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【2022年】タイプ別ランキング18選!新車で一番安い軽自動車はどれ?

新車で一番安い軽自動車はどれ?

©beeboys/stock.adobe.com

近年の軽自動車は、日本の物価や貨幣価値の変化はあるものの、普通乗用車並みの安全機能や快適装備がグレード標準設定となったのもあり、車両本体価格が上昇しています。

大昔には、シンプルなボンネットバンタイプの軽自動車で車両本体価格が47万円(税別)であったのを考えると、現在では100万円以上のグレードを揃えた車種が大勢を占めている状況です。

スズキ キャリイ(2021年)

そのような状況で、新車で一番安い軽自動車はどの車種かリサーチしたところ、乗用スズキの軽トラック「キャリイ」が当てはまります(※)。

最安値のグレード「KC」(受注生産、2WD/5速MTトランスミッション仕様)で、本体価格は75万2400円(税込)。

運転席・助手席のSRSデュアルエアバッグをはじめ、4輪ABSなど公道走行が可能な法定基準を満たす装備を揃えていますが、エアコンやパワーステアリングが装着されていない仕様です。

まさに、キャリイの最安値グレードは、新車で購入できる車でありながら、「近場で重たい荷物を運ぶ」目的に絞った“仕事用”の車となっています。

(※ 軽自動車ジャンルに参入するすべてのメーカー、乗用・商用問わずすべての販売車種を対象に調査)

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セダンタイプの安い軽自動車ランキングTOP3

セダンタイプ」は軽自動車の黎明期から存在するボディ形状で、普段から街を歩いていたら走行しているのを見かけるのではないでしょうか。初めて車を購入する人向けで、近所のお買い物を中心に活躍できるのが強みです。

この項目では、セダンタイプで車両価格が安い軽自動車を3台ピックアップしました。

第3位:ダイハツ ミラトコット

ダイハツ ミラトコット(2018年)

「ミラトコット」は、2018年から市販されているダイハツのセダンタイプ軽自動車です。

ミラトコットの最安値グレードは「L “SAⅢ”」の2WD・CVT仕様で、車両本体価格が116万2,700円(税込)となります。

角張ったボックス形状のオーソドックスな外観デザインと、飾り気のないシンプルな内装が特徴。ダイハツ社内に勤める女性スタッフが開発プロジェクトへ参加し、ユーザー視点で「扱いやすさ」を重視した設計となっています。

最小回転半径は4.4mと取り回しに優れており、ダイハツの予防安全機能システム「スマートアシスト」を搭載して安全性の向上に務めるなど、120万円程度で購入できる軽自動車では十分な装備が備わっています。

第2位:スズキ アルト

スズキ アルト(2021年)

「アルト」は、スズキのセダンタイプ軽自動車です。1979年の初代登場時には、車両本体価格が47万円(税別)からと良心的なプライスで話題となりました。

2021年に登場した9代目で最安値グレードとなるのは「A」の2WD・CVT仕様で、車両本体価格は94万3,000円(税込)となります。

グレードの特徴として以下のポイントが挙げられます。

  • マイルドハイブリッドシステム非搭載
  • アルミホイールやホイールキャップの装着なし
  • 後部座席用ドアの窓は「はめ込み」式で開閉しない

8代目まで販売していた「アルトバン」の代役にあたり、余分な装備を一切省いた“営業職向け”のグレードとなります。

9代目で新たに採用されたマイルドハイブリッドシステムが搭載されず、エンジン単体のパワートレインを採用。外観デザインをチェックしても“ホイールキャップ”なしの「スチール製ホイール」であったり、後部座席の乗降用ドアに使われている窓がはめ込み式で開かない仕組みとなっていたりと簡素化されているのが特徴です。

第1位:ダイハツ ミライース

ダイハツ ミライース(2017年)

「ミライース」は、ダイハツのセダンタイプ軽自動車です。2011年の初代登場時には、ガソリンエンジン車でJC08モード燃費が30km/L、80万円を切る車両本体価格が特徴となっていました。

2017年に登場した2代目で最安値グレードとなるのは、「B」の2WD・CVT仕様です。車両本体価格は86万200円(税込)と、セダンタイプの軽自動車ではトップに君臨します。

