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新旧ムーヴ/ムーヴカスタムの違いを比較!新型マイナーチェンジの変更点まとめ
目次
新型ダイハツ ムーヴ/ムーヴカスタムがマイナーチェンジで登場
ダイハツ新型ムーヴ
ダイハツ新型ムーヴカスタム
ダイハツは、マイナーチェンジした新型ムーヴと新型ムーヴカスタムを2017年8月1日に発売しました。
現行のムーヴは、2014年12月に発売された6代目モデルであり、今回は登場から初めてのマイナーチェンジになります。
新型ムーヴには、外観と内装の変更以外に、安全運転をサポートするスマートアシストⅢが搭載されました。
ダイハツ新型ムーヴ/ムーヴカスタムについての記事はこちら
マイナーチェンジで変わった主な変更点まとめ
ダイハツ新型ムーヴ
新型ムーヴと新型ムーヴカスタムは、マイナーチェンジとはいえ、フルモデルチェンジ並みに多くの箇所が変更されています。
今まで搭載していた安全装備がスマートアシストⅡからスマートアシストⅢに変更されたことは共通しています。
その他に、2台それぞれの変更点を簡単に紹介したいと思います。
新型ムーヴの変更点
新型ムーヴの外装は、メッキフロントグリルを新しくし、14インチアルミホイールを新意匠しています。
内装は、エアコンレジスターガーニッシュにシルバーライン加飾とプレミアムシャインブラックの色を設計し、オーディオパネル(ブラック)の幅を左右10mmずつ縮小し、スマート化しています。
そして、ドアトリム表皮の色と柄も変更しています。
新型ムーヴカスタムの変更点
新型ムーヴカスタムの外装は、灯火類に多灯薄型LEDヘッドランプ(マニュアルレベリング機能・LEDクリアランスランプ付)、スモーククリアのインナーレンズを採用したリヤコンビネーションランプ(クリアクリスタル/LEDストップランプ)へ変更され、フロントパンパーのLEDイルミネーションランプをリデザインしています。
そして、新意匠のメッキフロントグリル、フロントバンパー、15インチ。14インチアルミホイールを採用しています。
内装は、 新意匠のインパネガーニッシュとドアオーナメントパネル(ディープマルーン[幾何学柄])を設定しています。
そして、オーディオパネルの幅を左右10mmずつ縮小し、エアコンレジスターガーニッシュにプレミアムシャインブラックを設定しています。
さらに、ドアアームレスト、ドアトリム表皮の色と柄、シート表皮を変更しています。
さらに、新型ムーヴカスタムには、車体を上から見下ろしたような映像をナビ画面に映し出すパノラマモニターを新たに追加しました。
ガーニッシュとは
バンパーとは
新旧ムーヴ/ムーヴカスタムの外装(エクステリア)の違いを比較
新型ムーヴの外装
ダイハツ 新型ムーヴ
ダイハツ 新型ムーヴ
2015年モデル 旧型 ムーヴの外装
2015年モデル ダイハツ ムーヴ
2015年モデル ダイハツ ムーヴ
ムーヴの外観を新旧で比較すると、フロントグリル以外にデザインの違いはありません。
グリルは、メッキフロントグリルを採用したことで上品さを演出しています。
メーカーから新意匠のアルミホイールを採用していることが発表されていますが、画像上では違いを見つけるのは難しいです。
しかし、凝視すればホイールスポークの形状が若干変わっていることがわかります。
新型ムーヴカスタムの外装
ダイハツ 新型ムーヴカスタム
ダイハツ 新型ムーヴカスタム
2015年モデル 旧型 ムーヴカスタムの外装
2015年モデル ダイハツ ムーヴカスタム
2015年モデル ダイハツ ムーヴカスタム
ムーヴカスタムの外装を新旧で比較すれば、ムーヴよりも違いは明確です。
まずヘッドランプ、リヤコンビネーションランプ、フロントバンパー上のLEDイルミネーションランプが変更され、印象がかなり変わりました。
バンパーは開口部が大きくなり、アルミホイール形状も明らかなデザイン変更がされたため、力強さと迫力感を前面に出したスタイルを感じます。
