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【簡単・格安】自分で出来る!車のボディの小傷からこすり傷やひっかき傷の修理方法
車の傷って自分で治せるの?

ちょっとしたひっかき傷やこすり傷だったら自分でもかなりキレイに直せます。修理に出せば高くついてしまいますが、自分で補修グッズを揃えて修理が出来れば、とても安く済むでしょう。
しかもやってみると意外と簡単で、手順とやり方、補修グッズがあれば誰でもちょっとした補修なら出来ます。
ボディのへこみを修理したい場合
ドアノブについた傷の修理方法はこちらの記事
浅い傷の場合
(1)水洗いをしてコンパウンド細めで磨く
まずはコンパウンド磨きで消せるキズは消してしまおう。
(2)耐水サンドペーパーで磨く
サンドペーパーを折り曲げ、キズの中のサビ・汚れをとりましょう。
※サビ・汚れが残っているとペイントのノリが悪くなるのでしっかりと。
(4)脱脂する
シリコンオフをスプレーして、きれいなタオルで油脂を拭き取りましょう。
(5)マスキングする
塗料がキズからはみだしてもいいように、傷に沿ってマスキングテープを貼りましょう。
(6)タッチアップペンで塗る
筆を走らせるのではなく点を打つようにキズの溝を塗料で埋めましょう。
(7)ひとまず終了仕上げをする
1週間しっかり乾燥させましょう。
1.マスキングする
2.サンドペーパーで磨く
サンドペーパーで研磨しましょう。貼り重ねたマスキングテープの高さまで削れたら、1枚はがして再び研磨していき、最後の一枚の高さまで丁寧に研磨しましょう。
3.コンパウンドで磨く
細め→極細→液体と、段々コンパウンドの目を細かくし、仕上げていきましょう。
4.完成です!
傷の修理・補修に手間をかけたくない方にはこちら
作業工程を短くしたい方にはエアタッチがおすすめです!自分のカラーNOのタッチアップペイントとこのエアタッチを組み合わせることで非常に薄く、狭い範囲でスプレーする事が出来ます!さっそく見ていきましょう。
(1)エアータッチにタッチペンを装着する
(2)傷にエアータッチをスプレーする
(3)塗り重ねる
一度に厚塗りしようとすると液ダレの原因になります。数回に分けて塗り重ね、徐々にキズを隠していくのがコツです。
(4)完成です!簡単にできますね
小さな傷はこまめにお手入れ

ボディに傷はつきやすいですし、傷をつけたままにするのは抵抗があります。自力で治せそうなものは、修理に出すよりかなり安く済むので、ぜひ試してみて下さい!
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