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ドライブレコーダーをDIYで取り付ける方法・手順|初心者でもできる?工賃は高い?

最近普及が進みつつあるドライブレコーダー。気になっているものの、取り付け方や工賃がわからずに購入に踏み切れないという方も多いのではないでしょうか。この記事では、ドライブレコーダーをDIYで取り付ける方法や、工賃について紹介します。ドラレコを購入するなら「本体価格+工賃」をセットで考えておきましょう。

電源をどこから取るか決める|初心者はシガーソケットがおすすめ

ドライブレコーダーの取付け作業
©zilvergolf/stock.adobe.com

シガーソケット

シガーソケットに付属のコードを差し込むだけで、ドライブレコーダーの電源が取れます。ドライブレコーダーの電源を取る箇所にシガーソケットが推奨されているのは、手軽にできるという理由からです。難しい加工をする必要がないので、初心者でも簡単に車内からドライブレコーダーへ電源をつなぐことができます。ただし、大抵の車はシガーソケットの電源が1つしかないので、他の機能に使っている場合は差し込み口を増やす必要があります。

ヒューズ

ヒューズで電源を取るには、まずはその型が平型かミニ平型かを確認しましょう。その型に合うコードと電源ソケットのパーツを用意します。ヒューズの場所は、大抵の車はダッシュボートとエンジンルームの間です。ヒューズボックスが見つかったら、キーを1段階回すか、アクセサリー電源にします。ヒューズの金属部分に検電テスターの先端をくっつけて、アクセサリー電源の通電箇所を探し出します。その場所のヒューズを抜いて、ヒューズ電源を差します。となりに電源取り出し線のためのヒューズ(ドラレコのアンペアに合わせたもの)も1つ差して、もとの位置に差し込みます。シガーソケットを用意して、ギボシ端子を取り付けます。ギボシ端子のプラス線の先をヒューズ電源につないで完成です。

  • ヒューズ
  • ヒューズ電源
  • 検電テスター
  • ギボシ端子
  • 電工ペンチ
  • ヒューズプライヤー

ヒューズ

ヒューズとは、車に多く電流が流れたときに火災を起こさないようにするためのクッションのような役割をしてくれる機能です。ヒューズボックスの位置は車によって違いますが、普通はエンジンルームや運転席の足元の右側ぐらいにあります。

ヒューズ電源

ヒューズ電源とは、ヒューズボックスから電源を取り出すときに使う道具です。ヒューズボックスの電源にヒューズ電源を差し込めば電気を使用できるようになります。ヒューズ電源は差し込む向きが決まっているので、注意が必要です。

検電テスター

検電テスターとは、電気がどの配線からきているのかをチェックできる工具です。ヒューズボックス内の、どのヒューズから電源を取ればよいのかを判断する際に、検電テスターを使用します。

ギボシ端子

ギボシ端子とは、手で配線の抜き差しをできるようにする金属端子のことです。オスとメスの型があります。メス型にオス型の端子を差し込んで通電させます。オス型の端子は露出しているので、ボディと触れて電気ショートしないように注意しましょう。

電工ペンチ

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電工ペンチとは、キボシ端子の露出させた芯線を圧着して通電させるために使われるペンチです。ギボシ端子のメス・オスの位置や向きが正しくセットできたら、電工ペンチに力を込めてしっかり圧着します。

ヒューズプライヤー

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ヒューズプライヤーとは、ヒューズを引き抜くときに使われる専用の工具のことです。車によっては奥まった場所にヒューズがあったり、強く固定されていたりします。ヒューズプライヤーがあれば、引き抜く作業も格段に楽になるでしょう。

オーディオ裏

オーディオ裏から電源を取るには、まずはオーディオのまわりにあるパネル類を取り外します。パネルを外したら、設置されているナビやオーディオ機器を取り外します。通常は4本のネジで固定されているので、ネジを外してから機器をゆっくりと取り出します。機器のうしろにある配線の中から、アクセサリー電源線を検電テスターなどを使いながら見つけ出します。アクセサリー電源線が見つかったら、用意した分岐用の配線コネクタにかませます。配線コネクタのふたはプライヤーを使ってしっかり閉じましょう。

配線がすっきりとしてきれいに仕上がるというメリットがありますが、作業中にオーディオなどのフレームを破損させないよう注意が必要です。

  • プライヤー
  • 分岐用の配線コネクタ

プライヤー

プライヤーは物をひねったりつかんだりする工具です。ドライブレコーダーの電源をオーディオ裏から取る際に、配線コネクターのふたを閉じるときに使用します。

分岐用の配線コネクタ

エレクトロタップと呼ばれる分岐用の配線コネクタは、配線を分岐するときや電源を取り出す際に使うコネクタです。分岐用の配線コネクタはかませるだけで使用できるため、ハンダ付けなどの必要がなく、簡単に配線を分岐できる便利アイテムです。

ドライブレコーダーの取り付けに必要な道具

電源を取れたらいよいよドライブレコーダーを取り付けてみましょう。ドライブレコーダーを取り付ける際には、シリコンオフと内張はがしが必要になります。

  • シリコンオフ
  • 内張はがし

シリコンオフ

シリコンオフとはガラスの油膜を取る有機溶剤で、ドライブレコーダーのカメラを固定する際にガラスをきれいにするために使用します。カメラを取り付ける場所にシリコンオフを吹き付けて、乾いた布で拭き取ります。この作業を怠るとカメラが落下するなど不具合が生じる可能性があるので、しっかり行いましょう。

