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車用コンパウンドおすすめ人気6選|コンパウンドで消せる傷・消せない傷の見分け方

車についた「かすり傷」は、気づいた途端に気になってしまうもの。プロに任せるほどでは無い場合、おすすめとなるのが研磨成分を含む薬剤「コンパウンド」です。しかし、傷の種類によっては使う上での注意事項も!コンパウンドで消せる傷・消せない傷の見分け方から使い方をおすすめ商品と合わせてご紹介します。

コンパウンドで消せる傷・消せない傷の見分け方

車の洗車イメージ
©Artinun/stock.adobe.com

コンパウンドを使って消せる傷

ひっかかりのないごく浅い洗車傷

車の塗装面は非常にデリケートであるため、日々の洗車でも傷ついてしまうことがあります。コンパウンドを使って消せる傷の目安は、ご自分の爪で傷の断面をなぞっても爪が引っかからず、傷を水で濡らした場合は見えなくなるような浅い傷に有効です。

取り切れない鳥のフンやシミ

鳥のフンが車に付着した場合、見つけたらすみやかにティッシュなどで優しく取り除くことが原則です。なぜなら鳥のフンの成分には強い酸が含まれていて、長い間放置してしまうとその酸が車の塗装膜へ浸食し、凹凸やシミとなってしまうのです。そうなってしまった場合、コンパウンドを試してみましょう。

溜まった水垢や浸透してしまったウォータースポット

水道水による洗車後、水滴を放置した際などに出来るしずく跡は、いわゆるイオンデポジットと呼ばれ車のボディにとって大敵。また、水滴放置は太陽の光により焼け、凹凸状にウォータースポットを作ってしまいます。このようなケースや頑固な水垢にもコンパウンドは効き目があります。

ポリカーボネート製ヘッドライトカバーの黄ばみ

以前の車のヘッドライトはガラス製が主流でしたが、現在の車は殆どが樹脂製ポリカーボネートを採用しています。ポリカーボネート製ヘッドライトは経年すると、紫外線・汚れの付着などから黄ばみやくすみとなって、光量落ちの原因となります。この場合にはコンパウンドが有効です。

コンパウンドを使っても消せない傷

ボディカラーではない下地色が見えている傷

車の塗装は幾度か重ねて塗られ、通常は鉄板などに錆止めの下地処理を施した上に、ボディカラーとなる色や透明色を重ねていきます。この際、下地処理に使われる塗装色は、ボディカラーとは別色となります。傷の断面に下地色が見えている場合はコンパウンドを使うと却って傷を悪化させてしまいます。

傷口が毛羽立ち、パテ埋めが必要となるような傷

傷口が毛羽立ったようで、手で触るとザラザラとした凹凸感がある傷は、コンパウンドを使っても消せないだけでなく、却って傷が広がってしまう恐れがあります。パテ埋めが必要となるような深い傷にコンパウンドは適さないと言えるでしょう。

ボディが凹むほどの傷

車のボディが凹むほどのダメージがあり、傷を負ってしまった際には、板金塗装の専門ショップに依頼することをおすすめします。その場合の工程には、板金(凹みの修復)・塗装(傷の修復)・磨きが含まれるのが一般的となるので、コンパウンドの必要はありません。

樹脂やゴム製箇所の傷

材質が樹脂製となるバンパーやモール、ゴム製のタイヤなどは、コンパウンドが付着するとその成分で変色・変質してしまう恐れがあります。そのような箇所にできた傷にはコンパウンドは適していませんので使わないようにしましょう。

コンパウンドを使わないほうがいいケース

特殊塗装が施された車についた傷

ボディに表面劣化を防ぐ特殊な塗装が施された車両には、コンパウンドは使わない方が良いとされています。特殊な塗装と採用するモデルをいくつかあげると、レクサスのセルフリストアリングコートや、日産のスクラッチシールドがありますが、その他にも不安な場合はディーラーに問い合わせることをおすすめします。

コンパウンドの種類と特徴

キズをチェックする男性メカニックイメージ
©Kzenon/stock.adobe.com

リキッドタイプとペーストタイプ

コンパウンドの種類は液状の「リキッドタイプ」と粘土状の「ペーストタイプ」の2種類。リキッドタイプは液状となるため伸ばしやすく、ボンネットやルーフなど水平で広い部分の使用に適しています。一方、ペーストタイプはリキッドタイプに比べ研磨剤の粒子は粗目。流れ落ちる心配がないため、ボディの側面や下部の使用に適しています。

研磨剤の粗さ

コンパウンドには含まれる研磨剤の粒子(粗さ)にもいくつかの種類があり、その種類は「中目」「細目」「極細目~微粒子」などに分かれ、粒子の粗さは中目が1番粗く、次に細目、極細目~微粒子の順となります。研磨力では、中目が1番強く、次に細目、極細目~微粒子となるので、傷の状態や目的により使い分けましょう。

水性・水溶性・油溶性

粗さの他にも、コンパウンドにはその成分によって水性、水溶性、油溶性のものがあり、水性は成分に油分を含まないもの、水溶性は水と少量の油分を含むもの、油溶性は油分を多く含むものとなります。水性・水溶性のコンパウンドは削る力はありますが、研磨カスが出やすい傾向があり、油溶性は削る力は弱くあまり塗装を傷つけたくない慎重な作業向きと言えます。

コンパウンドの選び方とポイント

車の洗車イメージ
©joyfotoliakid/stock.adobe.com

ボンネットやルーフなど広い部分はリキッドタイプ

車のボンネットやルーフなどの平面で広い部分には、前述どおりリキッドタイプのコンパウンドをチョイスすると、量も出しやすく伸ばしやすいため均等に広げることができ、便利です。しかし、乾燥しやすいという弱点があるため、日差しが強い日などは避けるなど、対策をおすすめします。

