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マツダ3 連続試乗レポート|セダン 2.0Lガソリン AT 2WD編 – 無難なベストチョイスか?

撮影・文:MOBY編集部 宇野 智

2019年5月に国内発売開始したMazda3(マツダ3)はセダン、ファストバック(5ドアハッチバック)の2つのボディタイプに、エンジンはガソリン、ディーゼル、次世代「SKYACTIV-X(スカイアクティブX)」、駆動方式は2WD(FF)、AWDと多彩なラインナップ。MOBYではこれら各タイプ主要モデルに順次試乗、それぞれの特徴をお伝えしていきます。

試乗は山中湖方面へ。新型コロナによる県境を越える移動自粛解禁の翌日に試乗。悪天候と予想以上に多い人出で撮影スポットがここだけになってしまった。

今回の試乗レポートは、セダン・2.0Lガソリン・2WD・6速ATのモデルでお届けします。

スペックと価格

まずは、試乗車のスペックと価格からお伝えします。

モデル名・グレードMazda3 セダン 20S L Package
エンジンSKYACTIV-G 2.0
(直列4気筒2.0L直噴ガソリン自然吸気)
最高出力115kW(156ps)/6000rpm
最大トルク199N・m(20.3kgf·m)/4000rpm
トランスミッション6速AT
駆動方式2WD/FF(前輪駆動)
ボディサイズ全長:4,660mm
全幅:1,795mm
全高:1,445mm
ホイールベース:2,725mm
車両重量1,350kg
燃費WLTCモード:15.8km/L
 市街地モード:12.0km/L
 郊外モード:16.0km/L
 高速道路モード:18.2km/L

グレード

グレード名「20S L Package」は、2.0Lガソリンエンジン、革内装(Leather Package)を示します。

マツダ3 セダン 20S Lパッケージは、白系か黒系の皮内装を選択できます。試乗車は白内装。

試乗時点での走行距離は約10,000km。汚れがちな白皮シートですが試乗車は大変きれいだったため、広報担当へ「何かメンテナンスしているか?」と訊いたところ「特になにもしていない。拭き上げ程度で、特に汚れていなければ、クリーナーなどの薬剤は使っていない」とのことでした。また、「納車直後は、眩しいような真っ白さがあるが、少し落ち着いた」とのこと。この走行距離でこのレベルであれば、懸念される白皮内装の耐久性はおおむね問題なさそうです。

価格

※表記の価格はすべて税込

車両本体価格:2,753,055円

オプション

オプション合計:213,380円

  • スーパーUVカットガラス(フロントドア)+IRカットガラス(フロントガラス/フロントドア)、CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ):49,500円
  • 360°ビュー・モニター+ドライバー・モニタリング:86,880円
  • BOSEサウンドシステム+12スピーカー:77,000円
360°ビュー・モニターは何かと便利で安全。

セダン・ガソリンは無難なベストチョイスか。

ボディカラーは“匠塗”、マシーングレープレミアムメタリック

試乗した感想をひとことで結論から申せば、見出しのとおり“無難なベストチョイス”となりました。

エンジン

まずはエンジン。156psあるのでパワーは十分。市街地、高速道路、山岳路とどのシーンでも力不足は感じませんでした。大人4人乗車したときにどうなるかは試していませんが、よほどの急坂ではない限り恐らく問題はないでしょう。

「SKYACTIV G 2.0」エンジン

実燃費

実燃費は、高速道路で16-17km/L、市街地で11-12km/L程度。渋滞と信号の多い都心部で9km/L台。信号がほとんどない田舎道では、20kmほどの距離を移動して20km/L以上の実燃費も記録。悪くない実燃費でした。

ステアリング右側が運転支援系の操作スイッチ、左側がオーディオのボタン配置。すぐに慣れて運転中はボタンを見ずに操作可能に。
試乗車は高速道路での渋滞時に疲労軽減をサポートする「CTS(クルージング&トラフィック・サポート)を装備。先行車との車間距離を一定に保つ追従走行、車線を検知していればステアリングアシスト機能が車線に沿った走行をアシスト、車線を検知していないときは、先行車の走行軌跡に沿った走行をアシストする。

乗り心地

インターネットでマツダ3のさまざまな試乗記をご覧になった方は「足が固い」という評価を散見されたことでしょう。確かに、マツダ3のサスペンションは固め。凸凹が多い踏切や角のある段差を乗り越えるとき、リアサスペンションの突き上げが気になりましたが、筆者の場合は乗ってしばらくすると慣れてしまったタイプ。

リアをガツンと突き上げまくるような整備されていない道路はそうそう多くないでしょうし。サスペンションのセッティングはきちんと考えれているので、不快な揺れがなく自然な乗り心地と筆者は感じました。あまり車に詳しくない人を同乗して走り、「乗り心地悪いでしょ?」と訊いてみたところ『あー、そう?まぁねぇ…』と真っ向から乗り心地の悪さを感じたわけではなさそうでした。マツダ3はゆったりソフトな乗り心地が好みではない方には特によろしいかと。

ファストバック(ハッチバック)に比べてセダンはリア周りが少し重たい分、乗り心地は気持ちしなやかにはなる印象でした。

走り

前述したパワーのあるエンジン。マツダ3のエンジン全ラインナップではいちばん高出力で、ディーゼルエンジンモデルより50kg軽量(セダン・Lパッケージ対比)のため、比較して軽快な走り、乗り味となります。

多彩なラインナップを展開するマツダ3。その中でも今回試乗した2.0Lガソリン・セダン・2WD・ATは無難なベストチョイスになりそうな気配でした。

次の試乗車は、マツダ3 ファストバック スカイアクティブX マニュアル車です。どうぞお楽しみに!また、連続して試乗するマツダ3の各モデルの乗り味や燃費など、他のエンジン、モデルとの比較は後日まとめてお伝えします。

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この記事の執筆者
MOBY編集部 宇野 智

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