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日産 シーマが今夏生産終了!「バブルの象徴」ついに消える…スカイラインどうなる?

日産シーマが今年8月までに生産終了か

現行シーマ

日産自動車は同社の名門セダン「シーマ」の生産を2022年8月末までに終了する方針を明らかにしたとNHKが報じました。

生産終了となった背景には、今秋に強化される騒音規制の存在があるとのこと。

現行シーマが搭載しているエンジン「VQ35HR」が、新たな騒音規制をクリアできないため、エンジンの改良ではなく、車種の生産を終えるという決断に至ったようです。

ハイブリッドモデルで同じエンジンを搭載する「フーガ」についても、シーマと同じく生産を終了する方針となっていると報じられています。

近年の日産は車種の絞り込みを行っており、「シルフィ」も2021年に生産終了。

シーマおよびフーガがラインナップから消えると、残るセダンは「スカイライン」のみとなりますが、スカイライン ハイブリッドにもVQ35HRが搭載されているため、こちらについても今後の去就が注目されることでしょう。

過去には社会現象にもなった名門セダン

初代シーマ

初代シーマは1988年にデビューした高級セダンです。

シーマが登場するまで、日産の高級セダンといえば「セドリック」「グロリア」でしたが、当時はいわゆる「バブル経済」と呼ばれる時代で、自動車に限らず高級志向な製品への需要が高まっていました。そういった声に応えるべく、更に上級仕様の高級車として発表されたのがシーマだったのです。

発売当初から爆発的ヒットとなったシーマは、わずか1年ほどで36,000台超えという販売台数を達成。これを機にシーマのみならず、他メーカーの高級車も飛ぶように売れるようになったことから、当時の高級車ブームは「シーマ現象」と呼ばれました。

ちなみにシーマ現象という言葉は、初代が発売した1988年の新語・流行語大賞の流行語部門で銅賞に選出されています。

2010年に4代目シーマで一旦生産が終了します。その後2012年、ハイブリッド車として5代目となる現行モデルが復活しましたが、以降フルモデルチェンジはされず現在に至ります。

日産シーマの歴史について詳しくはこちら

今後は電動モデルの開発に注力

今年発売予定の軽EVのベースとなる「iMK コンセプト」

日産は今後、電動化戦略をさらに強化していく方針を示しています。

その筆頭には先日購入第1号車の納車セレモニーが開催されたSUV「アリア」や、今年夏頃に発売される軽EV「サクラ」といった車種の存在があります。

いまや一過性とは言えなくなってきたSUV人気によって訪れたセダン不況によって、シーマやフーガ、シルフィといった車種が日本国内で生き残るのは難しくなっているのかもしれません。

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