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ついに引退の「平成の怪物」松坂大輔の愛車は?スターにふさわしい豪華な愛車たち!

150km/hを超えるスピードでおなじみ

©show999/stock.adobe.com

松坂大輔選手は西武ライオンズのピッチャーで、2021年7月7日に2021年シーズンをもって引退することを発表しました。

松坂投手がプロデビュー戦で見せた155km/hのストレートは、まだ150キロ台の速球が珍しかった日本プロ野球界に大きな衝撃を与えています。

まさに「スピード違反級」の速球を投げていた松坂選手ですが、車でも実際に50km/hを超えるスピード違反をしていたというエピソードも…

やはり車も投球もスピードにはこだわっているのでしょうか?そんな松坂選手がどんな車に乗ってきたのか、松坂選手の愛車をご紹介します。

「平成の怪物」松坂選手が選んだ車10選

トヨタ ランドクルーザー

トヨタ ランドクルーザー(100)

松坂選手がはじめての愛車に選んだのは、トヨタ ランドクルーザー100系でした。ボディカラーはレッドマイカで、フルオプションの豪華仕様だったようです。

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「若気の至り」で済まない不祥事を起こす

このランドクルーザーで、50km/h以上のスピード違反をしてしまい一発免停に。

その後、免停状態にも関わらず球団名義の車で駐車違反を犯してしまいます。このとき球団関係者が身代わりに出頭したことが発覚し、松坂選手は罰金と無期限の謹慎処分を言い渡されます。

当時19歳の松坂選手、若気の至りでは済まない不祥事を起こしてしまい、世間からバッシングを浴びてしまいました。

メルセデス・ベンツ Gクラス

メルセデス・ベンツ Gクラス(W463)

プロ野球選手の愛車といえばメルセデス・ベンツと言われるほど、愛車にベンツを選ぶプロ野球選手は多いです。松坂選手が選んだベンツは、不動の人気を誇る本格オフローダー「Gクラス(W463型)」のAMGモデルでした。

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キャデラック エスカレード

キャデラック エスカレード(GMT900)

ボストン・レッドソックスへ移籍後の2008年オフシーズンに日本で黒のキャデラック エスカレード(GMT900型)を購入。アメリカでも乗っていたということから、相当気に入っていたとみえます。

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フェラーリ 599GTBフィオラノ

フェラーリ 599GTBフィオラノ

高額な年俸を受け取るスポーツ選手に似合う車はやっぱり高級スポーツカー。松坂選手が選んだ高級スポーツカーのひとつは、当時のフェラーリのフラッグシップモデル「599GTBフィオラノ」の白でした。

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ポルシェ 911

ポルシェ 911カレラ4S(997)

フェラーリと並び人気の高級スポーツカーメーカーといえばポルシェ。松坂選手も、ポルシェ 911カレラを選んでいます。

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ポルシェ カイエン

出典:wikipedia.org Author:Rudolf Stricker Attribution

ポルシェ カイエンは背番号18のビッグな男によく似合います。松坂選手が乗っていたポルシェ カイエンは初代モデルで、ボストン・レッドソックス時代に乗っていたとのこと。

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ランボルギーニ ガヤルド

ランボルギーニ ガヤルド(スパイダー)
出典:wikipedia.org Author:Skievl CC BY-SA 4.0

ランボルギーニのエントリーモデルであるガヤルドは、現在販売されているウラカンの先代モデルです。フェラーリ、ポルシェ、ランボルギーニと、スーパーカーファン垂涎の車に乗れる松坂選手はやはりスター選手ですね。

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ベントレー コンチネンタル GT

ベントレー コンチネンタルGT
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ベントレー コンチネンタルGTの初代モデル、キャデラック エスカレード、ポルシェ カイエンと、ボストン・レッドソックス時代の松坂選手はまさにアメリカンドリームを体現しているような車ライフを送っていたようです。

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メルセデス・ベンツ GLS

メルセデス・ベンツ GLS(X166)

日本球界に復帰しソフトバンクホークスへ入団した松坂選手は、メルセデス・ベンツのSUVモデル、GLSに乗っていました。

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レクサス RX

レクサス RX(AL10)

中日ドラゴンズに移籍後、レクサス RXで球場入りする姿が撮影されています。ランドクルーザー以来の国産車ですが、トヨタのお膝元である愛知県を本拠地とする球団ならではの車選びをしたのでしょうか?

