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ワーゲンバス「I.D. BUZZ (バズ)」新型EVで2022年に復活!価格やスペックは?
目次
新型EVワーゲンバス「I.D. BUZZ(アイディバズ)」最新情報
フォルクスワーゲンは2017年8月19日にカルフォルニア州のペブルビーチにて新型EVワーゲンバス「I.D. BUZZ(アイディバズ)」のコンセプトカーを披露し、市販化することを発表しました。
「I.D. BUZZ(アイディバズ)のコンセプトは、世界で最も美しくてエキサイティングな電気自動車です。」とフォルクスワーゲンは伝えています。
本記事ではフォルクスワーゲン新型ワーゲンバス I.D. BUZZ(アイディバズ)の発売日や価格や燃費予想など最新情報をお届けしていきます。
東京モーターショー2017で I.D. BUZZ(アイディバズ)日本初公開!
10月開催の東京モーターショー2017で、I.D. BUZZが日本初公開されました。
VWバスを踏襲した親しみのあるデザインに、最新テクノロジーを融合させた未来のワーゲンバスということで、注目が集まりそうですね。
フォルクスワーゲンブースにはI.D. BUZZと合わせて9車種が展示予定です。
ワーゲンバスの復活を伝えるオフィシャル動画
【NEW】I.D.シリーズにI.D.サルーンが追加決定!
ロサンゼルスモーターショー2017にて、フォルクスワーゲンは「I.D.シリーズ」第4弾としてサルーンの計画を発表しました。
I.D.サルーンの車名や画像などは公開されていませんが、市場投入は2020年以降となる可能性が高いです。
新型EVワーゲンバスのコンセプト「I.D. BUZZ」の市販化が決定
高い人気に牽引され、フォルクスワーゲンは、新型ワーゲンバスのコンセプト「I.D. BUZZ」の市販化モデルの販売計画を発表しました。
I.D. BUZZは乗員や荷物のための十分なスペースを提供しながら、VWのモジュラー電気駆動キット(MEB)を活用し、完全なEV車としてのドライビング体験を提供すると発表されています。
I.D. BUZZの市販化モデルは、米国、欧州、中国での発売になります。
新型EVワーゲンバスID BUZZの外装・エクステリアデザイン
フォルクスワーゲンのチーフデザイナーはID BUZZのの外装は「親しみやすさが大事」であると述べ、ツートンカラーとVWのエンブレムがT1ワーゲンバスを彷彿とさせるデザインとなっています。
特徴的な六角形のLEDヘッドライトや美しい曲線を描く外装でありながら、ID BUZZは懐かしさを感じます。
新型EVワーゲンバスID BUZZの内装・インテリアデザイン
白が基調の内装デザインはシンプルで洗練されています。
ハンドルはインストゥルメンタルパネルに押し込むと自動運転に切り替わり、タッチセンサーでドライブモードを変更できます。
I.D.Boxと呼ばれる大きなタブレットはスマートフォンと接続する機能を有し、モードを変えれば後部座席までスライド移動することもできます。
車内空間は8人が乗車しても広々としており、座席を折りたたむこと約4.6立法メートルの空間を作ることもできます。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...