引き上げる機能も搭載しています。


現状はEVのパワートレインは発表されていませんが、2019年にはEVバンを発表予定とのことです。

参考:現行型スプリンター ワーカー カーゴバンのエンジンスペック

エンジン種類V型6気筒ディーゼルエンジン
排気量3.0L
最高出力140[190]/3,800
最大トルク440[44.8]/1,400-2,400
トランスミッション5速AT
駆動方式FR
使用燃料軽油
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

次世代商用バンとしての新型スプリンター

新型スプリンターには、ベンツが掲げる将来の戦略構想「adVANce」が導入されます。
「adVANce」の導入により、新型スプリンターはIoTやテレマティクスとの連携を深め、デジタル化した次世代の商用バンとして、非常に効率的な管理と運用が可能になるのです。

また、新型スプリンターにはADAS(先進運転支援システム)も採用されます。
具体的にどのような機能になるのかは分かりませんが、可能性としては、レベル3以上の自動運転システムの搭載が挙げられるでしょう。
主な用途が貨物輸送である商用バンにおいて、自動的にルートを辿りながら走ってくれる自動運転は、間違いなく有用な機能だと言えます。

自動運転についての記事はこちら

メルセデス・ベンツ新型スプリンターの価格は?

新型スプリンターの販売価格は、欧州では19,990ドルからです。

現行型スプリンターの販売価格が、33,995ドル(約384万円)からに設定されているので、EVパワートレインや自動運転を搭載する新型スプリンターの価格設定は、現行型より少し高くなるかもしれません。

メルセデス・ベンツ スプリンターとは?

初代スプリンター

現行型 2代目スプリンター

スプリンターとは、ドイツの自動車メーカー・ダイムラーが、メルセデス・ベンツブランドで製造・販売しているライトバンです。
ボディタイプは、カーゴバンやマイクロバス、キャブシャーシなど幅広いバリエーションが用意され、現在までに世界中で累計330万台以上を販売しています。

初代モデルは1995年から販売が始まりましたが、日本国内ではトヨタ「スプリンター」と名称が被るため、「T1N」という車名で輸入されていました。
また、米国やカナダでは「ダッジ スプリンター」として販売されていました。

現行型の2代目スプリンターは2006年に登場しましたが、日本には正規輸入されていません。
これは、ダイムラーが三菱ふそうを連結子会社にしたことが関係しています。

ライトバン・商用バンについての記事はこちら

メルセデス・ベンツ新型スプリンターの発売日は2018年か?

カレンダー 日程 発売日

©Shutterstock.com/ Laborant

新型スプリンターは、2018年末に欧州で発売され、販売地域を順次拡大していく予定ですが、日本国内に導入されるかは分かりません。
現状、日本国内の商用バンのシェアは国産車が占めている上に、大型のボディサイズのため、新型スプリンターが国内市場に導入される可能性は低いと言わざるを得ないでしょう。

ただし、今後の国産商用バンが、新型スプリンターのように革新的な進化をしないのであれば、国内市場にも新型スプリンターを導入する余地が生まれるかもしれません。
また、正規の輸入がされなくとも、並行輸入される可能性が少なからずあります。
MOBYでは、今後もメルセデス・ベンツ新型スプリンターのフルモデルチェンジに関する最新情報を追っていくので、どうぞご期待ください!

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この記事の執筆者

進藤圭太この執筆者の詳細プロフィール

速く・正確な記事の執筆がモットーのMOBYライターです。好きな車は奇抜な車、60~80年代の車などさまざまですが、最も好きな車はバットモービルかもしれません。MOBYでは、速報記事やランキング記事など、さまざまなジャンルを執筆しています。...

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