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原付免許を最速で取得する方法は?試験の費用や問題、取得資格について解説

原付バイクとは

原付のイメージ
©annet999/stock.adobe.com

普段「原付」と呼ばれているものは、正式には原動機付自転車といいます。いわゆるバイクではなく、スクーターや、俗に「原チャリ」などと言われる自動二輪車がこれに当たります。50cc以上のバイクに乗りたいと考えるなら、原付免許ではなく普通自動二輪の免許が必要となりますので注意が必要です。

原付バイクの定義

道路交通法では排気量50cc以下(電動機の場合は出力0.6kW以下)、道路運送車両法では125cc以下(電動機の場合は出力1.0kW以下)の原動機付自転車、電動機付き自転車が該当し、法規上の条件を満たせば3輪、ないし4輪車もこの区分に該当することがあります。

一般には運転免許の区分である50cc以下の原動機付自転車を指すことが一般的です。自動車の免許と違って手軽に取れるので身分証代わりとしても取得する方が多いようです。

原付免許は最速でどれくらいで取得できる?

最短は1日です。厳密にいえば、何もかもスムーズにいけば半日で取得が可能です。

原付免許の有効期限

原付免許には有効期間があります。免許証の表面に、目立つように「平成○年△月×日まで有効」と書いてあります。その期日までに更新をしないと失効になってしまいますので注意が必要です。

原付免許の更新

更新できる期間は、前の更新(または初めての免許取得)から3年目の誕生日前後2ヶ月間です。これがゴールド免許になると5年目の誕生日前後2ヶ月間でOKです。この期間の始まる1週間ほど前に、地域の公安委員会から「更新通知書」というハガキが送られてきます。

更新通知書は免許証に記載されている住所に順次送られるので、引越しなどによって手元に届かない場合もあります。更新通知書がなくても更新の手続きはできます。したがって「通知書が届かなかったから更新手続きができませんでした」という理由にはなりませんので注意をしてください。

原付免許の取得資格

日本では自動車の運転免許証が18歳以上でないと取得できませんが、原付免許は16歳から取得できます。

  • 90db(デシベル)の音を10メートル離れていても聞き取れること
  • 色の判断(赤・青・黄の区別)がつくこと
  • 身体機能障害がないこと
  • 必要視力は両眼で0.5以上
  • 片眼が見えない場合、他眼の視野が左右150度以上で視力0.5以上

原付免許の取得方法と費用

原付の運転免許証を取得するためには都道府県の運転免許センターで行われる試験を受験します。

試験は学科試験のみで、総数48問です。そのうち2問が危険予測のイラスト問題になります。学科試験合格+講習受講完了にて交付されます。

原付免許にかかるお金は?

原付免許の取得にかかる費用は合計7,800円で、内訳は下記の表のとおりです。

受験料1,650円
原付技能講習受講料4,050円
交付手数料2,100円
合計7,800円

普通自動車免許の取得を取得するためには一般的に35万円ほどかかるといわれています。これを踏まえると原付免許はかなり安く取得できると言えます。原付免許も立派な免許証なので、身分証明書として取得する方もいるようです。

原付免許を取得するまでの流れ

事前に準備が必要なもの

まず、免許の取得には以下のものが必要になります。

  • 住民票の写し(コピーはNG)
    役所で発行できます。費用は自治体によって変化しますが、300円ほどです。カードタイプの住民票もあるので、役所の機械を使えば待ち時間も短縮できて便利です。
  • 印鑑
  • 証明写真(6ヶ月以内に撮影したものでサイズは縦3.0cm横2.4cm)
    試験場で無料で撮影できますが、お金をかけてでも写真屋で良い写りのものを手に入れる方もいます。
  • 免許の取得に必要な現金
    受験料1,650円+原付技能講習受講料4,050円+交付手数料2,100円の合計7,800円です。
    (都道府県によって費用は多少異なるので、各運転免許センターで確認してください)
  • 筆記用具
  • 必要に応じて眼鏡・コンタクトなど

