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今は“手頃なコンパクトSUV”だけど…ご先祖はあの「ベルトーネ」も選んだ“クセ強小型クロカン”だった|ダイハツ 初代ロッキー【推し車】

フルタイム4WDもあった、ライトデューティーSUV

1993年のマイナーチェンジでエスクードのように異型ヘッドライトを採用するなど、シティオフローダー路線を鮮明にしたロッキーだが、エスクードのように5ドアやディーゼル車がなかったのは惜しかった(画像は海外仕様のフェローザ)
出典:flickr.com Author:Kieran White CC BY 2.0

初代ロッキーの構成は初代エスクードと似ており、独立した強固なラダーフレーム上に、クロカンとしてはスッキリとしたシティオフローダー風デザインで乗用車的な内装を持つボディを載せた、「本格クロカンの土台を持つ乗用車」といった感じ。

エンジンが1.6リッター直4SOHCガソリンエンジンだけだったのも初代エスクード初期型と共通でしたが、シティユースを考慮したフルタイム4WD車の存在で、エスクードより軟派な路線も狙っていました(パートタイム4WD車も設定)。

ただしフルタイム4WD車はパートタイム4WDと違って副変速機がハイ/ロー切り替え式の2段式ではなく1段のみ、エクストラ・ローギアもないので悪路走破性はセンターデフロックが頼りの、性格としては本格的なヘビーデューティーSUVよりライトデューティーSUV。

むしろ悪路など走らないユーザーにとっては都合がよいですし、タフトやラガーと異なり脱着可能なレジントップや、同じく脱着可能なルーフも全て外せば、オープンエアを楽しめる爽快なRVクロカン…として、人気を得ることが期待されたのです。

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執筆者プロフィール
兵藤 忠彦
兵藤 忠彦
1974年栃木県出身、走り屋上がりで全日本ジムカーナにもスポット参戦(5位入賞が最高)。自動車人では珍しいダイハツ派で、リーザTR-ZZやストーリアX4を経て現愛車は1989年式リーザ ケンドーンS。2015年よりライタ...

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