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ハリアー

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トヨタ ハリアーの歴代車種を比較|10系・30系・60系から現行新型80系まで

トヨタ ハリアーの歴代車種のスペックや燃費、価格を比較。初代・10系、2代目・30系、3代目・60系と、4代目となる現行の80系・新型ハリアーについて解説する。

新型ハリアーとは

4代目ハリアー Z レザーパッケージ
4代目ハリアー Z レザーパッケージ

トヨタ ハリアーは、トヨタ自動車より1997年から製造・販売されているクロスオーバーSUV

1997年の発売当初、「高級サルーンの乗り心地と快適性を兼ね備えたクロスオーバーSUV」という文句で登場し、従来のSUVの型を破ったことで話題になった。

新型ハリアー(4代目/80系ハリアー)は2020年6月に発売開始。フルモデルチェンジで内外装を一新し、グレード体系をシンプルにした。

採用するパワートレインである、2.0Lダイナミックフォースエンジンと2.5L+モーターのハイブリッドエンジンは、トヨタ RAV4と同じもの。ダイレクト感のある走りと高い燃費性能を両立し、特にハイブリッド車は低燃費SUVとしてライバルに差をつける。

装備面では、トヨタ初となる「調光パノラマルーフ」をオプション採用。大きなガラスによるサンルーフで開放感が楽しめるうえ、スイッチ操作で障子越しのような柔らかな調光状態に切り替えできる。

歴代ハリアーの振り返り

初代ハリアー(10系)の特徴

トヨタ ハリアー(初代)3.0 G package(ホワイトパールマイカ)
初代ハリアー 3.0 G package(ホワイトパールマイカ)

初代ハリアーはトヨタ カムリの6代目のプラットフォームをベースとして開発され、1997年12月に発売された。

トヨタ ハリアー(初代)3.0 Four S package(スパークリングゴールドメタリック)
初代ハリアー 3.0 Four S package(スパークリングゴールドメタリック)

デビュー当初、パワートレインには3.0L V型6気筒と2.2L直列4気筒、駆動方式はFFと4WDを採用。直4エンジンは2000年のマイナーチェンジにより、2.2Lから2.4Lに排気量がアップされた。

トヨタ ハリアー(初代)3.0 Four S package
初代ハリアー 3.0 Four S package

ベースグレードに加え、内装の高級感をアップさせるパワーシートや革巻きステアリングホイールなどが装備される「Gパッケージ」、外装を彩るディスチャージヘッドランプなどが装備される「Sパッケージ」がラインナップ。

トヨタ ハリアー(初代)Four G package
初代ハリアー Four G package

加えて「エアロツアラー」やザガート社とのコラボレーションを実現した「ハリアーザガート」などの特別仕様車も豊富だった。

2003年1月に生産が終了し、2003年2月に販売終了。

2代目ハリアー(30系)の特徴

トヨタ ハリアー(2代目)300G ライトブルーメタリック
2代目ハリアー 300G

2代目であるハリアー30系は、2003年2月に登場。エンジン・駆動方式は初代同様(2006年に一部改良となる)で、ベースグレードに革巻きステアリングホイールが標準装備されるようになった。

トヨタ ハリアー(2代目)240G プレミアムパッケージ ライトブルーマイカメタリック
2代目ハリアー 240G プレミアムパッケージ

上位グレードの「Lパッケージ」には、 クロムメタリック加工が施された17インチアルミホイールが標準装備。さらに最上位グレードの「AIRS(エアーエス)」には、18インチアルミホイールに加え、電子制御エアサスペンションが唯一標準装備された。

ガソリン車の基本グレードは2.4L 直4エンジンまたは3.0L V6エンジンを採用するが「AIRS」は、スペックが若干異なる。また、2006年には3.5L仕様のグレード「350G」が登場した。

トヨタ ハリアー(2代目)300G プレミアムLパッケージ
2代目ハリアー 300G プレミアムLパッケージ

また、2代目からは「ハリアー ハイブリッド」の名前でハイブリッド車も登場。V6ハイブリッドパワートレインを採用し、駆動方式は4WDのみ。

トヨタ ハリアー(2代目)300G プレミアムLパッケージ
2代目ハリアー 300G プレミアムLパッケージ

初代に続き、2006年にはザガート社と再びコラボレーション。2代目の特別仕様ハリアー ザガートが250台限定で販売された。

2012年9月に生産が終了し、2013年7月に販売終了。

3代目ハリアー(60系)の特徴

トヨタ ハリアー(3代目)PREMIUM "Advanced Package"(ガソリン4WD車)(ホワイトパールクリスタルシャイン)
3代目ハリアー PREMIUM “Advanced Package”

2代目販売終了アナウンスの直後、ティザーサイトが公開され話題を呼び、11月には公式発表が行われた。

3代目ハリアーは、国内専用車として再スタート。これまで独立体系にあったハイブリッド車は、ガソリン車のグレード体系に吸収された。

V6エンジン搭載モデルがなくなり、ガソリンモデルとハイブリッドモデル、それぞれ1つのエンジンのみに。ガソリン車にはターボ搭載グレードが登場した。

トヨタ ハリアー(3代目)GRAND(ガソリン4WD車)(ダークブラウンメタリック)
3代目ハリアー GRAND

ガソリン車は、燃費効率の良いバルブマチック方式の2.0Lの直列4気筒エンジンに変更され、トランスミッションCVT方式を採用。ハイブリッド車と合わせて複数のグレードが、平成27年度燃費基準+10%または+20%を達成していた。

