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「今の車は大きすぎて駐車場に入らない…」今と昔でどれくらい違う?歴代カローラで見るボディサイズの変化!「高い軽」売れる理由はこんなところにも?
目次
- コンパクトカーですら「3ナンバー」が当たり前?車が大きくなった!
- 【1966年(昭和41年)発売】初代・10系カローラ
- 【1970年(昭和45年)発売】2代目・20系カローラ
- 【1974年(昭和49年)発売】3代目・30系カローラ
- 【1979年(昭和54年)発売】4代目・70系カローラ
- 【1983年(昭和58年)発売】5代目・80系カローラ
- 【1987年(昭和62年)発売】6代目・90系カローラ
- 【1991年(平成3年)発売】7代目・100系カローラ
- 【1995年(平成7年)発売】8代目・110系カローラ
- 【2000年(平成12年)発売】9代目・120系カローラ
- 【2000年(平成18年)発売】10代目・140系カローラ(初代カローラアクシオ)
- 【2012年(平成24年)発売】11代目・160系カローラ(2代目カローラアクシオ)
- 【2019年(平成31年)発売】12代目・210系カローラ
- 代を重ねるごとに長く広くなったカローラ
- 最新の安全性を享受できるのは広い家を持つ層だけ?
【1974年(昭和49年)発売】3代目・30系カローラ
1974年に登場した3代目カローラでは、衝突安全性能を高めるためにボディサイズをさらに拡大。全長3,995mm、全幅1,570mm、全高1,375mmと、初代から比べると10cm近く全幅が広くなっています。
このボディ拡大は衝突安全性以外にも、年々厳しくなる排出ガス規制への対応によるスペース確保にも備えていました。古い車が現在の車よりも小さいのは、こうした規制に対応するための補機が少なく済んでいたからとも言えますね。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...