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免許は最短何日で取れる?社会人におすすめの方法や合宿免許の最短日数

車の免許取得には最短でどれくらいかかるのかを解説します。社会人におすすめの最短取得方法や注意点は?

免許は最短何日でとれる?

仮免練習中の車
出典:wikipedia.org Author:rok1966 CC 表示 – 継承 2.0 / CC BY-SA 2.0

「免許は1ヶ月でとれる」には条件がある

免許取得のために自動車教習所を利用する場合、ATなら13日間、MTなら15日間で全てのカリキュラムが終了します。

さらに、入校手続き・仮免許試験・卒業試験・本免許学科試験に各1日を要する場合は、AT免許は17日間、MT免許は19日間となります。

しかしこれは、学科と技能の授業を毎日めいっぱい受講したうえで、仮免許試験、卒業試験を一発で通過した場合。社会人が運転免許を1ヶ月で取るのは難しいと言えます。

【参考】免許取得に必要な学科・技能の時限数

学科技能
AT第1段階:10時限
第2段階:16時限
第1段階:15時限
第2段階:19時限
MT第1段階:12時限
第2段階:19時限
第1段階:15時限
第2段階:19時限

教習所の教習カリキュラムは道路交通法施行規則によって定められています。

普通自動車免許一種の場合、場内で教習を受ける第1段階では、学科教習はMT・AT免許ともに10時限。技能教習がMTでは15時限、ATでは12時限です。

第2段階とは、仮免許証試験に合格した後のカリキュラムです。学科教習はMT・AT免許ともに16時限。技能教習は、MT・AT免許ともに19時限の教習時間を要します。

つまり、免許を習得するためには合計26時間の学科教習と、MT免許は合計34時限、AT免許は合計31時限の技能教習が必要です。

免許を早く取得したいなら、この必要コマ数を1日にできるだけたくさん受けられるような時間割を組む必要があるのです。

運転免許の取り方とは?取得までのステップをわかりやすく解説!

運転免許の平均取得期間は3ヶ月~半年

免許は最短1ヶ月で取得できますが、毎日教習を受けられない、まとまったコマ数の授業を受けられない社会人なども多いため、平均取得期間は3ヶ月~半年ほどです。

どんなに時間が取れなくても、自動車教習所に入校した場合は9ヶ月以内に卒業しなければなりません。

運転免許の平均取得期間はどれぐらい?早く免許を取るコツを紹介!

社会人の免許最短取得の方法は?

自動車教習所の教官と生徒
©Monet/stock.adobe.com

社会人におすすめの免許の最短取得方法は、教習所への通学です。合宿免許は2~3週間のまとまった休暇が取れるようなら検討しましょう。

通学での取得は平均1~2ヶ月が目安

教習所通いで、ATなら13日間、MTなら15日間の最短期間で免許を取得するのは難しいのが現状です。

教習所に通う人=合宿免許を選択しない人の多くは、平日は仕事や学校があり、丸一日教習所にあてる時間がない、長期休みを取るのが難しい人々です。

そのため、通学の場合は1~2ヶ月ほどの余裕をみたほうがよいでしょう。

時間がかかる理由①1日の教習コマ数を多くできないため

ATなら13日間、MTなら15日間という最短日程は、教習所でほぼ1日拘束されることを前提としています。1日に受講できるコマ数が少ない場合、最短日程での免許取得は難しくなります。

時間がかかる理由②技能教習の予約が取りにくいため

仕事や学校が終わる夕方~夜、学生が増える長期休みなどは予約が混み合います。当然、技能教習の希望も集中するため、予約が取りにくい傾向があります。

短期集中コースなら最短取得も目指せる

短期集中コースとは、希望期間内であらかじめ卒業までのプランが組まれるコースです。教習の予約をする必要はなく、優先的に技能教習を受けることができ、最短時間での免許取得を目指せます。

短期集中コースは、仕事や学校に通いながら短期間で免許を取得するのに最適な選択といえるでしょう。

ただし、教習所によっては短期集中コースを用意していない教習所もありますので、入校予定の教習所に短期集中コースを設定しているか事前に確認が必要です。

短期集中コースのメリット

  • 自分のスケジュールを優先しながら、最短期間で教習所を卒業できる
  • 混雑時でも優先的に技能教習が受けられる
  • ムダな待ち時間が発生しないため、時間を有効に使える

短期集中コースのデメリット

  • 優先的に技能教習が受けられる代わりに、料金が上乗せされるケースがある
  • 募集定員があるため、早期の予約が必要になる場合がある

土日しか通えない場合は最短何日?

平日は仕事で忙しい方が、土日だけで教習所に通った場合の、免許取得までの期間をシミュレートしてみます。

土日だけ教習を受ける場合、MT免許は8週、AT免許は7週の期間が必要です。つまり、最短で教習所を卒業するには2ヵ月+本試験免許試験1日で免許をとることができます。

ただしこのシミュレートは土日に営業している教習所を利用して、一切のスケジュールが滞りなく進んだ場合です。土日の通学で教習所に通う際は、日曜日に教習しているかを確認しましょう。

また、教習所によっては20時の遅い時間まで営業している教習所や、忙しい社会人向けの土日習得プランを用意している教習所もあります。自分のスケジュールにマッチした教習所を上手に利用しましょう。

免許合宿の最短日数は?

