高速料金割引の裏技7選！ETC料金の割引は大きい？【お得】

【裏ワザ④】ETC2.0割引区間を走れ！

ETC2.0搭載車限定で用意されている割引があります。圏央道（首都圏中央連絡自動車道のこと）を有効利用することを目的としています。

具体的な割引対象区間は、圏央道では茅ヶ崎JCT〜海老名JCTと海老名〜木更津JCT、新湘南バイパスの藤沢〜茅ヶ崎JCTとなっています。

ETC2.0とは？メリットやデメリットから利用方法・割引・ドライブスルーでの利用まで徹底解説

高速道路を管理する各運営会社が独自で割引制度を提供していることもあります。

首都高速道路の都心環状線内のICを発着して、東京外環道を1JCT間のみ迂回利用して放射高速道路を利用する場合に利用可能な、首都高・外環道の割引制度です。割引による具体的な料金を、首都高速道路株式会社のWebページから確認できます。

東京湾アクアラインの浮島ICから木更津金田ICまでの移動で適用される割引です。他のETC割引（深夜割引や休日割引等）との併用は不可ですが、マイレージは加算されます。

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新湘南バイパス（茅ヶ崎JCT～藤沢）、圏央道（茅ヶ崎JCT～海老名南JCT、海老名～木更津JCT）の区間で高速料金が割引されます。高速自動車道の地方部区間で適用される料金（例えば普通車ならば、24.6円/km）になります。

伊勢湾岸道路（東海IC～飛島IC）を全線利用し、なおかつ当該道路と接続する高速国道を連続して利用すること、これらを条件とした割引制度があります。割引金額は以下の表の通りで、加えて他のETC割引と併用できるのは魅力的です。

車種	軽自動車等	普通車	中型車	大型車	特大車
割引額	100円	150円	150円	250円	350円

指定のインターチェンジで乗り降りすると150円割引されます。他の割引制度との併用は不可です。

当該区間（恵那山トンネル区間・飛騨トンネル区間）の距離単価が普通区間の単価と同一化（最大37.5%の割引）されます。なお深夜割引や休日割引などは、割引後の料金に対しての適用です。

八王子～高井戸区間でETC割引が行われています。具体的な料金は以下の通りです。

八王子～高井戸または都心発着：

八王子～高井戸経由都心発着：

八王子～高井戸経由都心発着：

上野原～調布発着：

大阪都心部と放射高速道路（第二京阪道路、第二阪奈道路、西名阪道、南阪奈道路）の間で提供されている割引です。これらの間を移動する際に阪神高速の守口線・東大阪線・松原線を経由するのですが、どの経路を使っても支払い料金が最安値となります。

つまり、最短ルートが渋滞している時に遠回りのルートを使っても最短ルートの料金で済むというわけです。なお第二京阪道路ではETC2.0のみ対象となる場所（久御山JCTと巨椋池本線）があったり、大阪都心部への流入・流出する際には料金が異なるので、注意しましょう。

広島呉道路と広島高速道路（広島高速1号線・2号線都市高速広島東IC、大州出入口および広島高速3号線宇品出入口、都市高速観音出入口の各出入口の間）の連続利用ETC車への割引制度です。広島呉道路の「仁保～坂間」料金が割引されます。具体的な料金は以下の通りです。