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スズキ ハスラー完全情報!おすすめグレードや人気カラー、スペックなどを解説
スズキ ハスラーとはどんな車?
ハスラーは「遊べる軽」として販売される、軽自動車+SUVの人気車の1台です。人気のジャンルだけあり、ダイハツ・タフトなどと比較されることが多い1台でもあります。
人気ジャンルの1台だけあり、細部の拘りは凝った仕上がりで、ダッシュボードのデザインや、荷室からそのまま持ち出せる収納など、車として必要な装備以外も充実しています。
とはいえ、最新の先進安全技術をはじめとする、ドライビングサポートが細部まで充実しているのが、人気車種としての存在が伺えるとこるです。
変っている点は、オフロードを軽やかに走るイメージから、かつてスズキの生産していたオフロードバイクのハスラーから名前を引き継いでいる点です。バイクの名前が車の名前になった、少し個性的な背景のある1台です。
ラインナップは、FFと4WD、グレードはXとGの2種類があります。さらにそれぞれにターボモデルがあるので、計8種類の組み合わせに分かれます。
雪や泥の多いキャンプ場に行くのであれば4WD、市街地が専らで燃費の良いモデルならFFと、選び方を変えるとよいでしょう。
おすすめグレード
ハスラーのグレード構成と車両価格
2021年5月時点で販売されているハスラーのグレード(特別仕様車を除く)は以下表のとおりです。
グレード名 | 車両価格(税込) |
---|---|
HYBRID G *ターボ車あり | 1,280,400円~ |
HYBRID X *ターボ車あり | 1,518,000円~ |
基本的な装備・機能は揃う「G」、「X」は内装がアップグレード
「G」のスズキセーフティサポート非搭載車を除けば、基本的に「G」「X」の装備・機能に大きな違いはありません。
上位グレード「X」のみの装備としては「LEDヘッドランプ」「LEDポジションランプ」「LEDサイドターンランプ付きドアミラー」、リアスピーカーの追加などが挙げられます。
そのほか、Xでは本革巻きステアリングやメッキ加飾など、内装のアップグレードが行われています。 こういった装備に魅力を感じるのであれば、上位グレードのXを選びましょう。
ターボ車はロングドライブ派にもおすすめ
「Gターボ」「Xターボ」は、上位下位グレードとして内外装の装備差はあるものの、どちらも追い越し車線や合流が多い道路をよく使う、家の周りに坂道が多い人などにおすすめです。
特に、ノンターボ車は搭載されない「全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロール」や「車線逸脱抑制機能」「パドルシフト」が搭載されていますので、ロングドライブ派にもターボ車がおすすめです。
ボディカラー
ハスラーのボディカラーラインナップは、モノトーン5色、ツートーン6色の全11色。グレードや仕様によるカラー選択の違いはありません。
査定額が高くなるのは「ブルーイッシュブラックパール」「ピュアホワイトパール」などですが、ハスラーはツートーンカラー主体のボディカラーラインナップですので、他色でも人気は高いでしょう。
カラー名称 | カラーコード |
---|---|
バーミリオンオレンジ ガンメタリック2トーン | (XBK・EBK) |
デニムブルーメタリック ガンメタリック2トーン | (Y4E・D4E) |
フェニックスレッドパール ガンメタリック2トーン | (DW6) |
チアフルピンクメタリック ホワイト2トーン | (DAE) |
アクティブイエロー ホワイト2トーン | (C2G・X2G) |
ブリスクブルーメタリック ホワイト2トーン | (DRT・YRT) |
シフォンアイボリーメタリック | (ZVG・XVG) |
オフブルーメタリック | (ZYW・YYW) |
ブルーイッシュブラックパール3 | (ZJ3・YJ3) |
ピュアホワイトパール | (ZVR・XVR) |
クールカーキパールメタリック | (ZVD) |
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...