最近、ダイハツの親会社であるトヨタのノア・ヴォクシー・エスクァイアも、同様に力強さとエレガントさを強調したデザインになったため、その影響があったことも予想できます。
新旧ムーヴ/ムーヴカスタム 内装(インテリア)の違いを比較
新型ムーブの内装
新型ムーヴ X“SAⅢ” のインパネ
新型ムーヴのシート
2015年モデル 旧型 ムーヴ X“SAⅢ” の内装
2015年モデル 旧型ムーヴ X のインパネ
2015年モデル 旧型ムーヴ Xのシート
ムーヴの内装を新旧で比較すると、大きな変更は見受けられません。
それでも、エアコンレジスターガーニッシュにシルバーライン加飾とプレミアムシャインブラック(上画像はプレミアムシャインブラック)に変更したため、インパネの雰囲気は、モノトーンな色合いで引き締まったように思います。
新型ムーヴカスタムの内装
新型ムーヴカスタムのインパネ
新型ムーヴカスタムのシート
新型ムーヴカスタムの内装
2015年 旧型 ムーヴ X“HYPER” のインパネ
2015年 旧型 ムーヴ X“HYPER” のシート
ムーヴカスタムの内装を新旧で比較すると、こちらは明らかにわかる変更がいくつかあります。
インパネガーニッシュとドアオーナメントパネルのデザイン変更やエアコンレジスターガーニッシュにプレミアムシャインブラックを採用したところで、内装がシックな大人の雰囲気に変わっています。
シートの表皮も、革部分が増えたことで全体的な質感も高まっています。
新旧ムーヴ/ムーヴカスタム 安全装備の違いを比較
新型ムーヴ/ムーヴカスタムの大きな進化は、安全装備にスマートアシストⅢを搭載したことです。
前モデルで搭載していたスマートアシストⅡから精度が高く機能向上により、安全性能はかなり向上しています。
スマートアシストⅡとスマートアシストⅢとは
スマートアシストⅡは、レーザー光とシングルカメラを装備し、他車や障害物を感知して、衝突の危険性があるとシステムが判断すれば、ドライバーへ警告を発したり、自動でブレーキが作動したりします。
スマートアシストⅢは、機能的にはスマートアシストⅡと違いはありませんが、スマートアシストⅡがレーザー光とシングルカメラを装備する一方で、スマートアシストⅢはステレオカメラを装備したことで歩行者も検知できるようになり、作動条件の速度領域も広がるため、比較的に速い速度での走行でも、危険時にドライバーへの警告や自動ブレーキが作動します。
ここからは、スマートアシストの機能と、スマートアシストⅡ/Ⅲの違いを見ていきたいと思います。
スマートアシストⅡ/Ⅲの機能と違い
●衝突警報機能(対車両・対歩行者)
衝突警報機能作動時のイメージ図
スマートアシストⅡ/Ⅲは、走行中に前方の車両と歩行者をステレオカメラで車が認識し、下表の作動条件で衝突の危険性があると判断した場合にドライバーへ注意喚起します。
衝突警報機能の作動条件 | ||
---|---|---|
スマートアシストⅢ | スマートアシスト2 | |
対車両 | 約4~約100km/h走行時 | 約4~約50km/h走行時 |
対歩行者 | 約4~約50km/h走行時 | 約4~約50km/h走行時 |
●衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)【スマートアシストⅡは対車両のみ】
衝突回避支援ブレーキ機能は、衝突警報機能が作動しても、ドライバーが気づかずに、さらに危険性が高まった場合に、車が自動で緊急ブレーキで減速します。
このブレーキ操作も、「1,事前ブレーキ」「2,被害軽減ブレーキ」「3,緊急ブレーキ」の3段階で分けられています。
ここにスマートアシストⅡとスマートアシストⅢの違いがあります。
「1,事前ブレーキ」と「2,被害軽減ブレーキ」は、スマートアシストⅢのみに装備されており、「3,緊急ブレーキ」については、スマートアシストⅡでは対車両には作動しましたが、スマートアシストⅢのように歩行者に対しては感知せず作動しません。
1,事前ブレーキ【スマートアシストⅢのみ】
衝突の危険性が衝突警告機能作動からさらに高まったときに、下表の作動条件で弱いブレーキが作動します。