グレードの特徴として以下のポイントが挙げられるでしょう。

  • ダイヤル式マニュアルエアコンなど装備が簡素化されている
  • リアシートのヘッドレストが装着されていない
  • リアシート背面に「ビジネスデッキボード」を採用

最安値グレードではありますが、本来の設定目的は仕事での使用を考えたビジネス仕様で、ダイヤル式のマニュアルエアコンなど快適装備が簡素化されています。反面、カップホルダーや収納スペースが運転席周りのインパネに備わるなど、使い勝手に優れているのが強みです。

内装を見渡してみると、リアシートのヘッドレストが装着されていないのも注目すべきポイント。後部座席はあくまで非常用と捉えて、1人もしくは2人での移動が前提の車となります。

一方でリアシートの背面には汚れや水気に強い「ビジネスデッキボード」を採用しており、シートを前に倒せば広大なラゲッジスペースが生まれると同時に、品物を問わずに積み込めるでしょう。

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ハイトワゴンの安い軽自動車ランキングTOP3

1990年代、セダンタイプに代わって一躍人気ジャンルとなったのが「ハイトワゴンタイプ」の軽自動車。車高が1,600mmから1,700mm程度と引き上げられた結果、大柄な男性などでも乗り込みやすくなりファーストカーとしての需要も高まりました。

この項目では、ハイトワゴンタイプから車両本体価格が安い3つの車種をピックアップして解説します。

第3位:ホンダ N-WGN

ホンダ N-WGN(2022年)

「N-WGN」は、ホンダのハイトワゴンタイプ軽自動車です。立方体のようなボックス型のボディが目を惹き、愛着の湧きやすいデザインとなっています。

N-WGNの最安値グレードとなるのは「G」のFF・CVT仕様。車両本体価格は129万8,000円(税込)です。

グレードの特徴に以下のポイントが挙げられます。

  • 安全運転サポートシステム「Honda SENSING」が搭載されている
  • 「電子制御パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能」を使用
  • 「テレスコピック&チルトステアリング」が標準装備

衝突被害軽減ブレーキをはじめとした安全運転サポートシステム「Honda SENSING」が搭載されています。前方を走る車をレーダーやカメラで捉えて衝突を回避する手助けをするシステムです。

足踏み式パーキングブレーキを採用する車種がいまだ多い中で、「電子制御パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能」を最安値グレードにも採用しているのも、質感を大切にしているN-WGNならでは。

また、軽自動車では珍しいテレスコピック機能を備えた「テレスコピック&チルトステアリング」も標準装備。シートポジションだけでなくステアリング位置も自在に調整できるため、ドライバーの好みにあったポジショニングを可能としています。

第2位:日産 デイズ

日産 デイズ(2021年)

「デイズ」は、日産のハイトワゴンタイプ軽自動車です。三菱の「eKワゴン」「eKクロス」とは兄弟車にあたります。

デイズの最安値グレードとなるのは「S」の2WD・CVT仕様。車両本体価格は133万2,100円(税込)です。

グレードの特徴に以下のポイントが挙げられます。

  • 「ハロゲンヘッドランプ」や「足踏み式パーキングブレーキ」など装備が簡略化されている
  • パワートレインや安全装備は上級グレードと大差がついていない

上級グレードと比較して、装備が大幅に簡略化されているのが特徴です。外観では、ヘッドランプがLED式ではなくハロゲン式、ホイールがアルミ式ではなくホイールキャップ付きのスチール式に差し替えられています。内装でも、ステアリングが本革式でないなどシンプルで質素な作りです。

加えて、パーキングブレーキが電子式でなく足踏み式となっているのも、上級グレードとの差別化で見受けられるポイントです。

一方、パワートレインはマイルドハイブリッドシステムが搭載されていないだけで、上級グレードのNA(自然吸気)エンジン仕様と大差はありません。安全装備も、日産独自の安全運転サポートシステム「プロパイロット」の設定がない以外は上級グレードと共通しており、安全性能や走行性能で不満を感じにくくなっています。

第1位:ダイハツ ムーヴ

ダイハツ ムーヴ(2018年)

