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ワックスとコーティングの違いは?メリット・デメリットと裏技&おすすめ商品

カーワックスとコーティングの違い

持続力と耐久性

コーティング剤は1ヶ月以上の耐候性を備えています。耐候性とは簡単に言えば、太陽や雨の吹きさらしなどに耐えうる性質です。

また、コーティング剤には、フッ素コーティング、ポリマーコーティングなどありますが、なかでもガラスコーテング剤では3年間もその輝きが持続する製品もあるようです。

対してワックスはコーティング剤に比べると持続力は低くなります。主成分がロウであるために、最も長く見積もっても2ヶ月です。

お手入れのしやすさ

耐久性はメンテナンスのしやすさに直結します。耐久性が高く、頻繁に塗り直す必要がないボディコーティングはお手入れがしやすいといえます。

対してワックスは、頻繁な塗り直しが必要になるため、こまめにメンテナンスをしなければなりません。

施工の手間と難易度

一般的なコーティング施工はコーティング剤を塗るのみです。対してワックスは、塗ったあと乾燥するまで待ち、拭き取り作業をしなければなりません。

この乾燥の時間の見積もりを失敗すると、乾燥の度合いが大きくなり、ついには拭き取りが困難になります。拭き取りに力が入ると、小傷が付いてしまうということもおこりえます。

したがって、施工の手間はワックスのほうが大きく、上級者向けといえます。

価格や工賃

コーティング剤は、薬剤の修理にもよりますが1,000円~1万円弱ほど。自己施工商品も多いですが、コーティング専門店に任せるとコーティング剤の購入代金+工賃で、2万~10万円ほどかかります。

対してワックスは時間と手間がかかるため上級者向けですが、製品自体は500~1,500円。売れ筋の高額商品でも5,000円ほどです。自分で施工するのであれば工賃はかかりませんので、トータルコストはコーティングよりも安くなります。

カーワックスとコーティングの違い一覧表

カーワックスコーティング
耐久性低い高い
お手入れこまめに必要ほとんど不要
施工の難易度高い低い
価格や工賃安い高い

カーワックスのメリットとデメリット

車を磨く男性
©Witthaya/stock.adobe.com

メリット:価格(工賃)が安い

カーワックスはコーティング剤に比べて製品価格が安い点がメリットです。自己施工すれば工賃もかかりません。

デメリット:施工が難しい

カーワックスは塗布したあと、時間をおいて拭き取りする必要があります。また、拭き取り時にボディに傷がつく可能性も。施工時間や難易度を考えると、コーティング剤に比べて施工が難しいといえます。

デメリット:耐久性が低い

ワックスはコーティング剤に比べると、持久力・耐久性が低い点がデメリットとなります。こまめな塗り直しが必要なため、きれいな状態を保つには手間がかかります。

コーティングのメリットとデメリット

水を弾くクルマのボディ
©naka/stock.adobe.com

メリット:耐久性が高い

コーティング剤はワックスに比べて、遥かに高い耐久力を持つことがメリットです。大掛かりな塗り直しの必要はないことから、きれいに保つための手間は比較的少ないといえます。

メリット:種類が豊富

コーティング剤はポリマー系、フッ素系、ガラスコーティングと種類が豊富なため、自分好みの効果で選ぶことができる点もメリットです。

デメリット:価格(工賃)が高い

コーティング剤はカーワックスに比べて製品価格が高いことがデメリットです。また、保証付きのガラスコーティングは業者による専門施工などが必要になるなど、工賃も含めればカーワックスよりも高額になる傾向があります。

カーワックスのおすすめ代表製品とブランド

シュアラスター|カーワックスの代名詞

シュアラスターはカーワックスやコーティングの定番ブランド。最高級のカルナバ蝋を使用し、強靭で艶のある被膜で、雨や紫外線からボディを守ります。メインラインナップは固形タイプです。

ザ・シュアラスター

シュアラスターで最もオーソドックスな固形ワックス。この「ザ・シュアラスター」を基準に、耐久性を高めたタイプ、コストパフォーマンスに優れたタイプなども選ぶのがおすすめです。

マンハッタン ゴールドワックス

最高級のカルナバ蝋をふんだんに使った、高品質なプレミアムワックスです。さらに上位グレードである「マスターワックス」と比較すると安価で、コスパに優れています。

クイックワックス

シュアラスターのメンテナンス用品です。水なしでOK。スプレーして拭き取るだけで、洗車~ワックスがけまでが完了します。

ザイモール|アメリカで人気のメーカー

ザイモールはアメリカで人気の高級カーワックスメーカーです。ブラジル産高級カルナバ蝋の強固な被膜で、ツヤと耐久性、雨染み対策を実現しています。メインラインナップは固形タイプです。

