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車用コーティング剤おすすめランキング┃人気製品を実際に使って比較【2021年最新】

車用のコーティング剤とは

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車用のコーティング剤とは、車のボディ塗装の上に被膜を作り、汚れやキズ、日焼けからボディを守ってくれるカーケア用品です。

これにより、ボディの塗装を保護し、長持ちさせることができるだけでなく、小さなキズを目立なくしたり、カタログ写真のような光沢を手にすることができます。

似たようなカーケア用品にカーワックスというものもあり、車を大切に使いたいというかたはどちらかの施工が必須だと言えるでしょう。

車のボディはワックスとコーティングどっちがいい?

ボディコーティング

ボディコーティングは頻繁に洗車をしない人、何もしなくても車をある程度キレイに保っておきたいという人向け。コーティングはワックスよりも施工が簡単なため初心者にもおすすめです。

耐久性があるため何度も塗り直す必要がなく、お手入れも簡単。

ただし、ワックスよりも高額になること、保証付きのボディコーティングは業者による専門施工などが必要になるなど、持ち出しが大きくなります。

カーワックス

対して、カーワックスは時間と手間がかかるため上級者向けですが、トータルコストはコーティングよりも安くなります。

車をマメに洗車、メンテナンスする人におすすめです。こまめにワックスがけすれば、いつまでも愛車を美しく保つことができます。

詳しくはこちらの記事でも解説しています。

車用コーティング剤の種類

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車用のコーティング剤は大きく3種類

車用のコーティング剤は大きく3種類に分けることができます。それぞれの特徴は以下の通り。

タイプツヤ感耐久性難易度
ポリマー系
フッ素系
ガラス系

【ポリマー系】低コスト+ツヤツヤ派におすすめ

ポリマー系コーティングは、車体の表面に高分子化合物(樹脂)の被膜を作ってコーティングするタイプです。

安価ながら、コーティング剤の中では最もツヤ出し効果に優れています。

ポリマーコーティングのメリット&デメリット|洗車機OK?価格や寿命は?

【フッ素系】平均的な仕上がりでコスパに優れる

フッ素系コーティングは、ツヤ感はそこそこながら、ガラスコーティングよりも安く、比較的長期間持続するためコスパに優れています。

ポリマーコーティングとガラスコーティングのいいとこ取りタイプといってよいでしょう。

【ガラス系】仕上がりもよく耐久性抜群だが上級者向け

ガラス系コーティングは、ガラス成分を含んだ強力な被膜が車体をしっかりと覆うため、雨や汚れだけでなく傷からもガードしてくれます。

コーティング剤の中でも耐久性は抜群。一度施工すればこまめな塗り直しはほとんど必要ありませんが、塗りムラがないよう施工するのは初心者には難しいです。

ガラスコーティングはカーショップに依頼するのもおすすめ

ガラスコーティングを自分で施工するには、ある程度の知識や下準備が必要で、車に詳しくない方にとっては難しいでしょう。

ガラスコーティングはカーショップに依頼することをおすすめします。

撥水タイプ・親水タイプも理解しておこう

コーティング剤には前述の3種類のほか、「撥水タイプ」と「親水タイプ」という区分もあります。

拭き上げまでできる人は撥水タイプがおすすめ

撥水タイプは、雨などの水分を粒状にして弾く特徴があります。

しかし、その性質がウォータースポットというシミの原因になることも。洗車後の拭き上げは必須です。

特に濃い色の車はウォータースポットが目立ちやすいので、どちらかといえば淡色車向けのアイテムです。

拭きにくい大きな車は親水タイプがおすすめ

親水タイプは水が粒状にならず、伝って流れ落ちるのが特徴です。

ウォータースポットの原因にならないので、濃い色の車でも安心して使うことができます。

ボックスカーやミニバンのルーフのような拭きにくい箇所には最適なタイプのコーティングです。

コンパウンド成分がないものが安心

車用のコーティング剤には、コンパウンド(研磨剤)が含まれていることがあります。

コンパウンドは車体にこびりついた汚れや頑固な水垢などを落としてくれますが、車のボディに傷をつけてしまう可能性も。

愛車を傷つけたくない場合は、コンパウンドなしのタイプをおすすめします。

新車にコーティングする必要はある?

