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トヨタ ルーミー完全情報!おすすめグレードや人気カラー、スペックなどを解説
トヨタ ルーミーとはどんな車?
ルーミーは、トールタイプのコンパクトカーです。OEMモデルとして、ダイハツ トールや、スバル ジャスティとしても販売されています。
トールタイプのコンパクトカーですので、ファミリー向きの車で、日常で不満の出ないように作られたモデルです。
必要十分なエンジン性能と、不満の出ない燃費、小回りの利く車体などを主眼に作られ、乗りやすい1台です。
先代には、タンクという姉妹車がありましたが、現在では選べる2種類の顔として、名残を残しています。
おすすめグレード
トヨタ ルーミーのグレード構成と車両価格
2021年6月時点で販売されているルーミーのグレード(特別仕様車を除く)は以下表のとおりです。
グレード名 | 車両価格(税込) |
---|---|
X(2WD/4WD) | 1,556,500円~ |
G(2WD/4WD) | 1,743,500円~ |
G-T | 1,864,500円 |
カスタムG(2WD/4WD) | 1,914,000円~ |
カスタムG-T | 2,046,000円 |
パワートレイン別グレード構成
ハイラックス のパワートレイン別のグレード(特別仕様車は除く)は以下表のとおりです。
グレード | X | G | カスタムG | G-T | カスタムG-T |
---|---|---|---|---|---|
燃料 | ガソリン | ||||
エンジン | 1L | 1L+ターボチャージャー | |||
駆動方式 | 2WD/4WD | 2WD/4WD | 2WD | 2WD/4WD | 2WD |
トランスミッション | CVT |
ルーミーのグレードは5グレードが用意されました。直列3気筒のDOHCエンジンを搭載した「X」「G」「カスタムG」。加えて直列3気筒にインタークーラー付ターボを搭載した「G-T」「カスタムG-T」となります。
ダイハツが販売しているトールをベース車両とし、OEM供給が行われているモデルなので、トールとド同様のエンジンを使用。安全性能は、「Toyota Safety Sense」ではなく、ダイハツと同様の「スマアシⅡ」が採用されることになります。
2020年9月に行われたマイナーチェンジでは、安全装備の充実が図られたほか、フロントフェイスが変更されました。また施錠後にキーを持ったまま近づくと自動でスライドドアが開く「ウェルカムパワースライドドア」が全グレード標準装備になっています。
軽自動車よりは大きめサイズに乗りたいファミリーユースにはカスタムGがおすすめ!
コンパクトサイズでありながら5人が余裕をもって乗ることができる居住スペースが特徴です。多彩なシートアレンジで大人が寝転ぶこともできます。自転車を積むことができるスペースもあるため、「動ける広い部屋」という言葉がぴったりです。
街乗りなどの普段使いに使用するなら、自然吸気のノンターボでもストレスを感じることはないようです。小回りが利き通勤や通学にも最適。また視界が高いので疲れにくく、エンジン音も静かで安心感が持てるという声も聞かれます。
電動パーキングブレーキの採用で、シフトポジションをパーキングに入れるとパーキングブレーキがかかるシステムを採用。パーキング以外で自動解除されるため、非常に便利です。この機能は「カスタムG-T」と「カスタムG」のみの採用となっています。
やっぱりターボは外せない走行性能重視ならカスタムG-Tがおすすめ!
ターボを搭載しているから上り坂や追い越しなども楽々です。パワーに対応した15インチのアルミホイールを装着しており、少し固めな乗り心地になっています。その分コーナリング性能が向上しているといえるでしょう。
またコーナリングでの車体の傾きを抑えるスタビライザーは、フロントとリアの両方に搭載されます。より安定したコーナリング走行が可能です。エクステリアではエアロパーツが装着されており、スポーティな装いが人気となっているようです。
ボディカラーは全12色
ボディカラーに設定されているのはモノトーンカラー9色、またカスタム専用として、ツートンカラー3色からの、合計12色から選択することができます。
リセールバリューを考える場合には、「ブラックマイカメタリック」、「パールホワイトⅢ」がおすすめとなっています。
ボディカラー名称一覧
カラー名称 | カラーコード |
---|---|
レーザーブルークリスタルシャイン | B82 |
ターコイズブルーマイカメタリック | B86 |
クールバイオレットクリスタルシャイン | P19 |
プラムブラウンクリスタルマイカ | R59 |
ファイアークォーツレッドメタリック | R67 |
ブライトシルバーメタリック | S28 |
ブリリアントカッパークリスタルマイカ | T33 |
パールホワイトⅢ | W24 |
ブラックマイカメタリック | X07 |
ブラックマイカメタリック× ファイアークォーツレッドメタリック | X96 |
ブラックマイカメタリック× パールホワイトⅢ | X99 |
ブラックマイカメタリック× ブリリアントカッパークリスタルマイカ | XG2 |
トヨタ ルーミーのスペック
ボディサイズ
全長 | 3700~3705mm |
---|---|
全幅 | 1670kg |
全高 | 1735kg |
ホイールベース | 2490mm |
車両重量 | 1080~1110kg |
乗車定員 | 5人 |
全長3,700~3,705mm、全幅1,670mm、全高1,735mmと5ナンバーサイズの小型乗用車にカテゴライズされているため、取り回しの良さに問題はありません。駐車場で困るのは唯一機械式駐車場といえるでしょう。
機械式駐車場は基本的には全高1,550mmに対応となっています。「ハイルーフOK」の場合には、全高が2,200mmまで対応してくれることもありますが、台数制限があるので止めることができない場合もあるでしょう。
パワートレイン
エンジン | 直列3気筒ターボ | 直列3気筒 |
---|---|---|
排気量 | 996cc | 996cc |
最高出力 | 72kW[98PS]/6,000rpm | 51kW[69PS]/6,000rpm |
最大トルク | 140N·m[14.3kg・m]/2,400-4,000rpm | 92N·m[9.4kg・m]/4,400rpm |
モーター最高出力 | – | – |
モーター最大トルク | – | – |
トランスミッション | CVT | CVT |
駆動方式 | FF | FF 4WD |
使用燃料 | レギュラー | レギュラー |
主にダイハツが開発を行った3気筒エンジンは、扱いやすい低速トルクを重視したロングストローク型です。また熱効率を高めたエンジンとなっています。それと同時に燃費を向上させることにも成功しました。
また2016年にはターボを追加。空冷式インタークーラーで1.5L並みのトルクを発揮させています。以前同様に直噴を採用せず、「ポート噴射式」が継承され、直噴ターボに迫るハイレベルな出来栄えです。
軽自動車に特化しているダイハツならではの技術力の高さで、燃費性能はNA仕様に迫る低燃費性能を発揮しているといえるでしょう。
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本日の在庫数 4254台 平均価格 160万円 支払総額 57~312万円
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...