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リセールバリューの高い車とは?国産車・輸入車のおすすめを紹介

リセールバリューは車の査定額に関わる重要な指標です。リセールバリューについて知っておくことは、車の売却タイミングの決定や、購入する車を決める際に役立ちます。

リセールバリューが上下する要因を解説するとともに、国産車・輸入車それぞれのリセールバリューが高い車を紹介します。

リセールバリューとは?

©beeboys/stock.adobe.com

リセールバリューとは、購入した車を下取りや売却に出す際の車の再販価値のこと。中古車販売において使われる用語です。

査定額の指標にもなるため、リセールバリューの高い車を選んで購入することで、ムダな出費を抑えることもできます。

新車購入3年後で走行距離3万kmの車の売却金額は、おおよそ新車価格の40〜60%となるのが一般的です。この割合をリセールバリューの残価率と言います。残価率はメーカー、車種、ボディカラー、オプション装備などによって変動します。

残価率の決め手となるのは何?

ハイブリッドカーやエコカーなどの燃費性能に優れた車や、維持費が安価な軽自動車は市場需要が高いため残価率も高くなります。根強いファンが多いスポーツカーやオフロードSUVなどの特殊用途車や、限定車などの希少な車も残価率が高くなる傾向にあります。

ミニバンブームやSUVブームなどの一過性の流行や、中古車市場全体の需要・供給バランスも車の価値に影響します。つまりリセールバリューとは、車が持つ人気の高さに比例するとも言えるでしょう。

リセールバリューの残価率から、年式や走行距離、車両の劣化によって低下した価値を減じたものが、おおよその売却査定額になります。

リセールバリューの高い国産車おすすめ5選

トヨタ ランドクルーザー

トヨタ ランドクルーザーは、本格的なオフロード走行性能と、高い居住性を備えた大型SUV。不整地における多人数・多積載での移動を楽々こなせるうえ、過酷な環境での使用でも故障が少ないトヨタ製ということもあって、国内外を問わず高い人気を誇っています。

ランドクルーザーは、大柄で大排気量エンジンを搭載しているため維持費は高く、そのうえオフロード性能が高いため、舗装路での乗り心地は一般乗用車に比べて決してよいとはいえません。しかし、代わりを果たせる車もないことから非常に値落ち幅が少ない車です。ライトユース版のランドクルーザー プラドも同じくリセールバリューが高くなります。

トヨタ ハイエース

トヨタ ハイエース ワゴン GL

トヨタ ハイエースは様々な用途に対応する1BOXカーです。荷室長を伸ばしたスーパーロングや、幅を拡大したワイド、天井を高くしたハイルーフなど多用なボディサイズが存在し、ハイエースは業務用のバンモデル、乗用のワゴンモデルともに、運搬業務や趣味用途で幅広い使い方ができる人気車種です。

それに加えハイエースは高耐久のトヨタ製であることもあり、低年式・多走行距離の車でも値落ちしづらく残価率は高くなります。

車自体の人気に加え、アウトドアブームによって車中泊用途やキャンパー仕様に改造して使われる需要もまた、ハイエースのリセールバリューを高めています。

トヨタ GR 86

トヨタおよびGR 86は、スバル製の水平対向エンジンを搭載した、ライトウェイトFRスポーツカー。安価で購入しやすいうえ、今や希少な後輪駆動スポーツカーであることや、珍しいMTが用意されていることなどが高いリセールバリューの理由です。

兄弟車であるスバル BRZよりも、トヨタ製の86の方がネームバリューが高いため残価率が高くなる傾向にあります。排気量が2.4Lに拡大された新型に対し、維持費が安価な2.0Lエンジンの旧型も人気です。

とくにGRMNや14R-60などの限定車は、標準的な残存価値をはるかに超えたプレミア価格で取引されています。

トヨタ アルファード / ヴェルファイア

トヨタ アルファード

トヨタ アルファード/ヴェルファイアは、基本構造を同じくする高級ミニバンです。ファミリーカーとして高い需要があるミニバンはリセールバリューが総じて高めではあるものの、アルファード/ヴェルファイアは新車価格が高額であることから中古の需要が高いため、とくに残価率が高くなる傾向にあります。