事前ブレーキの作動条件 | ||
---|---|---|
スマートアシストⅢ | スマートアシスト2 | |
対車両 | 約4~約80km/h走行時 | – |
対歩行者 | 約4~約50km/h走行時 | – |
2,被害軽減ブレーキアシスト【スマートアシストⅢのみ】
事前ブレーキが作動し、ドライバーが反応してブレーキぺダルを踏み込むと、下表の作動条件でブレーキアシストが作動し、ブレーキ制動力を高めます。
被害軽減ブレーキアシストの作動条件 | ||
---|---|---|
スマートアシストⅢ | スマートアシスト2 | |
対車両 | 約30~約80km/h走行時 | – |
対歩行者 | 約30~約50km/h走行時 | – |
3,緊急ブレーキ
衝突が避けられないような非常が非常に高いとき、下表の作動条件で強いブレーキが作動し、衝突の回避や被害の軽減をサポートします。
緊急ブレーキの作動条件 | ||
---|---|---|
スマートアシストⅢ | スマートアシスト2 | |
対車両 | 約4~約80km/h走行時 | 約4~約50km/h走行時 |
対歩行者 | 約4~約50km/h走行時 | – |
●車線逸脱警報機能
車線逸脱警報機能作動時のイメージ図
車線逸脱警報機能は、スマートアシストⅡ/Ⅲともに装備されています。
高速道路や自動車専用道路など、時速約60キロで走行中にステレオカメラが車線を検知し、車線から逸脱しそうになると、ドライバーへ警告を発信し、車線逸脱回避操作を促します。
●誤発進抑制制御機能(前進)
誤発進抑制制御機能(前進)作動時のイメージ図
誤発進抑制制御機能(前進)は、スマートアシストⅡ/Ⅲともに装備されています。
駐車場などで車を駐車中、前方約4m以内に障害物等があることをステレオカメラが検知している時に、シフトノブをD(ドライブ)などの前進するポジションをにしたままブレーキペダルと間違えるなどして必要以上にアクセルペダルを踏み込んだ場合、急発進を抑制します。
時速約10キロ以下で走行中にも障害物を認識してくれるため、渋滞中などのブレーキペダル、アクセルペダルの踏み間違いでも有効なシステムです。
●誤発進抑制制御機能(後方)
誤発進抑制制御機能(後方)作動時のイメージ図
誤発進抑制制御機能(後方)は、スマートアシストⅡ/Ⅲともに装備されています。
駐車場に車をバッグで駐車している時など、後方約2~約3m先までに壁などの障害物等があることをソナーセンサーが検知している時に、シフトノブをR(後退)にしたままブレーキペダルと間違えるなどして必要以上にアクセルペダルを踏み込んだ場合、急発進を抑制します。
約10km/h以下で後進中でも、障害物を認識後、踏み間違い(アクセルペダルを強く踏み込んだ場合)を判定してエンジン出力を抑制し、ブザー音とメーター内表示でお知らせします。
●先行車発進お知らせ機能
先行車発進お知らせ機能作動時のイメージ図
先行車発進お知らせ機能は、スマートアシストⅡ/Ⅲともに装備されています。
信号待ちなどで、前方のクルマが発進した時にドライバーが気づかなかった場合、ブザー音とメーター内表示でお知らせします。
●オートハイビーム【スマートアシストⅢのみ】
オートハイビーム作動時のイメージ図
オートハイビームは、スマートアシストⅢのみに装備されています。
時速25キロ以上でヘッドランプを点灯し夜間走行中、対向車のヘッドランプなど前方の明るさを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えます。
先行車や対向車などがいない時にはハイビームにし、遠くまで見通しを確保できるため、ドライバーの安心感を高めます。
新型ムーヴカスタムにパノラマモニターの新搭載
(参考)トールのパノラマモニター
新型ムーヴカスタムには、パノラマモニターを新搭載しています。
パノラマモニターは、車に4箇所のカメラを設置することにより、車両の前後左右を映すことで、上から見下ろしたような映像をナビ画面に映します。
パノラマモニターは、ディーラーオプションの純正ナビの装着が必要です。