「ムーヴ」は、ダイハツのハイトワゴンタイプ軽自動車です。1995年から現在まで、6代にわたりベーシックモデルとして定着している車種となります。

ムーヴの最安値グレードとなるのは「L」の2WD・CVT仕様。車両本体価格は113万5,200円(税込)です。

グレードの特徴に以下のポイントが挙げられます。

  • 「ダイヤル式マニュアルエアコン」など装備の簡素化がなされている
  • 上級グレードにも引けを取らない外観デザイン

最安値グレードとなるため、上級グレードと比較して装備の簡素化が行われており、その分120万円を切る本体価格に繋がっているようです。ドアミラーがキーフリーと連動する「オート格納式」ではなくオーソドックスな電動格納式となっているほか、ダイヤル式のマニュアルエアコンなど、営業車向けの装備となっています。

一方、外観デザインには、メッキグリルやリアスポイラーを装着。上級グレードとの差が大きくないのも注目すべきポイントです。

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車内が広いスーパーハイトワゴンの安い軽自動車ランキングTOP3

セダンタイプやハイトワゴンタイプに続き、2000年代以降の軽自動車ジャンルを引っ張っているのが「スーパーハイトワゴンタイプ」です。

この項目では、スーパーハイトワゴンタイプの軽自動車で本体価格が安い3台をピックアップしました。

第3位:ホンダ N-BOX

ホンダ N-BOX(2020年)

「N-BOX」は、ホンダのスーパーハイトワゴンタイプ軽自動車です。

N-BOXの最安値グレードとなるのは「G」のFF・CVT仕様。車両本体価格は144万8,700円(税込)です。

グレードの特徴に以下のポイントが挙げられます。

  • 安全運転サポートシステム「Honda SENSING」が搭載されている
  • 「電子制御パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能」を使用

ホンダの安全運転サポートシステム「Honda SENSING」を搭載。衝突被害軽減ブレーキをはじめとした機能がドライバーの安全運転をサポートします。

また「電子制御パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能」を最安値グレードにも採用。2021年の一部改良で、従来の足踏み式パーキングブレーキから電子制御パーキングブレーキに差し替えられて利便性がアップしました。

最安値グレードながら不足のない装備を揃えているのも魅力となるでしょう。

第2位:ダイハツ タント

「タント」は、ダイハツのスーパーハイトワゴンタイプ軽自動車です。初代は2003年に登場し、スーパーハイトワゴンタイプでは先陣を切って登場したモデルとなります。

タントの最安値グレードとなるのは「L」の2WD・CVT仕様。車両本体価格は133万8,600円(税込)です。

グレードの特徴に以下のポイントが挙げられます。

  • 撥水加工のファブリックシートやLEDヘッドランプなど上級グレードにも負けない機能を装備
  • 外観のアクセサリーパーツやセパレート式フロントシートが簡素化されている

水や飲み物をこぼしても撥水加工で汚れにくい「フルファブリックシート」や、LED式のヘッドライトが採用されているなど上級グレードにも匹敵する装備・機能が装着されています。

一方、最安値グレードとなるため一部のパーツや装備が簡素化されています。上級グレードで使われている「フードガーニッシュ」と呼ばれる付属パーツが非装着となるのは注意しなければなりません。

第1位:スズキ スペーシア

スズキ スペーシア(2020年)

「スペーシア」は、スズキのスーパーハイトワゴンタイプ軽自動車です。

スペーシアの最安値グレードとなるのは「HYBRID G」の2WD・CVT仕様。車両本体価格は131万2,300円(税込)です。

グレードの特徴に以下のポイントが挙げられます。

  • マイルドハイブリッドシステムが搭載されている
  • 「スズキセーフティサポート」が装着されていない

最安値グレードでありながらマイルドハイブリッドシステムを搭載。走行中に生じるエネルギーを発電に活用し、バッテリーへ蓄えて燃費性能の向上へ役立てる仕組みを採用。燃費の良し悪しが車種選びを左右するかもしれません。

一方、スズキの安全運転サポートシステム「スズキセーフティサポート」が非搭載である点がデメリットとなります。同グレードでスズキセーフティサポート搭載仕様もラインナップしていますが、車両本体価格が139万4,800円へ引き上げられる点を考慮しなければならないでしょう。

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SUVタイプの安い軽自動車ランキングTOP3

スーパーハイトワゴンタイプと同様、SUVタイプの軽自動車も高い人気を獲得しているジャンルです。

SUVタイプで車両本体価格の安い3台をピックアップして解説します。

第3位:スズキ ジムニー

スズキ ジムニー(2018年)