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車の塗装が最も綺麗な新車のタイミングでコーティングを施しておくと、以下のようなメリットがあります。

  • 洗車が楽になる
  • 常に車が輝いている状態になる
  • 売却時に査定が上がる

車の乗り始めから塗装の劣化などを防ぐことができるので、元の塗装を長く保つためにもコーティングを施工しておくことをおすすめします。

今回比較したコーティング剤は7種類

今回比較するコーティング剤は以下の7種類(価格はamazon調べ)。

製品名メーカータイプ持続
効果
価格帯施工
レベル
fortifyクイックコートシャインアーマーポリマー系約3か月約2500円★☆☆☆☆
アクアGコートバーニングガラス系約3か月約2200円★☆☆☆☆
レインドロップソフト99ガラス系約5か月約1500円★★☆☆☆
ゼロフィニッシュシュアラスターガラス系約6か月約2300円★★★☆☆
ペルシードペルシードガラス系約3か月約2000円★★★☆☆
バリアスコート和光ケミカル
(WAKOS)
ガラス系約6ヶ月約3700円★★★★☆
ツヤエキスパートウイルソンガラス系約1年約2000円★★★★★

どれも筆者が所有する車に施工して効果を検証しました。

コーティング施工後は2週間に1回程度の水洗い洗車をしており、時間のないときは機械洗車も利用することで、耐久性の程度をチェックしています。

ランキングの基準

順位を着ける上での判断材料としたのは、施工のしやすさや購入価格、撥水効果など。筆者が施工した際の前提として、事前に鉄粉落としや水垢落としをしています。

このランキングでは施工後の仕上がりを中心に順位付けをしているので、もしかしたら上位でも施工が難しいケースがあるかもしれません。

各商品の項目で施工難易度を5段階で記載しています。そちらもあわせて参考にしてください。

最も平均的なのはゼロフィニッシュ

また、今回比較する7種類の中で、仕上がりや容量、価格ともに最も平均的だったのはシュアラスターのゼロフィニッシュです。これも一つの指標としています。

【第7位】ペルシード(ドロップショット/ハイドロショット)

施工直後は撥水・疎水効果が見られるのですが、効果の持続期間は持って2か月前後といった具合でした。価格の割に物足りなさを感じます。

よく洗車をする方に向いている商品で、重ね塗りも気軽にできる点が優れているといえるでしょう。

製品名メーカー
ペルシードペルシード
タイプ持続期間
ガラス系約3か月
内容量施工可能な場所
150ml/5回分すべて
価格帯施工難易度
2000円前後★★★☆☆

レビュー記事はこちら

【第6位】fortifyクイックコート

少ない水でコーティングができるというのが特徴の撥水系コーティング剤。5万件を超えるAmazonレビューで、五つ星評価が64%という商品です(2021/6現在)。

使用感をみても、確かに少ない水でも吹き残しが残りにくく、使いやすい1本でした。

効果の持続期間は2か月から3か月ほどで、可もなく不可もなくといった具合です。

こちらもよく洗車する人向きの商品で、ペルシードより吹き残しができにくく6位としました。

製品名メーカー
fortifyクイックコートシャインアーマー
タイプ持続期間
ポリマー系約3か月
内容量施工可能な場所
約180ml/7回分すべて
価格帯施工難易度
2500円前後★☆☆☆☆

レビュー記事はこちら

【第5位】アクアGコート

施工のしやすさを重視して作られており、失敗しても再施工が簡単。初心者でも使いやすいコーティング剤の筆頭です。

しかし効果の持続期間は短めで、2か月持てばよいところです。

耐久性が低い代わりに施工のしやすさは間違いなく本ランキングで1番。特に塗り伸ばしやすさや吹き残しの残りにくさはピカイチで、こまめに洗車する人にもおすすめです。

製品名メーカー
アクアGコートバーニング
タイプ持続期間
ガラス系約3か月
内容量施工可能な場所
200ml/5回分すべて
価格帯施工難易度
定価2200円★☆☆☆☆