パノラマモニターは、新型ムーヴには搭載されていないため、新型ムーヴカスタムを購入した方の特権になります。
スマートアシストについての記事はこちら
新旧ムーヴ/ムーヴカスタム スペックの違いを比較
新型ムーヴ/ムーヴカスタムは、マイナーチェンジでパワートレインの変更がなく、ボディサイズ、車重の変更もありません。
よって、燃費の変更もありません。
ここでは、新型ムーヴ/ムーヴカスタムのスペックと燃費を紹介したいと思います。
新型ムーヴのボディサイズ/車重/乗車定員
Xターボ“SA Ⅲ” | X X“SA Ⅲ” L L“SA Ⅲ” | フロントシートリフトL | |
---|---|---|---|
全長 | 3,395 | 3,395 | 3,395 |
全幅 | 1,475 | 1,475 | 1,475 |
全高 | 1,630 | 1,630 | 1,630 |
ホイールベース | 2,080 | 2,080 | 2,080 |
車両重量 | 830(890) | 820(880) | 870 |
乗車定員 | 4 | 4 | 4 |
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人 ( )内は4WD |
新型ムーヴカスタムのボディサイズ/車重/乗車定員
RS“ハイパーSAⅢ” | X “Limited SAⅢ” X |
フロントシートリフト X“Limited SAⅢ” | |
---|---|---|---|
全長 | 3,395 | 3,395 | 3,395 |
全幅 | 1,475 | 1,475 | 1,475 |
全高 | 1,630 | 1,630 | 1,630 |
ホイールベース | 2,455 | 2,455 | 2,455 |
車両重量 | 850(900) | 830(890) | 880 |
乗車定員 | 4 | 4 | 4 |
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人 ( )内は4WD |
新型ムーヴのパワートレイン
Xターボ“SA Ⅲ” | X X“SA Ⅲ” L L“SA Ⅲ” フロントシートリフトL | |
---|---|---|
エンジン種類 | 直列3気筒DOHCターボ | 直列3気筒DOHC |
排気量 | 658cc | 658cc |
最高出力 | 47[64]/6,400 | 38[52]/6,800 |
最大トルク | 92[9.4]/3,200 | 60[6.1]/5,200 |
トランスミッション | CVT | CVT |
駆動方式 | FF、4WD | FF、4WD |
使用燃料 | レギュラー | レギュラー |
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm |
新型ムーヴカスタムのパワートレイン
RS“ハイパーSAⅢ” | X “Limited SAⅢ” X フロントシートリフトX“Limited SAⅢ” | |
---|---|---|
エンジン種類 | 直列3気筒DOHCターボ | 直列3気筒DOHC |
排気量 | 658cc | 658cc |
最高出力 | 47[64]/6,400 | 38[52]/6,800 |
最大トルク | 92[9.4]/3,200 | 60[6.1]/5,200 |
トランスミッション | CVT | CVT |
駆動方式 | FF、4WD | FF、4WD |
使用燃料 | レギュラー | レギュラー |
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm |
新型ムーヴの燃費
Xターボ“SA Ⅲ” | X X”SA Ⅲ” L”SA Ⅲ” L | フロントシートリフトL | |
---|---|---|---|
JC08モード燃費 | 27.4(25.6) | 31.0(27.6) | – |
[単位]km/L) ( )内は4WD |
新型ムーヴカスタムの燃費