「ジムニー」は、スズキのSUVタイプ軽自動車です。

ジムニーの最安値グレードとなるのは「XG」の4WD・5MT仕様。車両本体価格は155万5,400円(税込)です。

グレードの特徴に以下のポイントが挙げられます。

  • 走行性能は上級グレードとほぼ同じ
  • ヘッドランプがLEDからハロゲン式となるなど装備の簡易化がされている

直列3気筒のインタークーラーターボエンジンをはじめ、パートタイム式4WD、3リンクリジッドアクスル式コイルスプリングなど、ジムニーでは定番のパワートレインや走行パーツが装着されているのは注目すべきポイントです。走行性能では上級グレードにも引けを取らないでしょう。

一方、最安値グレードとなるのもあり、ヘッドランプがLED式からハロゲン式に差し替えられていたり、クルーズコントロールシステムが省かれていたりと装備の簡略化が行われています。

第2位:ダイハツ タフト

ダイハツ タフト(2020年)

「タフト」は、ダイハツのSUVタイプ軽自動車です。

タフトの最安値グレードとなるのは「X」の2WD・CVT仕様。車両本体価格は135万3,000円(税込)です。

グレードの特徴に以下のポイントが挙げられます。

  • 上級グレードの性能・装備とほぼ変化がない
  • ただし、シンプルなスチールホイールなど簡略化されている箇所がある

NAエンジンが搭載されていてかつ最安値グレードではありますが、基本的な装備は上級グレードと差が少なく、装備面でもほぼ変化がありません。

ただし、ホイールキャップが装着されていないスチールホイールが用いられているなど、装備が簡略化されている部分もあります。社外製パーツでカスタマイズしたい人にはおすすめのグレードとなるでしょう。

第1位:スズキ ハスラー

スズキ ハスラー(2020年)

「ハスラー」は、スズキのSUVタイプ軽自動車です。

ハスラーの最安値グレードとなるのは「HYBRID G」(アダプティブクルーズコントロール&車線逸脱抑制機能非装着)の2WD・CVT仕様。車両本体価格は136万5,100円(税込)です。

グレードの特徴に以下のポイントが挙げられます。

  • アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能付)が搭載されていない
  • 内外装で簡素化がなされている

上級グレードと比較すると、高速道路で前を走行している車の追従が可能となる「アダプティブクルーズコントロール」が省かれているのは注意したいポイントです。同グレードではアダプティブクルーズコントロールの搭載仕様もラインナップされていますが、本体価格が138万7,100円と引き上げられています。

また、USB電源ソケットやUVカットガラス、LEDサイドターンランプ付ドアミラーなど快適装備も省かれているので、利便性を求めるなら注意したいポイントです。

ワンボックス、バンタイプの安い軽自動車ランキングTOP3

セダンタイプと同じく、軽自動車の黎明期から存在するボディタイプに挙げられるのが「ワンボックス」「バン」の2種類です。

4ナンバー登録で用途が仕事向けとなりますが、他のジャンルと併せてチェックすべきでしょう。ワンボックスもしくはバンタイプで車両価格の安い軽自動車を3台ピックアップしました。

第3位:ホンダ N-VAN

ホンダ N-VAN(2022年)

「N-VAN」は、ホンダのバンタイプ軽自動車です。キャブオーバーに近い形状ながらエンジンをボンネット内に配置したFF(フロントエンジン・前輪駆動)レイアウトを採用しているのが特徴で、人気が上昇しています。

N-VANの最安値グレードとなるのは「G」のFF仕様。トランスミッションはCVTと6速MTから選択可能で、車両本体価格は127万6,000円(税込)です。

グレードの特徴に以下のポイントが挙げられます。

  • 走行性能は上級グレードと共通
  • 装備が大幅に簡略化されている

エンジンやトランスミッションなど、使用されているパワートレインが共通化されており、上級グレードと比較しても見劣りしません。

一方で、ヘッドライトがLEDからハロゲン式へ、USBジャックがなかったりアクセサリーソケットの設置個数が減らされていたりと、装備面で見劣りする箇所があります。

第2位:ダイハツ ハイゼットカーゴ

ダイハツ ハイゼットカーゴ(2021年)