トヨタ ハリアー(3代目)PREMIUM "Advanced Package"(ハイブリッド車)(内装色:ディープボルドー)
3代目ハリアー PREMIUM “Advanced Package”
トヨタ ハリアー(3代目)PREMIUM "Advanced Package"(ハイブリッド車)(内装色:ディープボルドー)
3代目ハリアー PREMIUM “Advanced Package”

ハリアーは海外においても、2代目まではレクサスブランドの「RX」という車名で販売され、高い人気を誇っていた。3代目からはハリアーのプラットフォームが大きく刷新され、ハリアーとRXは別の車種として切り離され、それぞれトヨタ、レクサスで販売されている。

2020年6月に販売終了。

歴代ハリアーと新型ハリアー比較

サイズ比較

初代2代目3代目4代目【現行】
全長(mm)4,5754,7354,7204,740
全幅(mm)1,8151,8451,8351,855
全高(mm)1,6651,6701,6901,660
車両重量(kg)1,530
~1,730
1,600
~1,830
1,560
~1,800
1,530
~1,750
定員(人)5555

全長と全幅は徐々に大きくなっているが、4代目ハリアーでは全高が低くなり、クーペ風のスタイルを強調している。

パワートレインスペック比較

ガソリンモデル

初代2代目3代目4代目
【現行】
排気量
2.2L 直4
2.4L 直4
3.0L V6
2.4L 直4
3.0L V6
3.5L V6
2.0L 直4
2.0L 直4ターボ
2.0L 直4
駆動方式FF
4WD
FF
4WD
FF
4WD
FF
4WD
最高出力
*kW[PS]
[140]
[160]
[220]
118[160]
-[220]
206[280]
111[151]
170[231]
126[171]
最大トルク
*N・m[kgf・m]


221[22.5]

193[19.7]
350[35.7]
207[21.1]

V6モデル、3代目のターボモデルを除き、パワーは140~170PS程度。

ハイブリッドモデル

初代2代目3代目4代目【現行】
排気量3.3L V62.5L 直42.5L 直4
駆動方式4WD4WDFF
4WD
最高出力
*kW[PS]
*112[152]131[178]
最大トルク
*N・m[kgf・m]
*206[21]221[22.5]
モーター
最高出力
173[235]フロント:105[143]
リヤ:50[68]
フロント:88[120]
リヤ:40[54]
モーター
最大トルク
463[47.2]フロント:270[27.5]
リヤ:139[14.2]
フロント:202[20.6]
リヤ:121[12.3]

*2代目ハリアーのハイブリッドモデルは総合出力を記載

3代目、4代目のハイブリッドシステムは同じ「THS II」を採用しているため、スペックも近い。

燃費比較

カタログ燃費
*km/L
初代2代目3代目4代目【現行】
ガソリン9.1
~10.6
9.0
~11.0
12.8
~16.0
14.7
~15.4*
ハイブリッド17.821.4
~21.8
21.6
~22.3*

*4代目ハリアーのみWLTCモード燃費

実燃費
*km/L
初代2代目3代目4代目【現行】
ガソリン8.458.2211.4810.96
ハイブリッド11.5514.3413.65

2020年9月17日時点でのみんカラの平均燃費記録をまとめた。

新型である4代目ハリアーは発売後まもないため、月別でも比較してみると、ハイブリッドの8月平均燃費は20.25km/L。3代目の8月平均燃費は14.41km/Lなので、真夏にも関わらず優秀な数値といえる。

価格比較

車両
本体価格
*円
初代2代目3代目4代目
【現行】
ガソリン2,395,000
~3,405,000
2,490,000
~4,095,000
2,720,000
~4,659,600
2,990,000
~4,430,000
ハイブリッド4,095,000
~5,029,500
3,610,000
~5,045,700
3,580,000
~5,040,000

車両本体価格の価格帯を見ると、エントリーグレードが値上げ傾向だ。

反対にハイブリッド車は、エントリーグレードが年々安価になっていること、ハイグレードの価格がほとんど変わらないことに注目したい。

【まとめ】旧ハリアーから新型ハリアー ハイブリッドへの買い替えもアリ!

ハリアー Z レザーパッケージ(プレシャスブラックパール)
4代目ハリアー Z レザーパッケージ

トヨタ ハリアーはダウンサイジングでV6モデルがなくなり、現在は2.0Lガソリンと2.5Lハイブリッドに。新型ハリアー(4代目ハリアー)はパワートレインおよびグレード構成がわかりやすくなったといえる。

3代目と比較すると、ガソリン車の価格が上がり、ハイブリッド車の価格が少し下がった。歴代ハリアーオーナーの新型ハリアーハイブリッドへの買い替えも考慮されていると見てよいだろう。

登場時から高級路線を貫いているトヨタ ハリアー。 外装・内装に漂う高級感に反して、スポーティな走行性能を発揮するギャップが魅力だが、新型ハリアーも同じといえる。

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最新「ハリアー」中古車情報
本日の在庫数 3266台
平均価格 252万円
本体価格 25~563万円
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この記事の執筆者
MOBY編集部

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