試験場での流れ

上記のものを用意したら試験場に向かいます。住民票のある住所以外の都道府県では受験できないので注意が必要です。試験場内での流れを説明します。

  • 試験場内の申請書に記入し、所定の金額の印紙を購入後、受付に並びます。
  • 適性検査(視力聴力などの検査)
    視力が低い方はメガネなどを忘れると合格できないので注意しましょう。
  • 学科試験(適性検査合格後)
    30分間で46問+危険予測2問です。50点中45点以上で合格となります。
  • 合格発表
    不合格の場合はその後の手続きを説明され、終了です。

学科試験の内容については記事のおわりで説明しています。

学科試験に合格した場合は原付技能講習を行います。当日は原付を運転できる格好で行きましょう。その後、取得時講習を行います。2~3時間の実技講習を受けたあと、ビデオ講習を受けることになります。

以上の行程を経て、原付免許を取得できます。長いように思われますが、最短半日で終えることができるので、気負わず試験に臨みましょう。

原付免許を更新するとき

原付免許も通常の免許と同様に更新が必要です。更新には費用がかかり、地域によって異なります。東京都では以下のような金額になります。他の地域でもほぼ同様の金額ですが、事前の確認が必要です。

  • 優良運転者講習 3,100円
  • 一般運転者講習 3,450円
  • 違反運転者講習 4,000円
  • 初回運転者講習 4,000円

初めての更新では必ず「初回運転者講習 4,000円」になります。詳しくは免許更新時に郵送される「更新通知書」に記載されているのでよく読んでおきましょう。

基本的に更新のみの場合は「免許証」「更新通知書(はがき)」の2つがあれば更新手続きできます。

学科試験の難易度は?

合格率は50%

原付免許の試験は簡単だと思われがちですが、実際の合格率は50%程度。2人に一人の割合で落ちる人がいるということになります。これは試験問題が難しいわけではなく、原付による事故が以前より増えたことで合格基準が厳しくなったことが原因のようです。また、「原付の免許試験は簡単」という意識が強いことから、ろくに勉強をしないまま試験に臨む人が多いことも理由のひとつだと言われています。

出題内容は、原付に乗る際のマナーに関することや道路標識についてといった一般常識的なものなのですが、無勉強で合格できる内容ではありません。しかし、対策をきちんとしておけば受かる確率の方が高いです。

試験の制限時間は30分!効率的な回答を

試験問題を解答するために与えられる時間は30分間です。この時間内に48問を解かなければならず、時間を有効に使うことが重要になります。分からない問題でつまずいて時間をかけてしまうと、その後の分かる問題に使う時間が少なくなります。問題を最後まで読み、分からないと思ったら飛ばして次の問題に進む事が何よりのコツといえるでしょう。一通りの問題を解き終わった後で、飛ばした問題に戻ったほうが有効に時間を使えます。

難しく感じる問題は記述されている状況を思い浮かべ、安全であるかどうかを考えれば分かりやすいので、時間が迫っていることを焦らずに「落ち着いて考える」ことを心がけてください。

試験問題にありがちなパターン

原付免許の試験問題には、実は「パターン」というものがあります。出題される問題は、その元となる問題を少しひねったりして変化を加えているだけなのです。いわゆる「ひっかけ問題」と呼ばれているものです。なので、その典型王道パターンさえ把握・認識しておけば、大半の問題は分かるはずなのです。

学科試験の問題集を買う場合には、できるだけ問題パターンの多いもの、ひっかけ問題の考え方が載っているものを選びましょう。

いきなり問題集に書込むのではなく、別の紙を用意して解答すると効果的です。答え合せと同時に解答欄の解説部分も読み、なぜその答えになるのかを理解することが遠回りなようで実は一番の近道です。

自信がついたら問題集に直接書込みながら解答し、全問正解できるように知識を深めていきましょう。

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この記事の執筆者
MOBY編集部

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