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ホンダの軽トラがこんなカワイイ車に転生してた…見た目と中身のギャップも◎

転生先は「自律型作業車両(AWV)」

この愛らしい車の正体はホンダが作成した第2世代の自立型自動運転車プロトタイプである、ホンダAWV(Autonomous Work Vehicles)と呼ばれる車両です。この特徴すべき点はAWVは自律的な移動も、リモートコントロールによって指示する事も出来るそうです。つまり、スイッチ1つで自らの目的地に向けて自立して移動する事が出来る仕様となっています。

ホンダAWVはプロトタイプとして、試験を実施しています。試験はニューメキシコ州の1,000エーカー(東京ドーム約87個分)の広大な敷地に120MWのソーラー設備を建設する現場で材料の輸送テストなどが行われています。

荷台部分などは2021年4月終了モデルであるホンダの軽トラック、アクティが流用されてます。1977年から40年以上も愛されてきたモデルが未来の車の一部となっている(転生してる?)のも何だか嬉しいですね。

ホンダAWVのスペック

ホンダAWVのスペックは全電気式・四輪駆動、120Vソケットから6時間の充電時間で最大約45kmの航続距離があります。長さは約2,926mm、幅1,500mm弱で、最大約400kgの荷物を運ぶことができ、最大約750kgの荷物を牽引することができます。

建設現場での使用が考慮されており、自立プログラムなどもタッチパネル上から操作が出来るような仕様になっているのが伺えます。

車の未来はもうすぐそこに?

ホンダはNSX、オデッセイなど続々終了するなど、どこか元気がないような印象もありましたが、私たちが知らないところで未来に向けた車両の開発は進められています。

今後、街中を自立走行車が走る風景が見られるようになるかもしれません。ホンダの今後に期待が集まります。

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