ジャポン

日本車の塗装に合わせて調合された、スタンダードグレードの固形ワックス。もともとはアメリカ本国のレクサス用として開発されたものです。

チタニウムグレイズ

オールマイティなスペシャリティワックス。みずみずしい光沢を生み出し、鏡面のような仕上がりに。全ての塗装タイプと色に適合した万能商品です。

フィールドグレイズ

カルナバ蝋を含んだ、スプレータイプのクイックワックスです。ザイモールのワックスを使っている車に使うと、ワックスの光沢が長持ちします。

リンレイ|日本の清掃用化学用品メーカー

リンレイは日本の業務用・家庭用等の清掃用化学製品メーカー。カーワックスを中心に、コーティング剤やメンテナンス用品もラインナップしています。

ジャパンワックス

デリケートな塗装を守る日本製「木蝋」と、カルナバ蝋をダブル配合。 固形と半固形タイプから選べます。日本の気候に適合しており、雨を強力にはじく防水効果が期待できます。

BLACX TYPEシリーズ

「BLACX TYPE」は黒いボディ専用ワックス。Sは高耐久&キズ消し効果の半固形タイプ、Hは超耐久&ツヤ出し効果の固形タイプです。

濡れたままでワックス

洗車後、濡れたままスプレーするだけでワックスがけが完了するお手軽商品。ポリマーコーティングで撥水効果が約2ヶ月持続します。

ウィルソン|50年以上の歴史がある老舗

ウィルソンは創業50年以上ととなる日本の自動車化学用品メーカー。カーワックスやカーシャンプー、芳香剤など幅広い商品を製造販売しています。

ニューウイルソン

少量でもよく伸びる、経済的な固形タイプのワックスです。天然カルナバロウ配合で、ボディに深い光沢を作り出します。

プロックス プレミアム / アドバンス

「プロックス」シリーズはツヤ出し用の固形タイプワックス。ミドルグレードであるプレミアムは濃い色の車に、アドバンスは淡い色の車に使用できます。

オートグリム|英国王室御用達の商品

オートグリム社は1965年に設立されたイギリスのカーケア用品メーカーです。カーケア用品の中の最高級品として、英国王室御用達に認定されています。

スーパーレジンポリッシュ

コーティングクリーナー、ポリッシュ、コーティングの3つの役割を1本にまとめた画期的なコーティング剤です。ツヤと保護効果の低分子レジン(樹脂)が入っています。

エクストラグロスプロテクション

「スーパーレジンポリッシュ」使用後の最終仕上げ用のコーティング保護剤です。粘度のある透明な液体で、ツヤのある仕上がりになります。

ラピッドアクアワックス

濡れたボディにも使えるツヤ出しワックスです。ボディにそのままスプレーして一緒に入っているマイクロファイバークロスで塗り伸ばすだけで驚くようなツヤが出ます。

ソフト99|使いやすく手軽なカー用品

ソフト99は車のお手入れ・補修グッズだけでなく、住まいや身近なもののお手入れグッズも製造・販売しているメーカーです。

ニューソフト99

汚れとりとワックスがけができる固形タイプ。ボディカラーによって適合製品が異なりますので、確認が必要です。

リファインWAX

水垢や雨染みを除去し、ツヤ出しができる半固形タイプのワックスです。あらゆるボディカラーに使用できます。

ミラーシャインWAX

拭き取り不要の固形ワックスです、専用のクロスで塗りこむだけで、鏡面のような仕上がりに。プラスチック製の部分にも使用できます。

おすすめのワックスについてはこちらの記事でも紹介しています。

車のワックスの人気おすすめ12選と選び方|初心者は半固形や液体タイプがおすすめ

コーティングのおすすめ代表製品と施工業者

シュアラスター|おすすめは撥水コーティング

シュアラスターはカーワックスやコーティングの定番ブランド。高撥水コーティング剤を中心にラインナップしており、雨に強い特徴があります。

ゼロプレミアム

洗車後、スプレーして拭くだけの高撥水コーティング。シルバー・濃色車におすすめです。

ゼロウォーター

ナノ成分「nano+」を配合した、新しいガラス系ナノコーティング。水がボディを流れ落ちる親水性。雨水や洗車後でも水が残りにくいので、汚れが付きにくくなります。

シュアラスターのゼロウォーターがオススメな理由|洗車後の最強コーティング剤

ゼロフィニッシュ

スプレーして拭くだけで汚れを落としてガラスコーティングがかかる、お手軽スプレー。洗浄成分配合で、汚れが簡単に落とせます。

ミラリード|自動車パーツやアイテムを取り扱う

ミラリードは、室内用・車外用の各種アクセサリーパーツや、ランプ類、カーナビ・オーディオやドライブレコーダーなどの電子機器など、さまざまな自動車用品を取り扱っているメーカーです。

ペルシード

スプレータイプのガラスコーティング剤です。ペルシードシリーズには、このほかにクリーナー、シャンプーなどがあります。

【ミラリードのペルシードがヤバい】噂のコーティング剤の効果や使い方から評価まで

キーパー|カーコーティングのプロ!

