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洗車時のホイールの洗い方とおすすめホイールクリーナー10選

車のホイールが汚れる原因は?

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ホイールの汚れは主にブレーキダストに原因があります。ブレーキダストによる汚れは、車の使用頻度やブレーキの種類によって、汚れる量が変わっていきます。

ブレーキダストは、時間が経過することで、専用のシャンプーやクリーナーを使わなくては、汚れが落とすことが難しくなってしまいます。

ブレーキの主な構成部品には、ブレーキキャリパー・ブレーキパッド・ディスクローターなどのパーツで構成されています。

パッドとの間には「ディスクローター」と呼ばれる鋼鉄製の部品があり、ドライブシャフトの回転を通してディスクローターに動力が伝達され、ブレーキパッドがローターを抑えつけることで、車輪の回転を減速・停止することができます。

この制動時に、ブレーキパッドとローターが接触することで起きる摩擦により発生したローターの鉄粉を「ブレーキダスト」と呼びます。

ブレーキダストが発生しやすいブレーキとして、一般的なディスクブレーキよりも、スポーツカーなどに搭載される制動力が高いブレーキなどに多く汚れがみられ、とくに輸入車などの速度が出やすい車にブレーキダストが多く出てしまう傾向にあります。

ブレーキダストを放置してはいけない?

ブレーキダストによる汚れは放置してはいけません。

ブレーキダストは、ホイールの形状などにもよりますが、通常の洗車機や手洗い洗車のスポンジやブラシを使っても落ちにくい汚れの一つです。

落ちない理由としては、パッドとローターの摩擦によって発生した高温の鉄粉が、ホイールに付着します。

この付着した鉄粉は、時間の経過と共に冷却され、酸化して焼き付いてしまい、汚れを落とすことが難しくなります。

毎回走行したあとにホイールを水洗いやシャンプーで洗うことができれば簡単に落とすことも可能ですが、走行直後は熱を持っていることから洗車をすることが困難です。

したがって、ブレーキダストの汚れは放置せずにできるだけ定期的に洗浄するよう心がけましょう。

洗車時のホイールの洗い方

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1.水洗いでホコリや泥汚れを落とす

洗車をする前に水洗いをすることで、ホイール表面のホコリや鉄粉を落とすことができます。また、車全体を洗車する場合には洗車機を使うことで時間を短縮して洗車を行うことができます。

2.中性洗剤を使い、落としきれなかった汚れを落とす

水洗いでホイールを綺麗にすることは難しく、落としきれない汚れはカーシャンプーなどの中性洗剤を使用しましょう。

この工程では、洗車機を使った洗車方法の場合、ホイールの形状などによっては、細かな汚れを落とすことが難しいので、洗車機よりも手洗いがおすすめです。

3.落ちない汚れはホイールクリーナーを使う

長期間放置され固着したブレーキダストを落とすには専用のホイールクリーナーを使った洗浄方法が有効的です。

洗車機の種類によっては下回り洗浄やワックス洗車といったオプションが搭載されたものもありますが、鉄粉除去の効果を持つ洗車機はありません。そのため、ホイールクリーナーを使った洗浄をする場合は手洗いがおすすめになります。

4.拭き上げ

専用のクロスを使い拭き上げます。最後にコーティングを施工する場合には、水滴が残っていると、コーティング剤が上手くホイール表面に定着しない場合がありますので、綺麗に拭き上げましょう。

5.必要に応じてホイールコーティングを施工する

コーティング剤によってはゴム製品のタイヤに悪影響を及ぼす可能性がある商品もありますので、施工時にはコーティング剤をタイヤに付着させないように注意しましょう。

ホイールの洗車に必要なもの

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洗車ブラシ

洗車ブラシは、ホイールの形状的に手が届かない部分も清掃することができる洗車道具の一つになります。

ブラシには、ホイールの裏側まで洗うことが可能なロングブラシや、ブラシの面積が広いタイヤブラシ、その他にも細かい部分を洗えるように形状が変化したブラシなどが販売されています。

