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「“車はステータス”なんてもう古い…けど」信号待ちで隣に並んだ車に「ま、負けた…」敗北感にうちひしがれた瞬間
やっぱり本物はあっちだよなぁ…

一方で、自分より「古い型」であっても、車種によっては敗北感を抱くことがあるといいます。一体どのような状況でしょうか。
「2017年式のミニに乗っていますが、昔のローバーミニを見かけると、ちょっと負けた気分になりますね。
もともと子どもの頃にローバーミニが好きになり、ずっと乗りたいと思っていたのですが、免許を取ってから『相当覚悟がないと乗れない』という話を聞いて、日和ってしまったんですよ。
それから15年ほどして今のミニを買って、デザインにも走りにも満足はしているんですけど、やっぱりオリジナルといいますか、ローバーミニを見ると『あっちが本物だよなぁ』と思ってしまいますね」(40代男性)
たしかに歴史ある車種の場合には、「手をかけて古い型に乗っている」というのが憧れの対象となることがあります。こうしたケースでは、嫉妬や羨望というよりも、「尊敬の念」を抱く面が強いかもしれません。
車好きに聞いた!「これがない車にはもう乗れない」と思う便利機能・装備
- 執筆者プロフィール
- 鹿間羊市
- 1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...