レビュー記事はこちら

【第4位】ゼロフィニッシュ

撥水力、艶、効果期間、どれをとっても文句のない仕上がりが高次元でバランスされています。本ランキングにおける使いやすさの基準になっているほど、標準的なコーティング剤です。

価格も手ごろで施工も簡単。ユーザーを選ばずに仕上がりの差が少ないのは、さすが大手メーカーといったクオリティです。

黄砂や風、雨の多い時期でも3か月は撥水していました。この価格帯のエアゾルタイプとしては、十分な効果持続があるといえるでしょう。

製品名メーカー
ゼロフィニッシュシュアラスター
タイプ持続期間
ガラス系約6か月
内容量施工可能な場所
190ml/5回分すべて
価格帯施工難易度
2300円前後★★★☆☆

レビュー記事はこちら

【第3位】レインドロップ

撥水力、艶、効果期間、これをゼロフィニッシュと比較すると、艶がやや少ない印象です。それ以外は大きく変わりませんが、価格が2000円を下回る超お手頃価格というのが魅力です。

また、ガラコを製造するソフト99らしく、窓に施工もなかなかの仕上がり具合です。光でテカりがちなオールインワンが多い中、撥水しつつも、光の反射でガラスが光って見えないということもありませんでした。

順位は4位にしましたが、老若男女問わずオススメしたい1本です。

製品名メーカー
レインドロップソフト99
タイプ持続期間
ガラス系約5か月
内容量施工可能な場所
300ml/7回分すべて
価格帯施工難易度
1500円前後★★☆☆☆

レビュー記事はこちら

【第2位】バリアスコート

撥水力、艶、効果期間、これをゼロフィニッシュと比較すると、おおむね同じなのですが、コーティング膜の厚みに圧倒的な差があります。

マスキングテープで分けて塗ると、目視でもわかるほどに違います。このおかげで、水に濡れているような深い艶になります。

筆者としては、お気に入りポイントですが、この艶感は好みが分かれるところです。

拭き残しや、ムラに注意するだけで、非常にきれいに仕上がりますので、ワンランク上のクオリティを求める人におすすめです。

製品名メーカー
バリアスコート和光ケミカル
(WAKOS)
タイプ持続期間
ガラス系約6か月
内容量施工可能な場所
300ml/7回分ガラス以外のボディ・ホイール
価格帯施工難易度
3700円前後★★★★☆

レビュー記事はこちら

【第1位】ツヤエキスパート

ツヤエキスパートは2液性のコーティング剤で、エアゾルタイプと比べて撥水力や艶、効果の持続期間などが圧倒的に優れています

その本格的な仕上がりは、施工から5か月経った今でも変わらず撥水しています。

洗車慣れしていて、スキルをある程度必要とする商品ですが、気を付ける点は、施工順序と時間管理の2つだけですので、一般の人でも十分施工可能です。

丁寧にやればやっただけ綺麗になり、コーティングの効果を十分に感じられる商品です。

製品名メーカー
ツヤエキスパートウイルソン
タイプ持続期間
ガラス系約1年
内容量施工可能な場所
90ml/5回分ボディ・ホイール
価格帯施工難易度
2000円前後★★★★★

レビュー記事はこちら

コーティング剤まとめ

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今回、筆者がこれまでに試した商品の中で、最も気になったのはツヤエキスパートでした。すでに2度目の購入をするほど気に入っており、今後も使用したいと思っています。

しかしユーザーによって、使いやすいコーティングは異なります。

例えば初心者の方はアクアGコート、平均的な性能を求めている方はゼロフィニッシュ、ツヤ感を求める上級者はバリアスコートなど。

この記事が自分好みのコーティング剤を見つけるきっかけになれば幸いです。

おすすめの洗車グッズ情報はこちらから

執筆者プロフィール
渡辺 喬俊
渡辺 喬俊
1986年生まれ、元システムエンジニアからクルマ業界へ転身、社外品サスペンションの試作や、ドライビングサポートのセンサー部品テストドライバーの仕事を経験。愛車はSW20 MR2とBP5 レガシィ。壊れない車が欲し...
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