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ワーゲンバス「I.D. BUZZ (バズ)」新型EVで2022年に復活!価格やスペックは?
目次
フォルクスワーゲン新型EVワーゲンバスID BUZZのスペックは?
新型ワーゲンバスID buzzのスペックは369馬力となっており時速0kmから96kmの加速が約5秒となっています。
270マイル(約430km)走行可能な110kwhのバッテリーを搭載し、ワイヤレス充電を使用すると30分で容量の80%が充電可能になると公式に発表されています。
フォルクスワーゲン新型EVワーゲンバスID BUZZのボディサイズ
全長 | 全幅 | 全高 |
---|---|---|
4,942 | 1.976 | 1,963 |
ホイールベース | 車両重量 | 乗車定員 |
3,300 | – | 8 |
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人 |
フォルクスワーゲン新型EVワーゲンバスID BUZZの価格は?【予想】
新型ワーゲンバスID buzzの価格については発表されていません。
スペックの詳細が明らかになっておらず細かい価格予想はできませんが、EV車であり最先端の自動運転技術も搭載されることを考慮すると400万~700万円になると推測されます。
フォルクスワーゲン新型EVワーゲンバスID BUZZの発売日は?
フォルクスワーゲンは2022年に米国、ヨーロッパ、中国において新型ワーゲンバスID buzzを生産し販売する計画だと発表しています。
日本での発売については言及されていません。
日本国内で発売される場合、1年か2年遅れることになるでしょう。
【おさらい】ワーゲンバスを振り返る ! 新型T6についても
ワーゲンバスはどんな車か少し振り返ってみます。
そもそもワーゲンバスって?
フォルクスワーゲン・タイプ2 T1
フォルクスワーゲン・タイプ2 T2
「T1」は1950-1967年に発売の最も愛された第一世代のワーゲンバスです。
「T2」は1967-1979年に発売された第二世代で、この2つの世代が”ワーゲンバス”と呼ばれています。
レトロで独特なフォルムから、日本でも人気が高いワーゲンバスはドラマなどでも登場しています。
収納力も抜群なのでケータリングカーとして今でも見かけることがあると思います。
残念ながら現在は生産を終了していますが根強い人気があり、復活を望む声が多くあります。
2016年話題になったT6
Der neue T6 Bulli von Volkswagen – https://t.co/AaDGjtIXD4 pic.twitter.com/V9i0tlkoGu— Automotive Lounge (@AutoMLounge) 2016年10月17日
2015年9月のラスベガスモーターショーでワーゲンバス(T2)の継承モデルであるフォルクスワーゲンT6が発表されました。
ワーゲンバスは時代の流れかマイクロバスからミニバン的立ち位置にシフトしていきました。
日本で乗るには正規代理店を通さない並行輸入しかなく、並行輸入だと価格は700万円前後となっています。
新型EVワーゲンバス「ID BUZZ(アイディバズ)」の続報に期待!
フォルクスワーゲン新型ワーゲンバス I.D. BUZZについて紹介してきました。
ワーゲンバスは生産が終了され悔しい思いをされた方も多く、復活を待望する声も少なくありませんでした。
新型ワーゲンバスの発売は2022年と先になります。
最新の機能と時代を経ても変わらない魅力が満載のワーゲンバスの復活は今から楽しみですね。
アジアでの発売は中国のみとなっていますが、日本でも発売されることを願います。
今はコンセプトモデルの発表となっており、今後は市販モデルの外装や内装、スペックや価格が発表されていきます。
MOBYではワーゲンバスに関する新しい情報が入り次第お伝えしていきますのでご期待ください!
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...