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「“車はステータス”なんてもう古い…けど」信号待ちで隣に並んだ車に「ま、負けた…」敗北感にうちひしがれた瞬間

保育園の駐車場で「男としての格」を思い知らされ…

@Friends Stock/stock.adobe.com

敗北感や劣等感を抱きやすい場として、「周囲と自分に共通点の多いコミュニティ」が挙げられます。同級生や職場の同僚など、自分と同じ属性をもっている相手ほど、ふとした瞬間の「違い」が気になるものです。

「家族用の車としてハリアーを所持していますが、それは妻が通勤用に使うので、私自身は中古で買った10年落ちの軽に乗っています。息子の保育園がはじまってから、軽の方で送り迎えをしているので、やはりどこかで劣等感を抱いてしまいますね。

周りはミニバンや、N-BOXなどの新しい軽なんかが多いですし……。それでも、『まぁ、これはセカンドカーだし』と自分で自分を納得させていたんですよ。

でも先日、息子の同級生がオシャレなイケパパに連れられているのを見てしまって。それだけでも負けた気分だったのに、あろうことかそのパパの車がランクルだったんですよね。

つまらないプライドですけど、もうなんか、男として敗北した感は否めなかったです」(30代男性)

同年代の子どもが集まる保育園では、駐車場に集まる車は「利便性重視」のタイプが多いと考えられます。そうしたなかで趣味性やステータス性の強い車を見かけたら、「よほど余裕があるのかな……」と考えてしまうのも無理はないでしょう。

しかしもちろん、「乗っている車」によってその人の価値や人生の充実度がわかるわけではありません。周りと自分を比べてしまうのは仕方のないことですが、「ヨソはヨソ、ウチはウチ」というスタンスも大切なのでしょう。

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執筆者プロフィール
鹿間羊市
鹿間羊市
1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...

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