軽自動車スポーツカー一覧比較!S660だけじゃない!

思い起こせばバブル時代。日本には軽自動車パワーウォーズとも言うべき時代がありました。馬力を自主規制値である64馬力いっぱいまで引き上げ、格上の車にも引けを取らないパフォーマンスを発揮する軽スポーツカーを各社がこぞって開発していました。バブルがはじけてからはそのような遊び心のある軽スポーツカーは息をひそめていましたが、最近になり各社が相次いで新型の軽スポーツカーを発表しています。また、復活の噂が流れる新型スズキ・カプチーノの最新情報を紹介します。

ホンダ「S660(エスロクロクマル)」

一時期、TVでとても話題になった車です。

最大の特徴は、世界でもスーパーカー以外では極めて珍しいミッドシップ(運転席の後ろにエンジンが積まれる)2シーターオープンボディであること。
エンジンは同社のNシリーズと同様にS07A型ですが、ターボチャージャーは軽量化、小型化された専用品です。
また、ミッションは7速パドル付きCVTと3ペダル6速MTの2種類です。
この車の醍醐味を味わうなら3ペダル6速MTを選びたいですね。

価格

・新車価格:198万〜218万円
・中古車価格:199万〜299万円

中古車市場に出回るのか、中古価格がかなり高くなっています。
また、スーパーカーを名乗るだけあって、軽自動車にしては高めの価格設定です。

インテリア

無駄を排した極めて機能的なコクピット。
スポーツドライビングのための適度なタイト感を実現しています。

横Gを受けるワインディング走行時でも正確な運転操作ができるよう、専用のスポーツシートが設置されています。
試作を何度も繰り返し、身体とのわずかな隙間にも目を向け、最適な形状・硬さへと辿り着いたそうです!

S660のさらに詳しい情報はこちら!

スズキ「アルト・ターボRS」

日常使いにも対応できる実用性を兼ね備えたハッチバックボディ、4名乗車です。

エンジンはこの車専用に設計されたものではありませんが、新設計の吸排気システム・ターボチャージャーを用いることで、性能がより向上しています。

ミッションは5速AGSという2ペダルのMTで、MTモードにすることによりパドル操作で素早いシフトチェンジを可能としています。
また、通常は普通のATと同じように運転することができますので、どなたも乗りこなすことができますね。

価格

・新車価格:129万〜140万円
・中古車価格:1万〜237万円(アルト全グレードを含む)

やや高額な軽自動車という印象の価格となっています。
とにかく、MTで走りを楽しみたいという方にとってはかなりの有力候補です。

インテリア

走りの歓びを高めるために、インテリアは細部にまでこだわっています。
ステアリングはドライバーの手にしっかりとなじむ本革巻仕様。
インテリアの随所に施された赤のアクセントカラーが、気分をいっそう高め、走りへと駆りたてます。

スポーティーでありながら洗練された印象を求めて、質感にこだわったゆとりある室内空間を実現しています。

ターボRSを上回る、最強の軽が復活しました。
軽自動車に、さらなる走りを求める方はこちら!

ダイハツ「コペン」

オープン2シーターボディであるコペンには、パワーよりもオープンエアの楽しさを味わってほしいというコンセプトがあり、前述の2車ほど尖ってはいません。

ターボチャージャー搭載のエンジンは他車と同様の仕様。
特別なチューニングは行われていませんが、運転して十分に楽しい車に仕上がっています。

また、コペンの最大の特徴ともいうべき点は「着せ替えできる車」だということです。
ボディの外板を樹脂にし、服をコーディネートする感覚で車全体を着せ替えられるという新しい楽しさを実現しています。

価格

・新車価格:179万〜201万円
・中古車価格:29〜300万円
やはり、軽の割には少し高いですが、オープンスポーツカーとしてみればかなり安いという値段ですね。
S660同様に、リセールバリューも高いので、高くはない買い物になるかと思われます。

インテリア

機能的でスポーティ。
上質感と華やかさを併せ持つインテリアです。

特徴的なセンタークラスターは、オーディオスペースもあえて排し、機能をシンプルに集約。
高い操作性を追求するとともに、カーボン調パネルなどで上質さもつくり込んでいます。

シートは優れたホールド性を実現し、ドアトリムの生地とあわせベージュ色となっています。

コペンのより詳しい情報はこちら!

スズキ「カプチーノ」復活?

スズキ・カプチーノとは?

スズキ カプチーノ

出典:http://www.favcars.com/suzuki/suzuki-cappuccino/#cars

スズキ カプチーノとは、スズキが1991年~1998年まで製造、販売した軽スポーツカーです。

駆動方式はFRを採用し、軽自動車規格ながらも高い走行性能を誇るフラッグシップモデルとして開発されました。

車名の由来はコーヒーの「カプチーノ」そのままです。「小さなカップに入ったちょっとクセのあるお洒落な飲み物」というイメージをこの軽オープンカーに重ね、命名したそうです。

乗ってみれば走る楽しさが感じられる、1990年代の国産スポーツカーを代表する車です。

こちらの記事でさらに詳しいスズキ・カプチーノの歴史や情報をご紹介します!

軽自動車とは思えない能力を持つカプチーノのスペックや、隠れた魅力についてまとめます。
スズキ・カプチーノはチューニング次第で化ける?

スズキ・カプチーノ復活か?

いまでも根強い人気を誇る、スズキ・カプチーノが18年ぶりの復活をするという情報を得ました!
ホンダS660やダイハツコペンを意識しての市場投入という形になるでしょうか。

下記のリンクに新型スズキ・カプチーノの最新情報をまとめました!

名車スズキ・カプチーノが18年ぶりに復活するという情報を入手しました。
新型カプチーノのデザインや、性能と価格、発売日まで最新情報を紹介します。

軽スポーツで一番速いのは?レースで検証!

出典:https://www.webcartop.jp/

スズキアルト、ダイハツコペン、ホンダS660、ケータハム・セブン160、個性的な魅力をもった軽スポーツカー達から軽自動車最速を決定する動画をご紹介します。

筑波サーキット コース1000でのタイムアタック形式で、最速軽自動車を決定します。
ドライバーは、レーシングドライバーであり自動車評論家の中谷明彦氏です。

ラップタイムだけでなく、コース内での最高速度にも注目!

軽自動車最速頂上決戦は以下からご確認ください!

最新の軽スポーツカーが筑波サーキットで全開走行!一番早いのはどれ?

加熱する軽自動車スポーツカー人気

今注目の軽スポーツに往年の名車復活か

いかがでしたか?
各メーカーが製造・販売する軽スポーツカーには、それぞれ個性的な魅力があります。
安価な車両価格と維持費で走る楽しさを得られるところに、人気の秘密があるのかもしれません。

また、スズキ・カプチーノの復活にも期待が高まります。
新型カプチーノもライバル軽スポーツモデル同様、魅力的な車となるに間違いありません。
最新情報を待ちます。

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