運転免許センターの技能試験
©Africa Studio/stock.adobe.com

必要コマ数は通学と同じだが、最短取得しやすい

免許合宿とは、2〜3週間にわたって宿泊施設に滞在しながら自動車教習を受ける合宿プログラムです。

募集人数枠内で、免許が取れる効率的なプログラムが組まれていますので「混雑して技能教習を受けることができない」「希望している学科教習の時間が合わない」といったことがありません。

そのため、必要コマ数は通学と同じですが、最短取得を目指しやすいといえます。

免許合宿のメリット

  • 教習期間が混雑状況によって左右されない
  • 合宿期間内に卒業できるように、あらかじめ効率的なプログラムが組まれる
  • 平時ならば一般的な教習所に通うよりも安価
  • 合宿地や費用プランを自由に選択できる

免許合宿のデメリット

  • 3週間ほどのまとまった休みが必要になる
  • 一般的に合宿開始希望日の3〜4ヵ月前からの事前予約が必要になる
  • 繁盛期である学生の長期休みの時期は、料金が高く設定されている場合がある
  • 予定された期間内に卒業できない場合には、追加の教習費用と宿泊料金が発生する場合がある

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免許センターでの本免試験は必須

試験会場
©taka/stock.adobe.com

通学・合宿に関わらず教習所を卒業したら、運転免許センターで本免許試験を受ける必要があります。試験には丸1日かかりますので、スケジュールを確保しておきましょう。

教習所の卒業検定に合格していますので、技能試験は免除され、筆記試験(ペーパーテスト)のみとなりますが、最短取得するには一発合格が必須となります。

午前中の試験に不合格だった場合、午後の試験に申し込みましょう。

一発試験なら最速で免許取得できるが…

教習所を利用せず、独学で運転免許センターの技能・筆記試験に挑む方法こともできます。

準備期間を短縮できるので一発試験が最も速い手段ともいえますが、運転未経験者が一発合格するのは大変難しいでしょう。

一発試験は免許失効者など運転経験者のためのものと考えましょう。

免許の短期取得はきつい?

通学・合宿に関わらず、免許の最短取得を目指すのはきついという声や経験談も聞かれます。しかし行われるカリキュラムに違いはないため、きついと感じるのは個人の感覚によるものでしょう。

きついと感じる要因には以下のようなものがあるようです。

スケジュールがびっしりできつい

最短コースや短期集中コースは受講スケジュールがびっしり組まれるため、自分の予定よりも教習所を優先するかたちになります。自分の時間を取りながら免許を取得したい人にとっては、最短取得はきついと思われます。

また、最短コースのスケジュール通りに受講できなかった場合、卒業までのプランが狂ってしまうので、再度スケジュールを組み直さなければならないのもデメリットです。

費用が高くなってきつい

最短コースや短期集中コースは、通常よりも費用が高くなるのが一般的です。さらに、スムーズに教習が進まなかった際は、追加費用が発生する可能性があります。

少しでも費用を抑えたいという人は、最短取得はきついかもしれません。

免許を最短取得するための注意点

初心者マーク
©こうまる/stock.adobe.com

教習所通いの場合は短期集中コースを選ぼう

長期の休みが取れないなどの理由で合宿免許に参加できない場合、「短期集中コース」が、通学でも最短に近い日数で免許を取得することができます。

短期集中コースは通常コースより割高となりますが、混雑時でも優先的に技能教習を受けることができます。募集定員があるので、早めに予約を行いましょう。

短期集中コースが難しいなら閑散期を狙おう

短期集中コースの利用が難しい場合は、教習所の閑散期を狙って技能教習の予約を取りやすくするという方法があります。

4月の後半から6月、10~11月は閑散期。人が減って予約が取りやすくなるだけでなく、料金も安くなるのでおすすめです。

マニュアル免許は最短日数が長くなる

AT限定免許とMT免許では、技能教習が多いMT免許のほうが最短期間が長くなります。MT免許の必要性がなければ、AT限定免許コースを選びましょう。教習期間が短くなり、費用も安くなります。

教習所通いは自分で時間割を組む必要あり

教習所へ通学する場合、時間割を自分で作成する必要があります。

最短取得を目指す場合、毎日技能教習を上限いっぱい受けられるようにコマを割り振ったあと、合間に学科教習を受けるようにするのがポイントです。

技能教習の受講には制限があるので注意

時間割を組む際にネックとなるのが、技能教習(車に乗って行う教習)の1日の上限です。

普通自動車第一種免許の技能教習は、第1段階では1日2時限まで。第2段階では1日3時限までが上限です。

仮免試験や卒業検定は一発合格を狙おう

通学でも合宿でも、免許の最短取得に最も大切なことは、補習を回避して最短卒業することです。

時間割を決めても、効果測定や仮免試験、卒業検定で不合格となると、補講として必要コマ数が増えてしまいます。技能教習はともかく、筆記試験はきちんを勉強しておく必要があります。

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MOBY編集部