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ダイハツ ロッキー完全情報!おすすめグレードや人気カラー、スペックなどを解説
ダイハツ ロッキーのスペック
ボディサイズ
全長 | 3,995mm |
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全幅 | 1,695mm |
全高 | 1,620mm |
ホイールベース | 2,525mm |
車両重量 | 970~1,050kg |
乗車定員 | 5人 |
ロッキーは全幅1,695mmの5ナンバーサイズに収められていて、全長も4m以下の3,995mとSUVとしては非常にコンパクトなボディサイズです。
コンパクトな車体ながら、ホイールベースは2,525mmと長めに設計されているため、前席と後席は900mmの間隔があり、ゆったりと座れる室内空間となりました。
荷室容量は後席利用時でも369Lとたっぷり積むことができ、さらに買い物かご2つ分アンダーラゲージも用意。6:4の可倒式後席を倒せばさらに荷室を広げることも可能です。
小回り性能を表す最小回転半径は4.9mと軽自動車に匹敵する数値で、取り回しのしやすいコンパクトな車でありながら、広々とした室内で便利に、快適に移動ができることが特徴となっています。
パワートレイン
エンジン | 水冷直列3気筒 |
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排気量 | 996cc |
最高出力 | 72kW[98PS]/6,000rpm |
最大トルク | 140N·m[14.3kgf・m]/2,400-4,000rpm |
モーター最高出力 | – |
モーター最大トルク | – |
トランスミッション | 6速EC-AT |
駆動方式 | FF 4WD |
使用燃料 | レギュラー |
ダウンサイジングターボとなる1L直列3気筒エンジンを採用しており、トランスミッションはCVTが組み合わされます。
マニュアル車のようなシフトチェンジを楽しめるシーケンシャルシフトが採用されているほか、ステアリングにはアクセル操作の反応を向上させる「パワースイッチ」も設けられています。道路状況や気分に合わせて、特性を切り替えることが可能です。
駆動方式はFFと4WDの2種類が用意されています。4WDは「ダイナミックトルクコントール4WD」を採用。通常は燃費の良い前輪駆動で走行、発進時や滑りやすい路面では後輪にも駆動力を伝え、安定した走行を実現します。
ハイブリッドモデルのスペックは2021年10月8日時点では不明です。
歴代車種
【初代】ロッキー:F300S型(1990年~2002年)
初代ロッキーは当時珍しかったコンパクトサイズのクロカン4WDで、1990年から1997年まで販売されました。当時の販売価格は約130万円台から200万円前後です。
現行モデルとは全くコンセプトが異なり、初代ロッキーは本格クロスカントリーSUV。ラダーフレームを採用し、初代は5速MTのみの設定でAT車がないなど、クロカンらしさや悪路走破性を追求した一台でした。
取り外し可能なレジンハードトップを採用しており、オプションでソフトトップも選択可能。当時のダイハツはロッキーを「3変化できる車」として売り出しています。
1997年に国内販売を終了し、「ダイハツ ビーゴ」が登場。ロッキーの名は現行が登場する2019年まで途絶えることになりました。
- 最新「ロッキー」中古車情報
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本日の在庫数 1002台 平均価格 206万円 支払総額 104~315万円
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...