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新車で安い車ランキング!かっこいい・コスパ最強の車とは

安い新車を購入するメリット・デメリット

©takasu/stock.adobe.com

新車の購入は、グレードやオプション、車体色、内装色を自分好みにできるうえ、トレンドに合ったものを選択できるのが魅力と言えるでしょう。

しかし、新車には安い車種も存在します。「安い新車って他の新車と何が違うの?」「安すぎる新車だと不安」など疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

安い新車を購入する際のメリットとデメリットを以下に挙げてみました。

■メリット

  • 初期費用や維持費を抑えられる
  • 新車なら故障のリスクが低く、安心感が高い
  • メーカー保証が付いているので、万が一の故障にも対応してもらえる
  • エコカー減税の対象になる可能性もあり、税金の負担を軽減できる

■デメリット

  • 普通車より軽自動車の方が安いため、使用用途に合わない可能性がある
  • 装備や性能がシンプルで、快適性や安全性が劣る場合がある
  • 人気がなく、リセールバリューが低い可能性もある
  • デザインやカラーの選択肢が少ない場合がある

【コスパ最強】新車で安い自動車ランキングTOP5

安い新車をお探しであれば、まず検討すべきなのが軽自動車です。

オプション次第では200万円を超える車両も珍しくない軽自動車。今回はそんな中でもお得に、安く新車で買える軽自動車トップ5をご紹介します。

「新車は高いから」と諦めていた方も、本ランキングを参考にぜひ一度新車購入を検討してみてはいかがでしょうか。

  • 第1位:ホンダ・N-BOX
  • 第2位:ダイハツ・タント
  • 第3位:スズキ・スペーシア
  • 第4位:ダイハツ・ムーヴキャンバス
  • 第5位:スズキ・ハスラー

第1位:ホンダ・N‐BOX

コスパ最強の安い軽自動車、第1位はホンダ N‐BOX。2023年上半期の国内販売台数No1のこの車は、今や街で見かけない日はないくらい人気の車両となりました。

意外と販売価格が高いイメージがあるホンダ N‐BOXですが、ベースグレードは意外とお手頃になっている点が高評価。

ベースグレードとはいえ、最新安全システムHonda SENSINGを標準装備し、ヘッドライト周りはフルLED。安全性とスタイルが両立されていてこの価格はコストパフォーマンス抜群です。

2023年10月に行われたフルモデルチェンジ後のベースグレードのメーカー希望小売価格は、1,648,900円(税込)となっています。

最新「N-BOX」中古車情報
本日の在庫数 10240台
平均価格 120万円
支払総額 16~1,049万円

第2位:ダイハツ・タント

第2位はダイハツのタントです。販売価格はN‐BOXよりも安いものの、ベースグレードはeco IDLE非搭載ということで第2位となりました。

とはいえ、燃費はWLTCモードで20.1Km/L。ガソリンエンジン、かつアイドリングストップ非搭載でこの燃費は驚異的です。

もちろん室内も価格のわりに充実した装備で、撥水加工されたフルファブリックシートはジュースをこぼしてもシートに染み込みにくくなっています。小さなお子様をよく乗せる方にはおすすめの装備です。

