MOBY(モビー)自動車はおもしろい!

MOBY[モビー] > カーライフ > 道交法・交通事故 > 煽り運転を通報するには|通報サイトや動画投稿は有効?
道交法・交通事故

更新

煽り運転を通報するには|通報サイトや動画投稿は有効?

あおり運転にあったらどうする?

後続車が極端に車間を詰めたり、ハイビームやパッシングをしてきて「煽られている」と感じた場合は、以下の方法で対処しましょう。

  • なるべく早く道を譲る
  • 道を譲ってもしつこく煽ってくる場合は、徹底的に無視
  • 悪質で危険と判断したら、十分な距離を取る
  • 停車して安全を確保したい場合は、サービスエリアやガソリンスタンドなど、人がいる場所に停車する(高速道路上では絶対に停車しない!)
  • 相手が車を降車し、文句を言いに来ることもあるので、ドアはしっかりロック
  • 相手に脅されたり、挑発されたりしても決して外に出ない
  • 緊急性のある事故や事件、暴行などを受けた場合はその場で110番通報

【美女が疑似体験】あおり運転から身を守る5つ方法

あおり運転を通報するには?

点灯しているパトカーの赤色灯

あおり運転ドライバーから停車を強要されたり、その場で暴行や脅迫をしてきた場合は、その場で警察に連絡しましょう。相手の言い分を無視して、警察の到着を待っても何も問題はありません。

悪質なあおり運転にあい、後日警察に通報する場合、ドライブレコーダーの映像は必須です。さらに、実際のトラブルの状況、相手のナンバーや車種、進行方向などを伝える必要があります。

通報時の注意点は以下の通りです。

  • ドライブレコーダーの映像を提出する準備をしておく
  • トラブルの状況、相手のナンバーや車種、進行方向などを整理しておく
  • 緊急性のある事故や事件、暴行などを受けた場合はその場で110番通報

ヘルプネットの活用も有効

通報は携帯電話やスマホでも可能ですが、自身の車がヘルプネット搭載車種の場合、そちらを利用することもできます。

「ヘルプネット」は、トヨタの「Tコネクト」やホンダの「インターナビ」など、各メーカーのコネクテッドサービスで利用できる緊急通報サービス。近年は標準装備化も進んでいます。

搭載車は車のエアバッグの展開を感知してセンターに自動通報してくれますが、ナビ画面や車内にあるヘルプネット専用ボタンを押してもオペレーターと話すことができます。

ヘルプネットを利用すれば 、あおり運転にあって自分で110番するのは不安があるという場合でも、センターを介して警察と会話することができます。

ナンバー通報サイト・動画投稿サイトは利用すべき?

PCでWEBサイトにアクセスする人

あおり運転を行った車のナンバープレート情報や、あおられた際のドライブレコーダー映像などを投稿する「あおり運転通報サイト」が、いくつか散見されます。こうしたサイトがあおり運転の抑止力として有効かどうかは賛否両論あり、利用するかどうかは個人の判断にゆだねられています。

YouTubeやTwitterで多くの人が同じドライバーや車両を「危険」と報告していると、警察も捜査に乗り出しやすくなるというメリットがあります。しかしその反面、車両画像やナンバープレートといった個人を特定できるきっかけになり得る情報を、無許可でインターネットに掲載することの是非も問われています。

ナンバー通報・動画投稿サイトを利用するかは、 これらを理解したうえで判断したほうがよいでしょう。また、重大事故を引き起こしかねない悪質で危険なドライバーの場合、警察へ通報したほうが早期解決に繋がります。

地元警察が情報提供サイトを設置する例も

2019年11月、岡山県が危険運転やあおり運転などの情報提供を呼びかけるwebページを開設しました。県内で遭遇した危険運転*に限り、危険運転の内容や写真・動画の有無を報告することができます。

今後は、このようなあおり運転の情報提供を受け付ける県警の体制が普及していく可能性もありますので、うまく活用していきましょう。

*ただし「緊急性のある事件・事故等の場合」「被害があり、被害申告する場合」は、110番通報または最寄りの警察署に相談するよう、呼びかけられています

この記事の執筆者
MOBY編集部

関連キーワード