「ハイゼットカーゴ」は、ダイハツのバンタイプ軽自動車です。

2021年に登場した現行モデルは実に17年ぶりのフルモデルチェンジ。1960年から続いている、ダイハツのラインナップでは古参となる車種です。

ハイゼットカーゴの最安値グレードとなるのは「スペシャル」の2WD・5速MT仕様。車両本体価格は104万5,000円(税込)です。

グレードの特徴に以下のポイントが挙げられます。

  • 走行に必要なアイテムのみに絞っている
  • CVT仕様よりエンジンパワー、燃費が低下する

外観デザインをチェックしていると、ブラックカラーの樹脂バンパーなどから見受けられるように走行に必要なアイテム以外は簡素化を行って、100万円近くまで車両本体の値段を下げているのが伺えます。走行に欠かせない装備がついていれば問題ない人や、ハイゼットカーゴをカスタマイズして走らせたい人におすすめです。

また、走行性能がCVT仕様より劣るのは欠かさずチェックしたいポイント。CVT仕様はエンジンパワーが53馬力、WLTCモード燃費が15.6km/Lとなっている一方で、5速MTはエンジンパワーが46馬力、WLTCモード燃費が14.9km/Lと低下しています。

第1位:スズキ エブリイ

スズキ エブリイ(2014年)

「エブリイ」は、スズキのバンタイプ軽自動車です。

エブリイの最安値グレードとなるのは「PA」(ハイルーフ)の2WD・5速MT仕様。車両本体価格は99万1,100円(税込)です。

グレードの特徴に以下のポイントが挙げられます。

  • 欠かせない装備がひと通り揃っていて実用性は十分
  • スズキセーフティサポートなど安全装備が充実していない

最安値グレードで仕事向けの車種ながら、UVカットおよびスモーク加工がされたウインドウガラス、仕事に役立つルームランプなど、快適性を確保できるアイテムを装備。欠かせない機能はひと通り揃っておりながら、本体価格が100万円を切っています。

ただし、安全運転サポートシステム「スズキセーフティサポート」が一切非搭載など、安全装備の面で簡略化がされているのは注意したいポイントです。

MTが選べる安い軽自動車ランキングTOP3

ひと昔前の車では、MTトランスミッションを今ではグレード設定されていないモデルも増えつつあります。そのような状況でも、MT仕様を用意してくれている貴重なモデルも存在するため注目です。

MT仕様が選べる安い軽自動車を3台ピックアップしました。

第3位:ダイハツ コペン

ダイハツ コペン(2021年)

「コペン」は、ダイハツの2ドアオープンタイプ軽自動車です。

コペンの最安値グレードとなるのは「Robe」の2WD・5速MT仕様。車両本体価格は191万円(税込)です。

グレードの特徴に以下のポイントが挙げられます。

  • 最安値ではあるが、基本的な装備は他グレードと変わらない
  • 外観がオーソドックスな作りとなっている

コペンには4種類のバリエーションが存在します。SUVチックな「XPLAY」、クラシックな印象の「Cero」、スポーツタイプの「GR SPORT」と揃う一方で、「Robe」はベーシックグレードとなります。

コペンがもつ特徴である「アクティブトップ」(電動開閉式ルーフ)をはじめ、本革巻の上質なステアリング、16インチのアルミホイールなど上級グレードと共通する装備が備わっているため、素のモデルでも十分なパフォーマンスを発揮するでしょう。

内外装のデザインは他のバリエーションと比べると大人しい印象となっており、派手さを求めない人ならRobeが適したチョイスです。

第2位:スズキ ワゴンR

スズキ ワゴンR(2019年)

「ワゴンR」は、スズキのハイトワゴンタイプ軽自動車です。

1993年に初代が登場して以降、ハイトワゴンタイプの軽自動車を人気ジャンルへ引き上げた立役者でもあります。

ワゴンRの最安値グレードとなるのは「FX」の2WD・5速MT仕様。車両本体価格は121万7,700円(税込)です。

グレードの特徴に以下のポイントが挙げられます。

  • MT仕様でありながらも「デュアルカメラブレーキサポート」が標準装備されている
  • CVT仕様と基本装備が変化しない

MT仕様ながら、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」が標準装備されているのが特徴です。走行速度が約5km/hから100km/hで、カメラによる検知により前方の車両との接触を避ける、あるいは事故の程度を軽減させる役割を担っています。通常はAT仕様に使われている機能がMT仕様でも装着されているのはメリットとなるでしょう。