燃費性能に優れるハイブリッドモデルや、エグゼクティブパワーシートなど後から追加できない高額オプション装着車は、そのぶんリセールバリューも高くなります。

ただし、700万円超の高額グレード「エグゼクティブラウンジ」は高価であるがために中古車として売りづらく、かえってリセールバリューが下がってしまう場合があります。

スズキ ジムニー

スズキ ジムニーは軽自動車規格のオフロードカー。軽自動車としては車内が狭く、燃費性能に優れるわけでもありません。しかし、オフロードカーとして性能には申し分なく、維持費を抑えつつアウトドアレジャーや業務用途に使える車として高い人気を維持しています。

また、飽きないデザインや、壊れにくい頑丈な車体構造もジムニーのリセールバリューの高さにつながっています。ジムニーの人気はSUVブームによる一過性のものではなく、世界最小のオフローダーという独特な車体構造がもつ価値の高さが理由です。そのため、旧型車や過走行のジムニーも高値で取引されています。

リセールバリューの高い輸入車おすすめ5選

クライスラー ジープ ラングラー

軍用車であったジープを基とする本格オフローダーがラングラーです。市販オフロードカーのなかでもトップクラスの悪路走破性を備え、登場以来ほとんど形が変わっていない無骨でクラシカルなデザインがラングラーの魅力です。

場合によっては3年後でも新車価格の90%近くになることもあります。古くなっても魅力が衰えないラングラーは、値崩れしにくい車の代表といえるでしょう。3ドアと5ドアがラインナップされており、利便性が高い5人乗り5ドアの方がリセールバリューは高くなる傾向にあります。

メルセデス・ベンツ Gクラス

Gクラスはラングラーと同じく軍用車ゲレンデヴァーゲンを基礎とする本格オフロードSUV。登場した1979年以来ほとんど変わらないデザインに加え、メルセデス・ベンツらしい上品なインテリアがGクラスの特徴であり、ラグジュアリーSUVの最高峰と呼べる車です。

Gクラスのリセールバリューの高さは、車自体の魅力もさることながら、競合する車がないのがもっとも大きな理由です。残価率は3年後でも70%近くを維持し、さらには長い新車納期を待てない客の需要から、低走行距離車では新車価格よりも高い値段が付く場合もあります。

ポルシェ ボクスター

ポルシェ 718ボクスター 2019年

ポルシェはスポーツカーメーカーの最右翼ともいえる存在です。ポルシェより速い車はありますが、ポルシェに変わる車はありません。そのネームバリューの高さから、ポルシェの車は総じてリセールバリューが高い傾向にあります。

運動性能が第一優先のポルシェ 911や718ケイマンなどは、新型が登場すれば価値は下がるのに対し、より趣味性が高いオープンカーであるボクスターは、年式が古くなっても安定した残価率を維持します。

ただしオープンカーであるため、幌の状態や雨漏り具合によって査定額が下がりやすい点に注意が必要です。

ポルシェ マカン

マカンは、ポルシェのSUVラインナップのなかのコンパクトモデル。SUVの特徴である高い車高や利便性と、スポーツカーメーカーの雄であるポルシェがチューニングしたエンジンとハンドリングが組み合わさったマカンは、スポーツSUVとして単なる一時的なブームではない付加価値が与えられています。

人気のマカンをはじめ、ポルシェの新車購入はオプションの選択肢が広く、オーダーメイドに近い販売形態が採られます。そのため、スポーツクロノパッケージ、レザーパッケージ、スポーツシートなどの人気かつ高額オプションの有無でもリセールバリューが少なからず変動することを覚えておきましょう。

MINI クロスオーバー

MINIクロスオーバーは、BMW製MINIのボディを延長し車高を上げてSUV風に仕上げたモデル。愛嬌あるフロントフェイスやオシャレなインテリアによるMINI元来のデザインとネームバリューに加え、SUVブームとの相乗効果により高いリセールバリューを維持している車の典型です。

コンパクトな車体が売りであったMINIではあるものの、大型で使い勝手のよいMINIクロスオーバーは、既存のMINIファン以外からの人気獲得にも成功。また、クロスオーバースタイルが絶妙にマッチしたデザインやスタイリングもMINIクロスオーバーの人気の理由といえるでしょう。

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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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