初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

半クラッチとは?仕組みとマニュアル(MT)車でのコツ【自動車用語】

マニュアル車を運転するときによく聞く半クラッチです。半クラッチとは一体どういうことをいうのか、どういうときに使うといいのか気になります。そこで今回は、マニュアル車とは何か、ギアチェンジ、半クラッチについてのメリット、デメリットも含めて紹介します。

半クラッチの前にマニュアル車のおさらい

マニュアル車とは自分でクラッチを操作してギアチェンジをする車を言います。

シフトレバーの動く範囲が1速から2速へは下、2速から3速は右上、3速から4速は下など、オートマ車のように1から上に垂直に動いていくわけではありません。

そして、ギアチェンジの際に行うクラッチ操作は運転席の一番左にあるペダルで行います。このペダルのことを「クラッチペダル」といいます。

マニュアル車は運転時にクラッチやギヤチェンジなどの作業が必要で、両手両足を使用するため操作が難しいです。「就活で後悔したくない人」「ちょっとした優越感を感じたい人」「車を存分に楽しみたい人」におすすめします。

クラッチとは?意味や仕組みのまとめ記事はこちら

マニュアル車のギアチェンジ

マニュアル車の発進とギアチェンジには絶対にクラッチ操作が不可欠です。

「クラッチ」とは、エンジンとタイヤの間にあり、エンジンからタイヤへ、任意に断続して動力を伝える仕掛けです。

実際はエンジン側とタイヤ側の2枚の板がくっついたり離れたりしていて、クラッチペダルを踏むと2枚の板が離れてエンジンの動力がタイヤに伝わらなかったり、クラッチペダルを戻すと2枚の板が接地してエンジンの動力がタイヤに伝わるような仕組みとなっています。

クラッチをつなげる感覚を養うのに苦戦

走行中のクラッチの操作は、ギアチェンジをしたいなと思ったタイミングでクラッチペダルを踏みこんでクラッチがギアと繋がっていない状態にします。

その間に、シフトレバーでギアチェンジをして、ギアチェンジが終わったら、またクラッチペダルを元に戻してギアチェンジ終了です。

一見、簡単そうに思えるのですが、実はこのクラッチをつなげる感覚を養うのに苦戦する場合もあり、エンストの恐怖と混ざって苦手意識をもつ人も出てくるのです。

まずは発進の練習が大事

新しいことをする際には順番を守る必要があります。ハンドル操作に慣れることで、車幅感覚が身につきます。覚えることはたくさんあり、スムーズな発信、ブレーキの踏み方などどれも大切なことです。

【発進の練習】
平坦地での発進は、左足はクラッチを踏むタイミングを覚え、右足はアクセルを踏む具合を覚えます。これらをうまく調整して発進します。

上り坂(下り坂)はこれらに加え、左手でサイドブレーキを操作し、右手は必然的にハンドルを操作しているはずです。

「半クラッチ」とは?

「半クラッチ」は文字通り、半分クラッチが繋がった状態を言います。クラッチをつなげるタイミングを体感することで、半クラッチを覚えることができます。

半クラッチのメリットとデメリットは何?

半クラッチのメリット

半クラッチを覚えるとことで「坂道発進」「車の駐車」「渋滞時の移動」といった難しい状況でのクラッチ操作や「エンスト恐怖症の克服」もできます。

半クラッチのデメリット

エンストが怖いからクラッチペダルに足がある状態や、いつでも半クラッチにすればいいやというのはとっても危険です。

まず、いつでも半クラッチ状態にしていてアクセルとクラッチのスピードが合わないとエンジンやクラッチにダメージを与えてます。

そして、速度を落とす時にブレーキよりも何よりも先にクラッチを踏むとエンジンブレーキが利かなくなり思わぬ危険を呼んでしまいます。

速度を落とすときマニュアル車は、右足でブレーキペダルを踏み、速度が落ちてきたときにクラッチペダルを踏みましょう。

いつも踏むのではなく、クラッチは必要なときだけ使用することをおすすめします。

半クラッチは車種毎に感覚が異なるので注意!

一言でクラッチ操作と言っても車種によって違い、感覚がものをいう操作です。

普段と異なるマニュアル車に乗るときなどはとくに注意しつつ、適切なマニュアル車の操作を覚えて安全で楽しいカーライフを送ってください。

関連するおすすめまとめ

関連キーワード
キーワードから記事を探す


関連する車種/メーカー
車種/メーカーから記事を探す