内張はがし

内張はがしとは、くの字に折れた主軸をテコの原理を利用して最小限の力で内張りを持ち上げるために使う工具です。ドライブレコーダーの配線を埋め込んで見えないように隠す際に、クリップで留められた車の内張りを剥がすために使われます。

DIYでやってみよう!前後カメラドライブレコーダーの取り付け方法・手順

1.フロントカメラ本体を組み立てる

ドライブレコーダーのフロントカメラ本体の接合部分であるジョイントレールに、ブラケットという車内に設置するための器具を取り付けます。ブラケットを取り付ける位置はドライブレコーダーの機種によって違う場合がありますので、注意してください。ブラケットには粘着テープがつけられていて、剝してすぐに装着できますが、ない場合は両面テープを使用してください。

2.フロントカメラの取り付け位置を決めて固定

フロントカメラは運転に差し障りのない位置に取り付けます。フロントカメラのレンズの角度を、車両進行方向と水平になる向きにするとよいでしょう。シガープラグコードを、シガーソケットとドライブレコーダーのカメラ本体のDCジャックにコネクタで差し込み、本体と車をつなげます。エンジンをつけると映像が確認できますので、それを見ながら取付け位置を決定してください。ぴったりの位置が見つかったら、ブラケットのテープを剥がして固定します。フロントガラスは事前にほこりを拭いてきれいにしておきましょう。フロントカメラ1つで、リアカメラを付けないタイプのドライブレコーダーを取り付ける場合は、このまま手順5へ進んでください。

3.フロントカメラとリアカメラをつなぐ

次にドライブレコーダーのフロントカメラとリアカメラをケーブルでつなぎます。取り付け位置を決める前に、ケーブルでつないだリアカメラを両面テープなどでリアガラスに仮付けしておきましょう。仮付けの際は、リアガラスの電熱線と傘ならいように注意してください。

4.リアカメラの取り付け位置を決めて固定

車のエンジンをつけて、リアカメラの映像をモニタで確認しながら取り付け位置やレンズの向きを微調整します。適切な位置を決めたら、リアカメラ用のブラケットに両面テープを貼り付けて、しっかり固定しましょう。その際にリアカメラを貼り付けた面が、リアガラスに置かれた電熱線と重ならないように再度、十分に注意をしてください。しっかり固定させるために、一度貼り付けたら少なくとも1日は触らずに放置してください。

5.配線をまとめ、電源につなぐ

シガープラグコードとリアカメラケーブルをつないで電源を取り、運転の邪魔になる2つの配線を見えないように隠せば、ドライブレコーダーの取付けは完成です。車種によっていろいろですが、基本的にはフロントカメラ側の配線は、天井とフロントガラスの境目にコードを埋め込みながらドアの横から下へコードを持っていきます。リアカメラ側の配線は、ケーブルを防水ゴムの間へ埋め込み、下までコードを持っていきます。余分なコードはバンドなどで縛っておきましょう。エンジンをかけると、すぐにドライブレコーダーが作動します。

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ドライブレコーダーの取付け工賃は?

ドライブレコーダーの取付工賃は、条件によって5,000円~30,000円程度と開きがあります。どのような場合に開きが出るのか、代表的な4つのケースを見てましょう。

ディーラーorカー用品店でも異なる

取付け工賃はディーラーかカー用品店で異なります。ただしドラレコのタイプや購入した店舗で取り付けるかなど、条件によって価格が変わってくるため、一概にどちらが高いかなどは比べられません。なお、ディーラーはコスト的な観点からドライレコの取り付けに積極的ではなく、取付けを断られるケースもあるようです。

購入or持ち込みでも異なる

ドライブレコーダーの工賃は、取り付作業をしてくれる店舗で購入した方が持ち込みよりも安くなります。持ち込みの場合、購入とセットで取り付けしてもらうよりも工賃が1万円以上高くなるケースもあるからです。ただし、高性能のドライブレコーダーはネットなどで安く購入して持ち込みをした方が、持ち込み分の工賃を払ってもコスパが良い場合もあります。ドラレコの購入は取付けまでのトータルコストを考えておきましょう。

ドラレコのタイプによっても異なる

1カメラと前後カメラでは作業工数が違うため、当然リアカメラのある前後カメラタイプの取付け工賃の方が高くなります。また駐車監視機能付き機種の場合、エンジンを切った状態でも電源確保が必要になります。そのため作業が簡単なシガーソケットではなく、ヒューズボックスから電源をとらなくてはなりません。こうしたタイプの違いによって取付け工賃も異なってきます。

配線を隠す場合は工賃が高くなる

ドライブレコーダーの邪魔な配線を隠す作業をしてもらうと、取付け工賃は高くなります。ドライブレコーダーの配線が車内で見えていると、とても気になります。DIYでドライブレコーダーを取り付ける場合も配線が見えないように工夫しますが、想像以上に骨の折れる作業です。また、きれいに仕上がるかどうかはやってみないとわからない面もあります。配線が複雑になる場合その分だけ作業が増えるため、工賃は高くつくと覚えておきましょう。

安いドラレコを持ち込む場合は取付工賃を事前に確認しておこう

車のドライブレコーダーは自分で取り付けができますが、DIYが難しいと感じたり時間に余裕がないと思ったら、ネットで安価なドライブレコーダーを見つけて、工賃の安い店舗で取り付けてもらうのがおすすめです。持ち込みができるのか、工賃はぜんぶでいくらかかるのかを必ず事前に確認しておきましょう。「せっかく安くドラレコを手に入れたのに、取付けをお願いしたらかえって出費がかさんでしまった」ということのないように注意が必要です。

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この記事の執筆者
MOBY編集部カー用品チーム

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