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人気ホットハッチ 国産車&外車おすすめランキング|2021年最新情報
目次
番外編:生産終了した国産ホットハッチの名車3選
車の製造技術に大きな躍進があった1980年台後半から1990年代にかけては、エンジンの高出力化と、コンパクトでハンドリングに優れたシャシーの開発が急ピッチで進められたホットハッチの黄金期といってもよいでしょう。
その中で生み出されたホットハッチは、現代の車と比べれば完成度は低いものの、造り手の情熱も身近に感じさせるものでした。
生産終了した人気の国産ハッチバック3車種をご紹介します。
ホンダ シビック SiR(EG6)
ホンダといえばタイプRばかりが注目されがちですが、その存在はスポーツカーやレーシングカーに近く、ホットハッチの中心からはやや外れた存在です。
1991年に登場した「スポーツシビック」で親しまれる5代目シビックは優れたシャシーをもち、VTEC搭載の名機B16Aが搭載されたSiRが設定されていました。
価格と性能と快適性のバランスがとれたホンダ シビック SiRこそがホットハッチの中のホットハッチといえるでしょう。
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本日の在庫数 579台 平均価格 267万円 支払総額 35~1,082万円
トヨタ スターレット GT(EP82)
トヨタ スターレットGT(EP82)は1989年に発売されました。
830kgの軽量ボディに高回転高出力の1.3Lターボエンジンを搭載したスターレットは、乗れば誰もが驚くほど速いクルマでしたが、そのパワーにシャシー性能がまったく追いついておらず、FFにも関わらず全開加速ではまっすぐ走らないほど危険な車でもありました。
しかし、そのじゃじゃ馬っぷりが、暴れ馬を乗りこなすカウボーイがごとく、ホットハッチファンの心を鷲掴みにしたのです。
暴れる車をドライバーの技量でねじふせて走らせる。車としては未完成ですが、そのようなドラマ性もホットハッチの魅力の一つです。
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本日の在庫数 38台 平均価格 131万円 支払総額 35~346万円
日産 パルサー GTI-R
1990年、日産がWRC(世界ラリー選手権)に参戦するために開発されたのが日産 パルサー GTI-Rです。
ベースとなる日産 パルサーに、マルチスロットルでレスポンスアップを図った2Lハイチューンターボエンジンと電子制御4WDシステム「アテーサ」を搭載し、疾走する様はまるで小さな日産 スカイラインGT-R。
有り余るパフォーマンスを備えることもホットハッチとして魅力的な要素です。
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本日の在庫数 15台 平均価格 159万円 支払総額 50~278万円
MT仕様もある国産ホットハッチはコスパのよさが魅力
ホットハッチを10台ピックアップしましたが、ご紹介した国産ホットハッチ「アルトワークス」「スイフトスポーツ」は、MT仕様も選べる&高額でない&日常使いにも便利な、高コスパ車といえます。
「GRヤリス」はやや敷居が上がりますが、ラリー育ちの本格的な走りを楽しみたい人にはおすすめのモデルです。
スポーツカーは乗車定員や取り回しの関係で、なかなか購入しにくいモデルも多いですが、ホットハッチなら日常の足と趣味車を両立することもできるでしょう。スポーツカーを卒業した世代にも魅力的といえます。
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- 執筆者プロフィール
- ダイス
- プリウス専門店『Kyoei Japan』でセールス・マーケティングを担当しながらライターとして活動しています。愛車はホンダ シビックEG6型、普段乗りはZVW30 プリウス。仕事柄プリウスに関するネタに関しては引き出し...