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トヨタ ランドクルーザープラド用おすすめ人気スタッドレスタイヤと選び方|2022年最新情報

ランドクルーザープラドに適合するタイヤサイズは?

トヨタのSUVを代表するランドクルーザーシリーズの中でも、ミドルサイズのボディとラグジュアリーな装備を与えられたのがプラドです。本格的な4WDシステムを持つため雪道やラフロードをものともしない、ランドクルーザーの名に恥じないオフロード性能を発揮します。

この記事では以下モデルの以下タイヤに適合するサイズのある、スタッドレスタイヤを紹介しています。

  • 90系:265/70 R16
  • 120系:265/65 R17
  • 150系:265/65 R17

※Amazonでは該当サイズの商品が表示されていない場合がありますので、購入の際はサイズをご確認ください。

SUV用スタッドレスタイヤの選び方

©New Africa/stock.adobe.com

悪路走破性の高さもSUVの美点のひとつです。しかし、重い車体は滑りにくい代わりに滑りはじめると止まりにくく、高い最低地上高は多少の積雪でも難なく進めるものの、調子に乗って進むと簡単にスタックしてしまいます。

雪に強いSUVとはいえタイヤ選びは重要です。SUVならではのスタッドレスタイヤの選び方と注意点を紹介していきます。

SUV用スタッドレスタイヤを選ぶ際のポイント

性能で選び分ける

重く大きなSUVはそれだけ止まりづらいため、ブレーキ性能に優れたタイヤを選びましょう。また、スタッドレスタイヤは原則として、氷上・雪上路面での走行性能を高めると、ウェット・ドライ路面での性能が低くなる傾向にあるため、お住まいの地域に合わせたタイヤ選びも重要です。

降雪・凍結が多い地域では氷上・雪上ブレーキ性能を最優先に選べば、より安心して走行できます。雪がほとんど降らない地域ではウェット・ドライ性能に優れたタイヤを選ぶことで、スタッドレスタイヤでも快適に移動できるほか、摩耗も抑えられます。

SUV専用タイヤを選ぶ

タイヤサイズがマッチするなら、SUV専用のスタッドレスタイヤを選びましょう。SUV専用タイヤは、ブレーキ時によく効く専用のトレッドパターンと、排水性・排雪性を高める深い溝、固めのゴムなどを採用したSUVでの使用に最適化されたタイヤです。

ややロードノイズが大きく、アイスバーンのような場所でのグリップ力は標準的なスタッドレスタイヤに劣るものの、耐摩耗性に優れるため、より長く使い続けることができます。SUV専用タイヤは、タイヤライフがとくに短くなりがちな大型SUVにおすすめです。

SUV用スタッドレスタイヤを選ぶ際の注意点

銘柄を決める前にタイヤサイズをチェック

本格SUVからクロスオーバーSUVまで、ひとくくりにSUVとして販売されていても、履いているタイヤは普通乗用車と同じサイズであったり、大径・高扁平率のSUV用サイズであったりと車種によって違います。

タイヤメーカーによっては、標準タイヤサイズとSUV用サイズを銘柄によって完全に分けられている場合があるため、タイヤを選ぶ際は銘柄や性能で決める前に、まずお乗りの車のタイヤサイズがラインナップしているかどうかを確認しましょう。

購入前に駆動方式をチェック

摩耗したタイヤだけを交換する場合は注意が必要です。2WDなら、前輪か後輪の摩耗したタイヤ2本だけの交換ができますが、4WDでは4本同時交換が原則。タイヤサイズはもちろん、銘柄も揃えるのが基本です。パンクなどで、やむなく1本だけ交換する場合は同じ銘柄・サイズのタイヤを購入しましょう。

4WDで異なる銘柄やサイズの違うタイヤを装着すると、駆動系の故障やタイヤの異常摩耗を引き起こす場合があります。SUVは4WDが好んで選択されがちであるため、事前に駆動方式を確認してから購入するタイヤや本数を決めましょう。

トヨタ ランドクルーザープラド用スタッドレスタイヤ人気8選

ICE NAVI SUV(グッドイヤー)

氷上性能を向上させるしなやかなゴム「アクアフィラー for SUV」を採用し、高いレベルの氷面密着効果を発揮します。

氷上&雪上で大柄なSUVボディを支える性能に加えて、市街地での快適さに必要なドライ路面での操縦安定性もあわせ持っています。

また、路面への接地形状を最適化するSUV専用のパターンを採用し、ブレーキの効きも高いレベルに仕上げられています。

BLIZZAK DM-V3(ブリヂストン)

表面を親水性素材でコーティングすることで、タイヤが滑る原因である路面の水膜を積極的に除去する「アクティブ発泡ゴム2」を搭載。

粒径の小さいシリカと増加させた「摩擦力向上剤」の配合することでトレッドゴムが氷路面にしっかりと接地し、グリップ力を大幅に向上させています。

そのため、ブレーキやコーナリング性能が高く、雪道を安心して走ることができます。

X-ICE 3 PLUS(ミシュラン)

専用のトレッドパターンを採用することで、アイスブレーキング性能や雪上路面におけるパフォーマンスを向上。また、新コンパウンド、EverWinterGrip(エバー・ウインター・グリップ)コンパウンドを採用し、ロングライフ化も実現させた高性能なSUV専用モデルです。

WINTER MAXX SJ8+(ダンロップ)

独自技術である「ナノ凸凹ゴム」を採用することで、冬道で滑る原因となる凍った路面上の水膜を素早く除去し、密着面を最大化することで滑る前に路面に密着させることで氷上での性能を向上。様々な条件の冬道において、安定したブレーキング性能とコーナリング性能を発揮します。

OBSERVE GSi-5(トーヨータイヤ)

クロスカントリーモデル専用に開発されたモデルで、アイス・スノー・シャーベットをはじめ多様な路面で優れたグリップ性能を発揮します。

「360°サイプ」と「大振幅波型サイプ」を組み合わせることであらゆる方向への優れたエッジ効果を生み出し、「バイトエッジ」や「Vカッター」といった技術があらゆる雪道でトラクション性能を高めています

アイスガード SUV G075(ヨコハマタイヤ)

従来から使われている「新マイクロ吸水バルーン」と「ブラックポリマーⅡ」に加え、従来比で最大30倍の大きさとなる「エボ吸水ホワイトゲル」を新たに採用することで優れた氷上性能を発揮します。経年劣化にも強く、ころがり抵抗も低減されているので燃費の改善にも貢献します。

また、新たに採用された5つのパターン技術が接地性の向上とエッジの増加を実現し、氷上での制駆動性と操縦安定性を向上させています。

ICETEC NEO(ケンダ)

非対称パターンを採用することで、内側と外側のパターン特性がトータルバランスを向上。トレッドブロックの高い密度のサイズが強いグリップを発揮し、新しいジグゾーサイブ採用でシャーベット路面での走行性能を向上させています。

タイヤ剛性を高めたブロックのデザインと配置を採用し、ショルダーブロックに配置した溝が優れた排水性を発揮します。

AW-1(ナンカン)

側面側をジグザグ形状にすることで、細かい雪や削れた氷などとの接触面積を増やしてトラクションを向上。サイプの内部を3D構造にすることでブロックの剛性を高め、氷結路などでの安定した操縦性を生み出しています。また、新パターンが接地圧を均一にし、氷結路での制動性能を向上させています。

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執筆者プロフィール
MOBY編集部 カー用品チーム
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