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シリコンオフの使い方とおすすめ商品|ガラスの油膜取りはできる?

シリコンオフとは?

塗装前によく使われるシリコンオフ

車 塗装
©romaset/stock.adobe.com

シリコンオフとは『有機溶剤』のことを指します。簡単に言えば、車の表面についている汚れを取り除くものです。

車についている汚れなどの主な成分は油ですから、これを分解し除去するものがシリコンオフです。油は水をはじいてしまうので、汚れである油を簡単には落とすことができません。

ですから、シリコンオフのような溶剤を使用し、汚れを取り除いてから塗装などを行います。

シリコンオフは、塗装前の下地処理に使われますが、それ以外にもステッカーを貼る前にも使用できます。塗装の時と同様に、ステッカーを貼る部分を脱脂しておけば、余分な汚れや油を取り除けるので、しっかりと貼り付けることができます。

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シリコンオフの必要性

なぜ脱脂をする必要があるのでしょうか。多くの場合、塗装前にこのシリコンオフをします。

それは、車に付着している油の上から塗装してしまうと塗料やコーティング剤の密着性が悪くなり、はがれやすくなってしまうためです。

せっかく苦労して塗装やコーティングをしたにも関わらず、簡単に落ちてしまっては意味がないです。車のボディに付着している油を落とすことによって、塗装面との密着性が増し、耐久期間が長くなります。

洗車などに使用するカーシャンプーでは落としきれない汚れや油を落とすためにシリコンオフを使用します。また、このような脱脂をすることで、コーティングによる車の輝きも違ってきます。

下地処理で出来栄えがほぼ決まってしまうので、しっかり脱脂しておきましょう。

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シリコンオフでガラスの油膜取りはできる?

自動車ガラス汚れの「油膜」はシリコンオフで落とすのは難しいのですが、軽いものなら落ちます。ただし、シリコンオフの目的はあくまでも「脱脂」です。

ですので、フロントガラスの油膜取りは研磨剤が含まれている専用クリーナーを使用することをおすすめします。

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シリコンオフの主成分

冒頭で述べましたが、シリコンオフは有機溶剤のことを指します。スプレー缶表記などを見ると「第一石油類」「第二石油類」などと記載されています。これが有機溶剤になります。有機溶剤とはほかの物質を溶かす性質を持つ有機化合物の総称です。

しかし、その成分について明確な説明は非常に難しく各社で販売されているシリコンオフは ヘキサン・トルエン・IPA(イソプロピルアルコール)…など、製品により成分が異なるのです。

この成分を使用する場所に悪影響を出さないように各社配合した物がシリコンオフとして流通しているようです。

シリコンオフの使い方と種類

車とマイクロファイバー
©DifferR/stock.adobe.com

シリコンオフの種類

  • シリコンオフ スプレー
  • シリコンオフ 液体
  • シリコンオフ シート

必要なもの

  • マイクロファイバークロス
  • シリコンオフ

シリコンオフの使い方

  1. 洗車をします。洗車をして車についているホコリや砂、大きな汚れを取り除きます。
  2. 洗車を行った後は、十分に水分を取り除きます。水分が残っていると、脱脂ができないので注意してください。
  3. 十分に乾いたら、脱脂したい部分に吹き付けます。
  4. 吹き付けた部分を柔らかい布で、ムラなく拭き取る。

できるだけマイクロファイバークロスを使用してください。タオルなどは繊維が抜けやすいため、あまり適切ではありません。この作業を繰り返していけば、脱脂作業は完了です。

作業する上での注意点

簡単に作業は完了しますが、作業をする上で注意する点があります。高温時に樹脂部への作業を行わないことです。

プラスチックなどの部分は、ボンネット等の部分と比べて耐久性が低いため、ダメージを受けやすいからです。また、シリコンオフは石油系溶剤のため火気厳禁です。取り扱いには十分注意しましょう。

よく晴れた日で、気温が25℃前後の日が作業しやすく、乾燥しやすいので最適です。雨の日などは湿気が多いため乾燥しにくいので、作業に時間がかかります。できるだけ、晴れている日に行いましょう。

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シリコンオフの代用アイテムはある?

©Good Studio/stock.adobe.com

シリコンオフが手元にない場合は以下のもので代用できます。

アルコール

殺菌や消毒の際に使われるアルコールは脱脂剤としても使うことができます。自然に乾燥してくれるメリットがあります。

シンナー

シンナーもシリコンオフの代用として使用できます。ただし、有毒物質が含まれているので匂いを長時間嗅いでしまうと危険です。シリコンオフ同様に必ず室外で使用してください。また、長時間の放置は塗装を痛めてしまうので気を付けて使用してください。

除光液

マニキュアやジェルネイル落とすときに使う除光液も代用できます。シンナーのような強い匂いもしないので、比較的安全に使用できます。

アセトン

バイクなどのメンテナンスや理科の標本作成などに使われるアセトンも代用できます。ただし、直接使うと塗装を痛めてしまう危険があるため、水で薄めて使用しましょう。

こちらも匂いが強いので、マスクなど着用し必ず室外で使用してください。

エタノール

希釈して掃除やパーツの洗浄にも使用するエタノールも代用できます。最近では無水エタノールというのが主流です。脱脂より油膜取りする目的での使用をおすすめします。

食器用洗剤

中性タイプの食器用洗剤も代用できます。こちらは入手もしやすく、気軽に代用できるアイテムです。

シリコンオフで塗装前に脱脂しましょう!

車とマイクロファイバー
©Kitichai/stock.adobe.com

塗装前に使用するシリコンオフですが、メイン作業の塗装やコーティングに重点を置いてしまいがちです。シリコンオフをすることによって、しなかった場合と比べて綺麗な仕上がりになることは間違いありません。

この下地処理の方法で出来栄えが決まってしまいますから、塗装やコーテォング前にはしっかり脱脂することをおすすめします。手順が少なく、難しい作業ではないので、是非挑戦してみてください。

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執筆者プロフィール
MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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