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50歳になったら要注意?ベテランドライバーの運転能力低下とカバー方法を解説
運転の見直しが自分と交通社会を守る
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筆者の家で長年お世話になっているお坊さんが先日、「もうすぐ引退するから記念にシビックタイプRを注文した」と言っていました(羨ましい!)。高齢になっても車を楽しめるっていいですよね。
ちなみに、「車の運転をやめることで認知症リスクが高まる」との研究結果があります。車に乗り続けることが、老後の健康維持に役立つ場合もあるのかもしれません。
とはいえ、加齢による衰えが原因で事故を起こすことは避けたいところ。いつまでも安全に楽しく車に乗り続けるためには、年齢とともに変化する自分の心身と向き合い、定期的に運転を見直す必要がありそうです。
かくいう筆者も40代後半ですから、自分の能力を過信せず、今までよりゆとりある運転を心がけたいと思います。
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- 執筆者プロフィール
- 加藤 貴之
- 1977年生まれのフリーライター。10年以上務めた運送業からライターに転向。以後8年以上にわたり、自動車関連記事やIT記事などの執筆を手がける。20代でスポーツカーに夢中になり、近年は最新のハイブリッド車に興...