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お笑い界の大御所、志村けんさんが大切にしていた愛車たちの現在は?【芸能人の愛車】
志村けんさんの愛車は?
年収3億7,000万円超えと言われた志村けんさんですが、実は運転免許証をもっていないそうです。多忙な日々で運転手付きだったため、車の運転は必要なかったのでしょう。
メルセデス・ベンツ Vクラス V350
タレントのはるな愛さんが経営する店舗がオープン1周年記念のときに開催されたパーティーに、志村さんがメルセデス・ベンツ V350で現れた模様です。
メルセデス・ベンツ Vクラスは、ラージサイズの7人乗りミニバンです。商用車の「Vito」を乗用車に仕様変更したモデルで、1998年に発売されました。ベンツで唯一のミニバンでもあります。
Vクラスは、新車価格740〜950万円になります。
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本日の在庫数 232台 平均価格 553万円 支払総額 65~1,222万円
ダッジ ラム バン
当時、交際していた彼女と同乗していたという情報があります。
ダッジ ラムは、フィアット・クライスラー・オートモービルズ傘下のブランドであるラムからリリースされている大型ピックアップトラックです。
もともとはダッジブランドでしたが、そこから独立したという経緯があり、現在では単に「ラムトラック」などと表記されることも多いです。中古車価格で70~898万円です。
- 最新「ダッジ・ラム」中古車情報
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本日の在庫数 101台 平均価格 365万円 支払総額 83~1,499万円
キャデラック エスカレード
この車は志村けんさんが亡くなったため、親しかった『千鳥』の大悟さんが約500万円で購入しています。
セレブや起業家たちの間では「乗りたいSUVと言えば?」で名前があがるのがキャデラック エスカレードというくらい名高い車です。
日本には3代目からはGMジャパンが正規輸入を開始し、2015年には4回目のフルモデルチェンジを果たし、人気車種として今も高級SUVとして君臨しています。
- 最新「キャデラックエスカレード」中古車情報
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本日の在庫数 221台 平均価格 553万円 支払総額 45~3,333万円
ロールスロイス ファントム VII
志村さんのファントムは2003年に発売されたモデル。2007年にこの車を購入し、日常的に使われていたそうです。
銀座などでこの車を停車させていると、たくさんの通行人の目を引くほど目立っていたとの目撃情報があります。
13年ほど所有されていたそうですが、志村さんの亡くなられた後に親族の方が売却を決めたそうです。10人以上が立候補し、志村さんのファンである男性に譲ったとのことでした。
推定6,000万円と言われるファントムですが、長い期間使われていて使用感があったそうですが、マニアにとったら魅力が詰まった車ですよね。一体いくらで売れたのか、気になるところです。
ファントム VIIは、ロールスロイスの最上級サルーンで、現行型は8代目。超高級車トップクラスの静粛性がロールスロイス ファントムの魅力になります。
新車価格は5,460〜6,540万円です。
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本日の在庫数 20台 平均価格 5,255万円 支払総額 1,920~8,760万円
今もなおテレビ界から消えることなく‥
主演作品を控えるも、まさかの帰らぬ人に…
決して始めから順風満帆な芸能生活ではなかった志村さんですが、辛抱強く努力されて大御所と呼ばれるまでの階段を上ってこられたのだと思います。
2020年12月公開予定だった映画『キネマの神様』で志村さんは、俳優の菅田将暉さんとのダブル主演が決定していました。しかし、志村さんは新型コロナウイルスに感染したことで肺炎を患い、2020年3月29日にこの世を去ってしまわれたため出演とはなりませんでした。
もしご存命だったら1999年公開の『鉄道員』以降、約20年ぶりの映画出演となる予定でした。
2020年3月に始まった連続朝ドラマ『エール』では、志村さんは山田耕筰さんをモデルとした役で、5月1日の放送から登場しました。
3月29日に志村さんが亡くなったことで撮り直しを審議されます。しかし、志村さんを思うスタッフの意向もあり、すでに撮影した回はそのまま放送されて、未撮影のシーンはナレーションで話がつなげられました。
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志村けんさんが2020年3月に亡くなって1年たとうとしている今でも、事務所のホームページには「事務所の顔」として写真やプロフィールなどが残されています。
また、2021年1月現在でも放送されている『志村友達』という番組があります。この番組では、志村さんが何十年も続けてきたコント番組を振り返ったり、ゲストを呼んで志村さんとのエピソードを語ったりしているようです。
亡くなってもなお、志村さんの名前を残す番組があることは、素晴らしいことです。
誰かの心の中でこれからも笑い続ける志村さん
人情深く、何事も笑いに変えて皆を笑顔にする志村さんが亡くなった直後、志村さんの親族や各番組の関係者、ファンからは悲しみの声があがったのは言うまでもありません。
お笑いを続けられる理由の1つとして「人の笑顔が好きだから」と答えていた志村さん。
そんな志村さんの意志をつなごうと周りのスタッフや関係者も少しずつ前に歩み始めているかもしれません。
そして、これからも私たちの心のなかに志村さんの笑顔やコントは行き続けるでしょう。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...