ボディサイドや下側は流れ落ちにくいペーストタイプ

ボディサイドや車の下側の傷にコンパウンドを使用する場合は、流れ落ちる心配のないペーストタイプのコンパウンドを選ぶと便利です。ペーストタイプの場合は、リキッドタイプのコンパウンドに比べ研磨剤の粒子が粗くなるのが一般的となるため、傷を削りすぎないか注意が必要です。

初心者は数種類の粗さが入っているセットがおすすめ

コンパウンドは、傷により研磨剤の粗さを見極める必要があり、中目は大きな深い傷、細目はウォータースポットなどやや深めの洗車傷、極細目~微粒子は水垢や浅めの洗車傷が目安。初心者には細目や極細目といった粗さが数種類セットとなったものがおすすめです。その場合は研磨剤の粗さに合ったスポンジも数種類準備しましょう。

時短派には油溶性コンパウンドがおすすめ

油溶性コンパウンドには石油由来の溶剤が配合されているため、滑りが良く作業時短派にはおすすめの製品です。しかし、なかにはシリコンやワックスといった艶だし・保護剤が配合されたものもあり、その成分で傷が埋まったケースでは、根本的な傷の研磨とはなっていないため、時間の経過でまた傷が出てきてしまいます。

コンパウンドの使い方

車の洗車イメージ
©suvita/stock.adobe.com

1.洗車

コンパウンドを使う前には、必ず洗車をしましょう。洗車をしないままでのコンパウンド使用は、車の表面に付着したチリや石・汚れなどを一緒に研磨してしまうこととなるので、あらたな傷を生み出す原因となってしまいます。洗車をする際には、シャンプー剤などを使用し強風・炎天下を避けましょう。

2.マスキング

洗車が終わり車が綺麗になったら、傷部分に少し余裕を持たせ周りを取り囲むように養生テープなどを使いマスキングを行います。この作業は、傷以外の車の正常な部分に、余計な研磨剤成分を付着するのを防ぐためのものとなるので、面倒と感じず必ず行うことをおすすめします。

3.コンパウンドで磨く

いよいよやま場の磨く作業です。前述どおり傷の大きさや深さによって用意するコンパウンドは、傷が大きく深いほど粗いタイプ、傷が小さく浅いほど細かいタイプでした。なお、傷の状態が判断できない場合は、コンパウンドを数種類用意し、まず細かいタイプを使い磨き、傷が消えるかどうかをチェックし、順に粗い順へと上げて磨きましょう。

磨き方のポイントは傷に沿って平行となるよう優しくスポンジを動かすこと。磨く際には決して丸く円を描くようには磨かないよう注意しましょう。丸く磨いてしまうと、磨きが集中することで却って傷を浮き上がらせ目立たせてしまうこととなってしまいます。

4.自然になじむように、傷の周辺も様子を見ながらやさしく磨く

傷自体の作業が終了したら、傷の修復が自然になじんでいるかその周辺をチェックしましょう。傷のあった部分が修復したせいで浮き上がってしまっているようであれば、なじむように様子を見ながら周辺もやさしく磨いてあげると、違和感が少なくなります。

5.コーティングやワックスなどで、クリア層に変わる保護膜を作る

車のボディは保護のために表面にクリア層と呼ばれるいわゆる保護膜で覆われています。しかし、コンパウンド作業の結果、傷部分は修復されたものの保護膜は研磨されて無い状態となります。そこで、コンパウンド成分を綺麗に拭き取ったあとは、コーティング剤やワックスを使い、クリア層に変わる保護膜を作ってあげましょう。

【初心者におすすめ】コンパウンド3種セットの人気3選

Holts「オールインワンセット MH633」

錆取り・傷消し・鏡面仕上げの3種がセットとなったチューブ入りペーストタイプのコンパウンド。各種ごとに専用スポンジ付きのため、初心者にも安心でおすすめです。ユーザー評価も小傷には最適と高評価です。

SOFT99「トライアルセット 09192」

細目・中細目・極細がセットとなったチューブ入りペーストタイプのコンパウンド。容器は使う順にナンバーリングされているため、初心者でも安心です。ユーザー評価もトライアルセットとして十分でベストサイズと高評価。

スリーエム「コンパウンド3種Aセット D80」

スリーエムの定番コンパウンドのハード1-L、2-LにウルトラフィーナHGNがセットとなったお試しミニサイズです。リキッドタイプで伸びが良く使いやすく、小傷や水垢、コンパウンド初心者のトライアルとしておすすめです。

ヘッドライト用コンパウンド人気おすすめ3選

KURE「LOOX表面仕上げ剤 1176」

リキッドタイプ微粒子のルックス 1176は、均一に薄く塗布可能なためヘッドライト磨きにおすすめ。さらに小傷・水垢にも対応でき、一本常備しておけば多用途に使用できて便利です。330mlの大容量でコスパも十分。

Holts「ヘッドライト磨き MH958」

透明樹脂に最適なチューブ式コンパウンド「MH958」。専用ネルクロス付きで経年劣化したヘッドライトをはじめ、ウィンカー、サンバイザーなどの黄ばみ・くすみを除去し、従来の艶がよみがえると評判です。

スリーエム「コンパウンド 1-L 5982」

水垢や浅い傷用リキッドタイプ・コンパウンド1-Lは、ポリカーボネート製ヘッドライトカバー磨きにも最適。ユーザーによるとヘッドライトカバー磨きにはスポンジの他にもタオルで磨くのがおすすめとのこと。大容量で安心です。

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この記事の執筆者
MOBY編集部カー用品チーム

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