キーパーコーティングは「KeePer技研」による、本格的なガラスコーティング施工です。洗車からコーティング施工、その後の定期メンテナンスまでを一挙にお任せできます。

キーパーコーティングの種類と料金

クリスタルキーパー強固に塗装を守り
透明感のツヤを
造り出すガラス被膜
1年間ノーメンテ16,600円
~27,000円
ダイヤモンドキーパーより強く塗装を守り
透明感のツヤの
高密度ガラス被膜
3年間ノーメンテ
or 5年間年1回メンテ
47,500円
~67,500円
Wダイヤモンドキーパーより強く塗装を守り
深く濃いツヤの
2層の高密度ガラス被膜
3年間ノーメンテ
or 5年間年1回メンテ
68,800円
~98,000円
EXキーパーダイヤモンドキーパーの
ガラス被膜に匹敵する
プライマーガラス
3年間ノーメンテ
or 6年間2年1回メンテ
108,100円
~152,600円

“過剰なまでに美しい”新製品新車用「EXキーパー」カーコーティング施工に密着取材!経年車もOK

おすすめのコーティング剤についてはこちらの記事でも紹介しています。

車用コーティング剤おすすめ人気12選|初心者DIYにはポリマー系やフッ素系がおすすめ

きれいにワックスがけするための裏技

初心者は半固形(半練り)タイプを選ぼう

固形タイプのカーワックスは、塗りやすさや拭き取りやすさの面では初心者にはおすすめしにくいです。よって、初心者は半固形・半練りタイプのワックスを使うと失敗が少ないでしょう。

半固形タイプはムラが出にくく、伸ばしやすい質感が特徴。ツヤを出しつつ、車をきれいに仕上げることができます。

濃色orメタリックはコンパウンドが入っていないものを選ぼう

濃い色やメタリックの車の表面に施されているクリア層を削ってしまうと、キズが目立ってしまいます。そういったボディカラーの車はコンパウンドなしのカーワックスを選びましょう。

範囲を区切り、一方向にまんべんなく塗る

ワックスを車全体に一度に塗布するのはやめましょう。塗る区画を区切り、一区画を塗る→乾かしている間に別の区画を塗る→乾いたら拭き取る…の繰り返しがコツです。

ワックスは円状に塗り拡げるのはNG。縦方向にすべて塗る→横方向にすべて塗る、といったように一方向に塗り広げるほうがムラが少なくなります。

乾かしすぎに注意

塗布したあとに乾かすタイプのワックスは、乾かしすぎに注意しましょう。乾かしすぎるとワックスが固まりすぎて、拭き取る際にキズが付きやすくなります。

キズが不安な場合は、拭き取り不要タイプを選ぶのもおすすめです。

きれいにコーティングするための裏技

新車を買ったらコーティングするのがおすすめ

車の塗装が最もきれいな状態は新車購入のタイミングです。したがって、新車にコーティングをするのは、ボディの状態を美しく保つうえでおすめです。ディーラーで新車を購入する場合、ディーラーでの施工も可能です。

新車にコーティングするメリットについてはこちらの記事でも詳しく解説しています。

新車にコーティングする必要はない?メリットや洗車の必要性について

初心者はポリマー系やフッ素系を選ぶと安心

塗りムラが出にくいという点で、ポリマー系コーティングやフッ素系コーティングは初心者が施工するのにおすすめです。ポリマー系はツヤ出し効果が、フッ素系はツヤ+持続性のいいとこ取りが特徴です。

耐久性に優れるのはガラス系コーティングだが上級者向け

ガラス系コーティングは、ガラス成分を含んだ強力な被膜が車体をしっかりと覆うため、コーティング剤の中でも耐久性はピカイチです。ただし、塗りムラができやすいので上級者向け。濃い色のボディカラーは慎重に施工しましょう。

ガラスコーティングはプロに依頼

本格的なガラスコーティングは、コーティング施工業者に依頼しましょう。コーティングの保証がある場合、他の施工業者や自己流でのメンテナンスは保証の対象外となる可能性があるので注意が必要です。

【まとめ】ワックスとコーティングどちらがおすすめ?

コーティングを施す
©romaset/stock.adobe.com

車は使うだけ、乗るだけで、洗車やメンテナンスには頓着しないという人は、お手入れが簡単なコーティングのほうがおすすめです。定期的なメンテナンスが必要ではありますが、3ヶ月や半年に1回でじゅうぶん。

業者やディーラーに施工を依頼すると、高額にはなりますが、すべてお任せすることができる点が大きなメリットです。

カーワックスは時間と手間がかかりますが、トータルコストはコーティングよりも安くなります。車をマメに洗車、メンテナンスする人はカーワックスをかけるのもおすすめです。

こまめにワックスがけすれば、いつまでも愛車を美しく保つことができます。

短時間&低価格でコーティングやワックスをかけるにあたり、洗車機を利用するという方法も。詳しくはこちらの記事で紹介しています。

ガラスコーティングを洗車機で行うメリット&デメリットは?撥水コートやワックスも

車のお手入れについての記事

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