RS”ハイパーSA Ⅲ” | X X”Limited SA Ⅲ” | フロントシートリフトX“Limited SAⅢ” | |
---|---|---|---|
JC08モード燃費 | 27.4(25.6) | 31.0(27.6) | – |
[単位]km/L) ( )内は4WD |
馬力とトルクの詳細説明している記事はこちら
新旧ムーヴ/ムーヴカスタムをグレードと新車価格の違いを比較
新旧ムーヴのグレードと新車価格を比較
マイナーチェンジ前 ムーヴのグレード展開 | マイナーチェンジ前 ムーヴ新車価格 | マイナーチェンジ後 新型ムーヴのグレード展開 | マイナーチェンジ後 新型ムーヴの新車価格 |
---|---|---|---|
L | 113万(125万) | L | 111万(124万) |
L “SAⅡ” | 121万(133万) | 廃止 | – |
– | – | 【新登場】L “SAⅢ” | 118万(130万) |
X | 125万(138万) | X | 121万(133万) |
フロントリフト L | 126万 | フロントリフト L | 125万 |
X “ターボ” | 132万(144万) | 廃止 | – |
X “SAⅡ” | 132万(144万) | 廃止 | – |
– | – | 【新登場】X”SAⅢ” | 127万(140万) |
X”ターボ SAⅡ” | 138万(151万) | – | – |
– | – | 【新登場】X”ターボ SAⅡ” | 135万(147万) |
[単位]円(消費税込み) ( )内は4WD |
新旧ムーヴカスタムのグレードと新車価格を比較
マイナーチェンジ前 ムーヴカスタムのグレード展開 |
マイナーチェンジ前 ムーヴカスタム新車価格 |
マイナーチェンジ後 新型ムーヴカスタムのグレード展開 |
マイナーチェンジ後 新型ムーヴカスタムの新車価格 |
---|---|---|---|
X スペシャル | 135万(147万) | 廃止 | – |
X | 140万(153万) | X | 137万(150万) |
X SAⅡ | 147万(159万) | 廃止 | – |
X ハイパーSAⅡ | 149万(163万) | 廃止 | – |
– | – | 【新登場】X “Limited SAⅢ” | 149万(161万) |
RS[ターボ搭載] | 154万(166万) | 廃止 | – |
RS SAⅡ[ターボ搭載] | 160万(173万) | 廃止 | – |
RS”ハイパーSA Ⅱ”[ターボ搭載] | 163万(175万) | 廃止 | – |
– | – | 【新登場】RS “ハイパーSA Ⅲ”[ターボ搭載] | 163万(175万) |
[単位]円(消費税込み) ( )内は4WD |
新型ムーヴ/ムーヴカスタムのマイナーチェンジでは、2万から4万円の間で値引きされているグレードがいくつかあります。
通常、モデルチェンジといえば、値段が据え置きまたは値上げが一般的ですが、新型ムーヴ/ムーヴカスタムのマイナーチェンジでスマートアシストⅢや外装/内装の変更をしたにも関わらず、値下げによって求めやすい価格設定にしたことは素晴らしいです。
新型ムーヴ/ムーヴカスタムはマイナーチェンジでコスパUP!
新型ムーヴと新型ムーヴカスタムの2モデルの違いや新旧モデルの違いなど比較していきました。
安全性能の向上や内外装の質感アップ、さらに価格を抑えたことでコストパフォーマンスは向上しています。
現在、ムーヴは2017年上半期販売台数で4位と好調な販売台数を維持し、実は2017年1月にフルモデルチェンジしたスズキワゴンRよりも人気があります。
今回のマイナーチェンジでは、さらに販売台数を伸ばし下半期販売台数でトップ3に入る可能性はあります。
今回の新型ムーヴ/ムーヴカスタムの発売は、今の魅力をさらに引き上げるマイナーチェンジであることは間違いないでしょう。
ダイハツの新型車や現行車の記事はこちら
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...