洗車ブラシを選ぶ際には、ボディ用ではなく、ホイール専用のブラシが販売されており、材質が柔らかいものや、手の届かない場所に適した形状のものを選ぶようにしましょう。

スポンジ

上記でご紹介したブラシの他に、スポンジやクロスが挙げられます。

スポンジやクロスには、ムートンファイバーやマイクロファイバーを使用したホイールを傷つけずに、ホイールを洗うことができる商品があります。

商品によっては、グローブのように手に装着して洗うことができることから、ホイールのスポークの隙間や裏側なども丁寧に洗うことができます。

ブラシと比較すると、ホイールの材質や洗車をする頻度によっては、小さなキズとなってしまう可能性があります。

スポンジやクロスなどの柔らかい素材は洗車時の傷防止にも繋がりますので、スポンジの方がおすすめの道具になります。

しかし、基本的にはスポンジを使った洗車方法がおすすめとなりますが、泥汚れなどのホイール表面の汚れの場合には、ブラシを使った洗車方法は非常に有効な手段の一つです。

カーシャンプー

ホイール専用ではなく、車全体を洗車する際に使用するカーシャンプーを使って、ホイール表面に付着したブレーキダストやその他の汚れを落とします。

ホイールクリーナー

ブレーキダストやアスファルトのタールなど、ホイール表面に付着したシミやサビを「鉄粉除去剤」と言われるホイールクリーナーを用いて除去することができます。

コーティング剤

ホイールに付着したブレーキダストを落とす役割はありませんが、洗車後のホイールを綺麗に保ち、コーティング剤を施工した後の汚れがつきにくい等のメリットがあります。

ホイールクリーナーを使うメリット

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カーシャンプーの成分には、ボディー表面に施工されたコーティングを剥がしてしまわないように、中性などの優しい成分が配合されています。

対して、非イオン系界面活性剤などの強い成分が使用されるホイールクリーナーは、頑固な汚れを落とすことができるメリットがあります。

また、ホイールクリーナーを散布することによって、スポンジやクロスを使っても届かない箇所に、科学反応で汚れを浮かして綺麗にすることができるので、ホイールクリーナーは汚れ落としの有効な手段の一つです。

しつこい汚れや付着したシミを落とすのに、強く擦らなくてはいけない場面でも、事前にホイールクリーナーを使うことで、ホイールに優しい洗車をすることができます。

ホイールクリーナーの選び方

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ホイールクリーナーを選ぶ際にチェックすべきポイントを解説致します。

洗車の頻度からスプレー・シートの2種類を使い分ける

ホイールクリーナーをイメージすると一般的に、スプレータイプのクリーナーが多く販売されていますが、簡易的かつ短時間でホイールを清掃することができるシートタイプのクリーナーも存在します。

スプレータイプと比較すると洗浄力は劣りますが、値段が比較的安価であることや、定期的に洗車をする方であれば、時間の短縮にもなります。

ホイールの汚れ状態などによって上手く使い分けるようにしましょう。

匂いが気にならない低臭気タイプ

ホイールクリーナーには科学成分特有のアンモニアのような刺激臭があり、匂いに敏感な方にとっては洗車するだけでも一苦労です。

そんな中でも、低臭気タイプのホイールクリーナーを選ぶことで、少ない匂いや香り付けされることによって、快適に洗車を行うことができます。

洗浄効果と同時にコーティング施工できる

ホイールクリーナーの中には、ブレーキダストなどの鉄粉を除去するだけではなく、同時に撥水コーティングや、洗浄後のホイールを綺麗に保つことができる商品があります。

洗車後のコーティングという一手間を省くことができ、コーティング効果を併用したホイールクリーナーは洗車の回数も減らすことができる経済的な商品です。

ノーコンパウンドタイプであれば、傷がつきにくい

ホイールクリーナーには、研磨剤が含まれるコンパウンドタイプと、含まれないノーコンパウンドタイプの2種類があります。

ホイールのサイズやメーカーによっては一本数万円する高価なホイールもありますので、少しでも傷を付けたくないという方には、ノーコンパウンドのホイールクリーナを選ぶようにしましょう。

ホイールクリーナーとホイールの材質が適しているかを確認する

ホイールには、スチール製・アルミ製・マグネシウム製・カーボン製・チタン製などの様々な種類があります。

ホイールクリーナーによっては強力な成分で汚れを除去するものが多く、クリーナーとホイールが適合していない場合では、逆にシミやメッキ剥がれ等の原因に繋がる可能性があります。

ホイールクリーナーを購入する時には、自分が今装着しているホイールとホイールクリーナーが適しているかを事前に確認した上で購入するようにしましょう。

執筆者プロフィール
F2L
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平成6年生まれ。愛車はDR64W クリッパー。キャンプや登山等のアウトドアや車を使った車中泊の相棒です。ライター歴は3年。二級自動車整備士として5年間日産のディーラーでメカニックをやっていました。整備士...
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