ベースグレードのメーカー希望小売価格は1,353,000円(税込)と、ファミリー向けの安い軽自動車としては最高の1台です。

最新「タント」中古車情報
本日の在庫数 15600台
平均価格 107万円
支払総額 4~275万円

第3位:スズキ・スペーシア

スズキ・スペーシアが第3位にランクイン。スペーシアは全グレードハイブリッドであり、優れた燃費性能と走行性能を持つコストパフォーマンスの高い車種です。

“ザ・かぞくの乗りもの”のコンセプトが示す通り、室内空間はとても広々。家族4人でのロングドライブも窮屈さを感じずに、快適に過ごせます。

2023年11月のフルモデルチェンジによって、新しい衝突被害軽減ブレーキが全車標準装備されました。

今回のフルモデルチェンジで車両の価格も改定。ベースグレードのメーカー希望小売価格は1,530,100円(税込)となっています。

最新「スペーシア」中古車情報
本日の在庫数 4937台
平均価格 116万円
支払総額 10~250万円

第4位:ダイハツ・ムーヴキャンバス

第4位はダイハツ・ムーヴキャンバスです。ムーヴが無くなりムーヴキャンバスとしてリリースされたこの車は、愛らしい見た目から女性ユーザーの強い支持を受けています。

タント同様にべースグレードはeco IDLE非搭載ながら、燃費はWLTCモードで20.9Km/lとなっています。

ムーヴキャンバスのおすすめポイントは、ベースグレードでツートンカラーも選べる選択肢の広さです。

通常、車のツートンカラーはオプション価格を設定していることが多いですが、ムーヴキャンバスはオプションではありません。

ポップなツートンカラーが好みの方はストライプス、シックな単色を選びたい方はセオリー。選択肢の幅が増えると悩んでしまいますね。

ベースグレードのメーカー希望小売価格は、1,463,000円(税込)となっています。

最新「ムーヴキャンバス」中古車情報
本日の在庫数 4771台
平均価格 146万円
支払総額 40~244万円

第5位:スズキ・ハスラー

第5位は、スズキ・ハスラーです。衝突被害軽減ブレーキは標準装備ですし、シートアレンジ次第ではサーフボートも積めてしまう自由度の高さから人気の高い車種となっています。

丸目ヘッドライトにポップなカラーも人気を後押し。そんな大人気のスズキハスラーが第5位の理由は、ずばり新車販売台数です。実は、上位4台に比べてハスラーの販売台数は一番少なくなっています。

これは近年のアウトドアブームによってコンパクトSUVよりも“軽バン”が人気になっていることが原因でしょう。

ハスラーが車として劣っている要素はとくにありません。単純に流行りが理由で販売数が伸び悩んでいるだけだと考えられますので、ぜひ購入候補車両として検討してみて下さいね。

ベースグレードのメーカー希望小売価格は、1,365,100円(税込)となっています。

最新「ハスラー」中古車情報
本日の在庫数 8583台
平均価格 134万円
支払総額 24~299万円

【かっこいい】新車で安い車ランキングTOP5

本ランキングでは、以下の基準をもとに安くてかっこいい新車TOP5を厳選しました。

  • 軽自動車もしくは5ナンバークラス
  • 維持費が安い
  • メーカー小売希望価格が200万円以下

「安くてもかっこいい車に乗りたい」「毎月の支出もできるだけ抑えたい」このような方におすすめとなっています。ぜひ参考にしてみてください。

第1位:スズキ・ジムニー

@VanderWolf Images/stock.adobe.com

第1位は、見た目もかっこよく走行性能も高いスズキ・ジムニーです。本格的なオフロード4WD車ながら軽自動車であるため、初期費用も維持費も安く済むのがポイント。

2018年にデビューした現行モデルは、角ばったボディと丸型のヘッドライトが特徴的です。室内はシンプルかつ機能的で、荷物もたくさん積めるためアウトドアや車中泊にもおすすめ。

予防安全技術「スズキセーフティサポート」の装備や、全車標準装備の6つのSRSエアバッグなど安全装備も充実しています。ベースグレードのメーカー希望小売価格は1,555,400円(税込)と、アウトドアから日常使いまでさまざまな用途で活躍する車種です。

最新「ジムニー」中古車情報
本日の在庫数 5629台
平均価格 155万円
支払総額 19~549万円

第2位:トヨタ・ヤリス

第2位は、トヨタ・ヤリスです。ヤリスは5ナンバークラスのコンパクトカーであり、ベースグレードはガソリン車でメーカー希望小売価格1,470,000円(税込)となっています。

エンジンは、1.0Lと1.5L、1.5L+モーターをラインナップ。ハイブリッド車はWLTCモードで驚異の36.0km/Lの低燃費を実現しています。

購入後の維持費で考えるならハイブリッドがおすすめですが、ヤリスには6MTの設定もあります。走る楽しみを味わいたいのであれば、新車での販売台数が少なくなってきているMT車を選ぶのもアリでしょう。

