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売れ行きよりホンダイズムで語ろう!ホンダの名セダンたち【推し車】

名車とは、必ずしも「販売上の成功を収めた車」とは限らない…という考え方もあります。

特にホンダのように独立独歩、車に使われる技術もオリジナリティにあふれていたメーカーの場合、販売実績より「ホンダらしさ」を貫いた車だったかどうかが大事かもしれません。

そんな観点から、ちょっとこれはどうか…と後世に伝わる部分も含め、ホンダイズムにあふれた名セダンを3台紹介します。

ホンダ1300(1969年)

ホンダ1300セダン 77(シングルキャブレター仕様)

時期尚早で市販に至らなかったN800から4年、ホンダ初の4ドアセダン/2ドアクーペとして登場した「1300」。水冷エンジンのFR車が当たり前な時代に空冷エンジンのFF車というメカニズムで世間を驚かせ、我が道を往くホンダイズムを体現しています。

「水冷だってラジエターに風当てて冷やすんだから、最初から空冷でいい」と割り切ったはずのエンジンはパワフルだったものの、重くかさばる強制空冷機構が重量過大。足回りも未熟で、市販乗用車としてはかなりクセの強い車でした。

結局は技術の暴走と創業カリスマの故・本田 宗一郎氏が技術者としての一線を退く原因を作りましたが、ある意味でもっともホンダらしいセダンだったと言えます。

最新「1300」中古車情報
本日の在庫数 6台
平均価格 268万円
支払総額 220~303万円

初代レジェンド(1985年)

初代ホンダ レジェンド V6 Gi

初代シビックやその後のアコードなどが成功、大衆車メーカーとして確固たる地位を築いたホンダが初の高級乗用車として発売したのが初代レジェンドです。海外では現在も続くホンダ系高級車ブランド「アキュラ」のフラッグシップモデルでもありました。

当時業務提携していたイギリスのブリティッシュ・レイランドから学んだ高級車作りにより、当時まだ一般的でなかった高級FF車とはいえ、独特なヨーロピアンな雰囲気を漂わせています。

後にNSX用へ発展するV6エンジンや、「ウイングターボ」と呼んだ2リッターターボもラインナップ、ホンダらしくスポーティに仕上げたスマートなセダンでした。

最新「レジェンド」中古車情報
本日の在庫数 105台
平均価格 211万円
支払総額 40~860万円

初代インスパイア(1989年)

初代ホンダ インスパイア AX-i

登坂路でトラクション不足、FFなのにミッションが食い込む車内空間が狭いなど、「FFフロントミッドシップの失敗作」と語られる事が多い初代インスパイア(登場時は「アコードインスパイア」)。

しかし、縦置きエンジンゆえにフロントタイヤの切れ角を大きく取れて、大柄なボディの割に取り回しは良好。ロングホイールベースゆえに高速域での直進安定性は優れ、配置の工夫で言われるほど後退していないエンジンで実用上のトラクションも問題なし。

現在まで伝えられるほどの失敗作であれば、その後しばらくホンダの高級セダンへこの方式が採用されるわけもなく、この車もまた「わが道を往く」ホンダイズムを体現した車だったと言えます。

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※この記事内で使用している画像の著作者情報は、公開日時点のものです。

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執筆者プロフィール
兵藤 忠彦
兵藤 忠彦
1974年栃木県出身、走り屋上がりで全日本ジムカーナにもスポット参戦(5位入賞が最高)。自動車人では珍しいダイハツ派で、リーザTR-ZZやストーリアX4を経て現愛車は1989年式リーザ ケンドーンS。2015年よりライタ...

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