また、CVT仕様と基本装備が変わらないのもメリットとなります。MTトランスミッションが好きで選びたい人におすすめしたい車です。

第1位:ダイハツ ハイゼットトラック

ダイハツ ハイゼットトラック(2021年)

「ハイゼットトラック」は、ダイハツのトラックタイプ軽自動車です。

1960年の初代登場以降、長くトラックタイプ軽自動車の代表モデルに君臨しています。2021年、大幅なリニューアルが実施されました。

ハイゼットトラックの最安値グレードとなるのは「スタンダード」(スマートアシスト日装着車)の2WD・5速MT仕様。車両本体価格は90万2,000円(税込)です。

グレードの特徴に以下のポイントが挙げられます。

  • 快適装備を厳選して搭載
  • 100万円以下の車両本体価格

前面ガラスにはスーパーUVカットガラスが使用されていたり、マニュアル式エアコン、AM/FMラジオと快適装備を厳選して搭載しているのは、ライバル車種となるスズキ キャリイと比較して優れているポイントです。

また、車両本体価格も100万円を切っており、十分な装備を備えた「仕事の相棒」となるでしょう。国産のMTトランスミッション車では100万円を切る価格で欠かせない装備を購入段階から揃えている車で、ハイゼットトラックの右に出る者はいません。

軽自動車を安く購入・維持するコツ

©dreamnikon/stock.adobe.com

軽自動車がもつ本質は「コストパフォーマンス」の高さです。走行させるのに十分な装備がついていて、壊れにくい耐久性があればそれ以外に求めるべきものはないでしょう。

近年は、走行性能・安全性能・使い勝手に優れた装備が装着されている軽自動車が登場していますが、新車本体価格でも100万円を切る車種も存在します。

この項目では、軽自動車を安く購入・維持するコツを3つの視点で解説しました。

必要最低限の装備だけがついたグレードを選ぶ

1つ目のポイントは「必要最低限の装備だけがついたグレードを選ぶ」。

運転に必要な最低限の装備を選び抜くのが、安く購入するのに繋がります。例えば、車内のエアコンをオートではなくマニュアル式にしたり、ホイールや外観パーツなどを最低限に近いレベルのグレードを選択するのが肝となるでしょう。

また、ボディタイプでも車両本体価格に差が出ます。近年流行しているのはスーパーハイトワゴンタイプですが、以前から存在するセダンタイプの車種なら新車でも車両本体価格が100万円を切るなど、手軽に購入できるグレードも設定されているので注目すべきではないでしょうか。

ランニングコストに優れた車種を選ぶ

2つ目のポイントは「ランニングコストに優れた車種を選ぶ」。

購入後のランニングコストを下げたいなら、燃料代やメンテナンス代は安く抑えたいところです。

しかし、燃料代は燃費性能に優れた車を選べばよいですが、メンテナンス代は簡単に抑えられない要素です。とはいえ、メンテナンスの回数を減らすのではなく車両の状態を長く乗れるように維持するには気を抜かずに手入れをするのが重要。

メンテナンス代で工夫できるポイントは、装着されているタイヤ・ホイールサイズが小さいグレードを選んだり、エンジンオイルの使用量が少なく済んだりなどです。細かい箇所にも気遣えると、軽自動車にお金をかけ過ぎず乗り続けられるでしょう。

価格が安い=装備が不足するのを覚悟しよう

上記2つのポイントに加えて、3つ目のポイントは価格が安くなる=装着されている装備が減るという点を理解しなければなりません。

販売価格を抑える分、装備の質感を引き下げたり、贅沢な便利アイテムを省略したりとカットされてしまう箇所が見受けられます。例えば、エアコンの温度調節が自動から手動へ変えられてしまうのもあるようです。

最安値グレードでも省いたアイテムのオプション設定があって追加が可能となるケースもありますが、本来の「安い」という目的から外れてしまうかもしれません。

軽自動車を低コストで維持したいなら、ある程度快適性も割り切るのが重要です。特に、近場のお買い物や短距離の通勤・通学程度でしか使わないのであれば、欠かせない機能がそろっていればよいのではないでしょうか。

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執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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