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松坂選手はSUVやスポーツカーが好き

松坂選手の愛車10車種を見てみると、高級SUVやスポーツカーが松坂選手は好きなようです。

万が一のときに体を守ってくれたり、見る人に夢を与えたり、プロのアスリートらしい車選びをしていたと言えますね。

2021年で引退の松坂大輔とは

©Loco/stock.adobe.com

今から20年以上も前の1998年、甲子園のマウンドに立った一人のピッチャーに日本中が沸いていました。

そのピッチャーが松坂大輔です。高校生ながら150km/hを超えるストレート、鋭く曲がるスライダーを武器に、史上2人目となる甲子園決勝戦でのノーヒットノーランなど数々の伝説を残しています。

プロ初登板で衝撃デビューを果たす

その後、3球団競合の末ドラフト1位で西武ライオンズに入団。デビュー戦となった1999年4月7日の日本ハムファイターズ戦では、強打者の片岡選手から155km/hのストレートで空振り三振を奪います。

のけぞりながら空振りを喫する片岡選手、敵味方関係なくどよめく両球団のファン、そして駆け足でベンチに戻る松坂選手が魅せるこのシーンは、今なお色褪せない名場面です。

また、元メジャーリーガーで当時はオリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)に在籍していたイチロー選手との対戦も、必見の名勝負となっています。

プレーだけでなく発言も話題に

ルーキーイヤーから西武ライオンズの主軸投手として活躍し、ヒーローインタビューでの「リベンジ」や「自信から確信に変わりました」などの発言が話題に。「リベンジ」はその年の流行語大賞にも選ばれました。

2006年にはメジャーリーグへ舞台を移し、メジャー1年目から15勝・200奪三振など活躍。その活躍ぶりに、奪三振を表す「K」と「大輔」という名前をもじった「Dice-K」というニックネームもつけられました。

古巣・ライオンズで引退

©mtsaride/stock.adobe.com

そして2014年オフシーズンからは日本球界に復帰して、ソフトバンクホークス、中日ドラゴンズを経て古巣の西武ライオンズへ入団。

日本球界復帰後は怪我に悩まされ、かつての活躍を見る機会は減ったものの、松坂選手が再びマウンドで快投する姿をファンは待っていました。

しかし、2021年の7月7日に2021年シーズンをもって引退することを発表。平成を代表するスター選手の引退は、SNSで大きな話題を呼びました。

引退試合では背番号18を再び背負う

2021年10月19日におこなわれる引退試合では、2006年10月7日のプレーオフ第1ステージ初戦以来となる背番号18をこの日限定で背負っての登板に。

ライオンズの先発投手として背番号18を背負った松坂大輔が再びマウンドで見られるとあって、ライオンズのみならず野球ファンの間で話題となりました。

デビュー戦と同じく、日本ハムファイターズを相手に先発投手として打者ひとりと対戦。結果はフォアボールで、マウンドを降ります。

22年のプロ野球生活にピリオドを打った松坂選手、今後は指導者としての活躍を期待しましょう。

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執筆者プロフィール
MOBY編集部 高山 志郎
MOBY編集部 高山 志郎
平成元年生まれ、東京都出身。学生時代にモータースポーツ活動を開始し、大小さまざまな耐久レースへ参戦。優勝の経験も持つ。エンジニアとして複数の業界を渡りながら趣味で車やバイクに触れ続け、縁あって自動...

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