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こんな時代もあった!80~90年代ハッチバックベース・国産オープンカー5選【推し車】
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スズキ カルタスコンバーチブル(2代目・1992年)
軽オープンとしては本格FRスポーツのカプチーノ(1991年)をデビューさせており、たとえばアルトやセルボといったハッチバックベースの軽オープンには手をつけなかったスズキですが、リッターカーのカルタスで設定。
カルタスは海外だと「シボレー」や「ジオ」といったGM系の若者向け、あるいは低価格ブランドの世界戦略車という役割もあり、GMの要望もあってか2代目カルタスにコンバーチブルをラインナップし、1992年には日本でもカルタスコンバーチブルとして発売します。
ロールバーのない2シーターフルオープンという意味では、ライバル・ダイハツのリーザスパイダーと同じで、やはり現役当時はそれほど売れなかったのか見かけることは稀だったものの、話題になることも少ない超激レア車です。
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- 執筆者プロフィール
- 兵藤 忠彦
- 1974年栃木県出身、走り屋上がりで全日本ジムカーナにもスポット参戦(5位入賞が最高)。自動車人では珍しいダイハツ派で、リーザTR-ZZやストーリアX4を経て現愛車は1989年式リーザ ケンドーンS。2015年よりライタ...