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ダイハツがインドネシアで新型コンパクトハッチ『アイラ』を発売、約120万円から
ダイハツのインドネシア向け“LCGC”『アイラ』がフルモデルチェンジし発売
2023年3月10日にダイハツのインドネシア現地会社アストラ・ダイハツ・モーターは、Aセグメントの5人乗りコンパクトハッチバック『アイラ』をフルモデルチェンジし発売しました。
新型アイラは、ダイハツのマレーシア現地合弁会社プロドゥアが製造する『アジア』と共通となるDNGAによるAセグメント用プラットフォームを採用。操縦安定性や乗り心地といった走行性能や燃費などの基本性能を向上させながら、エントリーカーに相応しい価格を実現したとしています。
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インドネシアのエコカー「ローコスト・グリーンカー」に適合
新型アイラは、インドネシアのエコカー基準である「ローコスト・グリーンカー(LCGC)」に適合する、高い燃費性能と手頃な価格を両立したエントリーカーです。
2013年に発売した初代アイラから累計販売台数は27万台にのぼり、インドネシア国内のほか中南米にも輸出していたほか、フィリピンなどでもトヨタ『ウィーゴ』として販売されていました。
約10年ぶりのフルモデルチェンジとなる今回、従来の1.0リッターエンジンの性能向上を実施しただけでなく、最新の1.2リッターエンジンを新採用。DNGAやD-CVTなどを取り入れることで、燃費性能を従来から約16.5%向上しています。
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「パワフル&アグレッシブ」をテーマにしたデザイン
新型アイラは、新型アジア同様に「パワフル&アグレッシブ」をテーマにしたデザインによりコンパクトカーながら存在感のある外観としたほか、大人5人がしっかり乗れる居住空間と、小型スーツケースが4個入る荷室スペースを確保し使い勝手の良さも向上しました。
インドネシア現地での小売希望価格は1億3400万ルピアから1億8990万ルピア、日本円で約120万円から約170万円とし、生産はアストラ・ダイハツ・モーターのカラワン車両工場で行われます。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
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