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「“車はステータス”なんてもう古い…けど」信号待ちで隣に並んだ車に「ま、負けた…」敗北感にうちひしがれた瞬間
「ガチ勢」すぎて理解されない?

車好きと一口にいっても、好むジャンルや愛車との付き合い方はさまざまです。スポーツ系やオフロード系などは見た目から「そういうのが好きなんだな」と理解されやすいですが、なかには一般には理解されにくいジャンルを趣味としている人たちも。
「大学の頃から自動車部で、今でもジムカーナ通いを続けています。愛車はデミオで、通勤にも使えるよう見た目は弄らず、車高が少し落ちているだけなので、傍からはただのコンパクトカーに見えると思います。
同僚にも何人か車好きはいますが、ジムカーナやサーキットに通っている人はいないんですよね。むしろ現行の86やシビックタイプRにノーマルで乗っている人たちが、ちょくちょく上司と車の話で盛り上がっていて、そういうのを見ると少し寂しい感じもしますね」(30代男性)
サーキットに行かずスポーツ系の車を楽しむのも、ジムカーナで「車の限界」を突き詰めるのも、趣味としてどちらが上というわけではないでしょう。とはいえ職場のコミュニケーションにおいては、「わかりやすい好み」から会話がはじまっていく面は避けられないようです。
「家の前に軽なんて置かれちゃみっともなくて」“車でマウント取りたがる人”の醜態を見よ
- 執筆者プロフィール
- 鹿間羊市
- 1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...