最新「ヤリス」中古車情報
本日の在庫数 2004台
平均価格 178万円
支払総額 107~328万円

第3位:トヨタ・ライズ/ダイハツ・ロッキー

第3位は、ダイハツのOEM車であるトヨタ・ライズです。ダイハツではロッキーという名前で販売されています。

トレンドのSUVでありながら、5ナンバークラスとコンパクトで小回りの利くサイズで普段使いにぴったりです。

ライズのベースグレードは、メーカー希望小売価格1,717,000円。ロッキーのベースグレードはメーカー希望小売価格1,677,000円となっています。

ライズ・ロッキーの特徴は、5ナンバーとは思えない迫力あるシルエットと存在感のエクステリアに高い走行性能です。

ハイブリッド車の燃費がいいのはもちろん、ガソリンエンジンの2WD車は1.2Lの軽量コンパクトエンジン。一般的にSUVは1.5L以上のエンジンが主流です。しかし、1.2Lエンジンなら維持費も安く済むため、新車のSUVを検討している方におすすめの車種となっています。

最新「ライズ」中古車情報
本日の在庫数 3916台
平均価格 222万円
支払総額 127~320万円
最新「ロッキー」中古車情報
本日の在庫数 1034台
平均価格 205万円
支払総額 104~315万円

第4位:ホンダ・フィット

第4位は、ホンダ・フィットです。フィットは「人の生活に寄り添う」という考えに基づいて開発され、2020年には4代目となりました。

フィットはタイプ(グレード)が5つあり、ライフスタイルやライフステージに合わせた選択が可能となっています。5タイプそれぞれの詳細は以下の通りです。

  • BASIC(ベーシック):シンプルで自分らしさが光る基本のタイプ
  • HOME(ホーム):生活になじむデザインと快適性を備えたタイプ
  • LUXE(リュクス):洗練と上質を兼ね備えたスタイリッシュなタイプ
  • CROSSTAR(クロスター):週末に出かけたくなるアクティブライフに応えるタイプ
  • RS(アールエス):デザイン、走りの質にさらにこだわったタイプ

出典:Honda | 「FIT」をマイナーモデルチェンジし発売

ベースグレードはBASICでメーカー希望小売価格は1,624,700円です。シンプルで洗練された見た目や内装が好みの方は、先進技術も搭載されているBASICで十分満足できるでしょう。

最新「フィット」中古車情報
本日の在庫数 4348台
平均価格 132万円
支払総額 12~300万円

第5位:マツダ・マツダ2

MAZDA2 15BD SCI-FI ボディカラー:ジェットブラックマイカ

第5位はマツダのマツダ2です。“魂動デザイン”が目を引くコンパクトカーで、ベースグレードのメーカー希望小売価格は1,548,800円となっています。

他メーカーの車をおさえ第5位となったポイントは、ベースグレードを選んでもスポーティな見た目である点と走る楽しさを味わえる点です。

ベースグレードは、他のグレードに比べて見た目が劣る場合もあります。一方のマツダ2は、ベースグレードにも“魂動デザイン”を感じられる見た目となっていて、安く購入できる新車に乗りたい方にもぴったり。

また、小排気量クリーンディーゼルエンジンやMT車の設定もあり、走りに個性を求める方におすすめとなっています。

最新「MAZDA2」中古車情報
本日の在庫数 951台
平均価格 159万円
支払総額 79~255万円

安く抑えたいなら中古車も検討しよう

@xiaosan/stock.adobe.com

「新車は高くて買えない」そんな方には中古車もおすすめです。まずは、安い新車を購入するメリットをおさらいしておきましょう。

  • 初期費用や維持費を抑えられる
  • 新車なら故障のリスクが低く、安心感が高い
  • メーカー保証が付いているので、万が一の故障にも対応してもらえる
  • エコカー減税の対象になる可能性もあり、税金の負担を軽減できる

これらのメリットを承知した上で、車両購入にかかる費用をさらに安く抑えるのであれば中古車を選択するとよいでしょう。今の中古車は程度のよいものが多く、在庫も豊富なためです。

新車はグレードやオプション、車体色、内装色を自分好みにできますが、中古車は一期一会です。

中古車を検討する際は車両の状態や価格はもちろん、自分の「いいな」と思う感覚を大事にしてみてもいいかもしれません。

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執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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