ホンダが北米でフラッグシップSUVを発表！タフ＆パワフルな新型『パイロット』登場

ホンダ パイロットがフルモデルチェンジ

ホンダは現地時間2022年11月7日に、日本国外で販売している中型SUV『パイロット』のフルモデルチェンジを北米で発表しました。

パイロットは2002年6月に初代モデルが北米で登場。北米市場でホンダの主力商品のひとつとなっている『CR-V』よりも大型の、3列シートを備えるファミリー向けSUVに位置するモデルで、今回のフルモデルチェンジにより4代目モデルへと刷新されます。

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オフロード性能をより高めたタフなSUVとして進化

新型パイロットは2022年7月12日に新型が発表されたCR-Vと同様、水平を基調とするホンダの新世代デザインを採用し、シンプルでありながらタフさを感じさせる見た目となりました。

ホンダは新型パイロットについてオフロード性能を大幅に向上させたとし、第2世代となる電子制御可変トルク配分4WDシステム『i-VTM4』を採用。滑りやすい路面やオフロードでのトラクションを最適化し、高い走破性を発揮します。

搭載するエンジンは最高出力285馬力、最大トルク355N・mを発揮する3.5リッターのV型6気筒エンジンで、組み合わせるトランスミッションは新型パイロット専用に調整された、パドルシフトによるマニュアル操作も可能な10速オートマチックです。

任意で選択できる走行モードは「NORMAL」「ECO」「SNOW」に加え、「SPORT」「TOW」、そして一部グレードで「SAND」「TRAIL」を新たに設定。全7種類の走行モードによって、さまざまな状況で最適化されたドライビング体験が可能としています。

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